曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

私のまわりの生き物たち

2019年12月10日 | 日記

今日の花

我が家で今年初めて咲いた実生の椿と山の藪椿を比較してみました。左が藪椿です。右が実生の椿です。

藪椿  日当たりの良いみかん畑でもう藪椿が咲いていました。この藪椿は早咲きで毎年みかんもぎの時期には良く咲いています。

 


 毎日、仕事の合間に生き物たちを見て歩いています。今年の12月はとても暖かいのでチョウもいろんな蝶がまだ飛んでいます。珍しい野鳥にも出会いました。野鳥は私と出会うとすぐに飛んで逃げてしまうのでなかなかいい写真が撮れません。数日前に車で走っていると鷹に出会いました。最初はハイタカかなと思ったのですがかろうじて撮れた写真から判断するとノスリのようでした。野鳥のことは詳しくないので間違っているかもしれません。今日は我が家の庭の高い木の上からスマートな鷹が飛び立ちました。急いでカメラを取りに行きましたが、その時はすでに遥か彼方の空の上でした。判別は難しかったのですがハヤブサのような飛び方でした。

庭のバラにヤクシマルリシジミが数頭やって来ていました。バラの新芽に産卵するためですが、今から卵を産んで冬の寒さが来るまでに間に合いますかね。ミナミキチョウは7頭生まれましたがみんなほとんど飛びません。キタキチョウが葉裏で越冬しているのと似ています。ミナミキチョウもこんな寒い所へ連れてこられて戸惑っているのかもしれません。アサギマダラはみんな南の国に向かって飛んで行きましたが、カバマダラは南へ向かうことが出来ないので仕方なく寒さに耐えています。

 


まず鳥からです

私の前を逃げてゆく鷹ですが、何でしょう。

ノスリではないかと思います。?

 

またまた逃げられました。

ハヤブサのようです。

今日もいい天気です。

 

椿

 

バラの木にヤクシマルリシジミ

産卵しています。

 

カバマダラ

トウワタに付いているカバマダラの幼虫

 

昨夜生まれたミナミキチョウ

 

山の中のキジョランには越冬するアサギマダラの幼虫がいました。

山のキジョラン

 

みかん畑のクレメンティン

山の木々がようやく色づいて来ました

 

日々好日、生き物たちと共にゆっくり時間が流れています。