kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

離婚の話です・・・関心がないが  その1

2013-11-05 11:35:16 | 日記
家庭と法律」というテーマで、専門家の講義をきいた
普段、家庭で法律などの言葉は出てきません。爺には、あまり関心はなかったが、我慢して2時間のお話をきいた。

ただ、法律的な問題をになると大変な事になるが、今さら何も、という気持ちで拝聴した

主に離婚に伴う法的制度についての話であった
皆さん、関心のない方は、パスして下さい。

1. 「三行半(みくだりはん)」という言葉

三行半とは、夫婦や恋人の関係を絶つこと(江戸時代)。離縁の際、夫が、妻に出した離別状のことである

この離別状には離婚を決めたという宣言で、妻の再婚を許可するが、三行半に書かれている。
この時代、男中心の社会で、妻に子供ができないから、妻が家の風習に合わないからと、夫のわがままで、勝手に三行半を妻に言い渡した。
三行半といった場合、夫から妻へ、一方的な離縁に使われる
女性の人権を全く考えない男姓中心の封建社会であった