kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

老いぼれ旅行・・・サンライズ九十九里 その4

2013-11-04 10:54:28 | 日記
5. 夜は、軍歌に回顧する
 床に入り、軍歌を歌い始めた。爺ももう一人の爺さんも、生まれが昭和の初め、二人と終戦前後の学徒動員で学校を離れ、軍事工場の生活となった。他の一人が戦後の学生生活が主であった。そんな中で、当時うたった軍歌に引き込まれていった。
同期に桜、戦友、広瀬中佐など、部屋一杯に響くガラガラ声でどなっていた
化石的人間ですね。でも、自分たちを慰めてくれる。

6. 旅館から1歩も出ずの帰宅であった
 帰りはめいめいのコースをとった。爺は頭に刺激を受けようとのことから、外房線。総武線のコースをとることにした。
バス-JR大網駅―外房線-蘇我駅―内房線-千葉駅―総武線-船橋-東武船橋線-柏駅
頭の鍛錬・刺激には十分満足した。
誰も警察等の世話にならず、帰宅できたようだ。老いぼれ旅行に大いに満足できた

家庭での普段の煩わしさから逃れ、勝手におしゃべりしあい、昔を偲び、楽しい一夜であった

かって9人のいたメンバーも3人だけの老いぼれ爺となった。いつまで旅ができるか??。
できれば来年も旅行したい