久しぶりに先輩で蝶の師匠であるのIさんと皇座山へウラゴマダラシジミを見に行きました。ウラゴマの発生状況は沢山と言うほどではありませんがそれなりの数を確認し安心しました。きれいな写真を撮るためにはもっと早い時期に来るべきだったようです。もう多少磨れたものが多くて写真意欲がわきませんでした。その他の蝶のなかでは今年初めてのアサギマダラを多く撮りました。
皇座山の蝶
ウラゴマダラシジミ
飛翔写真はほとんど撮れませんでした。
ジャコウアゲハ ♀
(10mm広角レンズ) 広角で接近して撮ると周りの環境も写真に入っていいですね。
アサギマダラ ♀
(10mm広角レンズ)
ツマグロヒョウモン
コジャノメ
ルリシジミ
アサギマダラ ♀
このアサギマダラは雌ですがかなり古いものです。南の方から飛んできたものかもしれません。
アサギマダラ ♂
フジバカマの苗にきていました。前の写真の雌に比べてこの雄はきっと生まれたばかりです。この谷のどこかで最近生まれたものと思われます。
今の時期にフジバカマには花はありませんがアサギマダラの雄はよくやって来ます。匂いに惹かれるのでしょうか。
新芽の所に口吻を差し込んでいるのをよく見ます。樹液が出るのでしょうか。
この春4月になって産み付けられた卵から育ったアサギマダラの蛹。4月の末に小さな幼虫が4匹いましたが見えるところに残ったのはこの1匹です。
イボタについていた幼虫
イボタガの幼虫 成虫もなかなかきれいです。
すごい角ですね。食べようと近寄った小鳥もたじろぐかもしれません。