曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

ジェラートが届きました

2019年03月02日 | 日記

今日の花

つばき  このごろ車で走っていると道路に赤い椿が落ちているのをよく見かけます。いいですね。

 


 今日は美味しい話です。

 平安の昔、清少納言の枕草子に、あてなるものとしてかき氷にあまづらをかけて食べることが書かれています。氷菓子を夏に食べるなんて当時は最高級の贅沢だったのでしょうね。今でも夏の暑い日に食べる氷菓子は最高です。でも今は食生活も住居も昔と全く変わって来て、氷菓子は夏だけの食べ物ではなくなってきました。私の場合10年余り前にお風呂上りに欠かせなかったビールの晩酌をやめて以来、お風呂上りによくアイスクリームやシャーベットを食べるようになりました。そういうことで冷蔵庫の冷凍室の中には一年中切らさず氷菓子(アイスクリーム・シャーベット・しろくま)が入っています。

そんな私にとても嬉しい贈り物がありました。長年我が家のいろいろな柑橘を使ってくださっているジェラート屋さんからいろんな種類のジェラートが届きました。うれしいですね。ブログを見てくださる皆さんには味見していただくことができないのは残念ですが、最後にジェラート屋さんのご紹介をさせていただきますので、近い所にお住まいの方は是非お店の方へ寄ってみて下さい。

ジェラートというのは昔イタリアのフィレンツェで始まったそうですが、最近の日本ではあちこちに専門の店なんかが出来ていて結構流行っているのですね。私の子供のころには氷菓子はアイスクリームやソフトクリームが高級品でその下がかき氷やアイスキャンディとなっていました。ジェラートなんて聞いたこともなかったように思います。ジェラートは果物のほかいろんなものが入ってアイスクリームより味の幅が広いところが今の時代に受けるのかもしれません。我が家では沢山の品種の柑橘を作っているのでジェラートに使うからという注文も結構あります。

ジェラートは冷凍庫に入れておけば保存ができますのでしばらく楽しみです。

 


いただいたジェラート(Gelato)

 

 

私は食べたことがないのですが、南津海のジェラートがとても美味しいのだそうです。今回は我が家の完熟早生みかんで作ったジェラートが入っていたので一番に食べてみました。美味しいと思いました。

 

スプモーネ風に3種合わせて食べてみました。

 

お店の紹介

山口市の湯田温泉にあるペロというお店です。詳しく知りたい方は「湯田温泉のペロ」で検索してください。

 

夏お店に行ったら南津海のジェラートが食べられることでしょう。