JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

神戸市長田区・兵庫区移動運用報告②

2018-02-13 | 移動運用結果報告
後半戦の兵庫区に向かいましょう。いつもの平野展望公園へは高速長田から高速神戸まで電車に乗り、そこから市バスで行けます。


長田区が予想外に好調だったので終了時間が後ろ倒しになりましたから途中でのお昼は省略です。

とはいえお腹がすくので平野商店街のパン屋さんへ。

中央ベーカリー」というパン屋さんなのですが名物はなぜか豚まんです。売っているパンの数がすごく少ないのに蒸し器の中には豚まんがいっぱい並んでいて事実上「豚まんの店」みたいです。ここの豚まんは皮が柔らかく、餡もしつこくないのでおいしいです。

買って手の空いたときに食べることにしました。ちなみに1つ130円。


少し坂を上り平野展望公園に到着。アンテナを設営します。

ところが風が強くなってきました。時折台風並みの強風になります。ワイヤーアンテナなので風の影響が少ないとはいえ伸縮ポールがしなりますし、柵に固定するロープも3本ないと危ない状態です。

かなり苦戦しましたがようやく12時過ぎに再開です。

先ほどまでのCondxから言えば少し落ちてきてますがまだ近場が聞こえています。少し経つと呼ばれるようになりました。兵庫区も街道アワードの対象ですのでどんどん呼ばれます。3エリアをはじめ1~6エリアが中心です。

風は強弱を繰り返すようになりました。少し弱まってきたでしょうか。

好調だったものの13時15分を過ぎるとさすがにCondxが下がってきました。呼ばれ方もまばらになりましたので終了を宣言し撤収することにしました。


兵庫区からは61局でした。


片付けを終えると雪がちらつき始めました。寒いので湊山温泉に入りたいと思います。

冷え切った手を浴槽に付けると暖かいというか刺すような刺激があります。しばらくぬるいお湯に浸かると感覚が戻ってきました。湊山温泉があってよかったです。

温泉を出てもまだ雪が舞っています。

近くには「雪御所町」という地名もあります。

バスで東山商店街に行き、市場の2Fにある「肉工房まるよし」でお土産にホルモン焼きを買いました。酒のアテに最高ですHi


本日は長田区・兵庫区あわせて131局でした。ありがとうございました。
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神戸市長田区・兵庫区移動運用報告①

2018-02-12 | 移動運用結果報告
1/12(祝)に神戸市長田区(AJA 270104)・兵庫区(AJA 270103)に移動運用に行ってきましたのでご報告します。

前日の関東UHFコンテストに参加するため上京したのですが、金曜時点での天気予報では11日は朝方まで雨が残る予報でした。ところが雨雲は予報より南を通過し首都圏では雨の影響が少なかったようです。気温も上がりQRVできたので悔しい思いで帰ってきました。

しかも帰りの飛行機が伊丹空港への着陸直前に滑走路が閉鎖され上空待機となり到着が30分遅れました(涙)


関東UHFに向けてバッテリを充電済みでしたのでどこか移動に行くことにしました。帰宅してざっとチェックし、街道アワード目当てで長田区・兵庫区をハシゴしてみることにしました。どちらも7MHzでのQRVができる場所を知っていますから勝手知ったると言えそうです。

長田区の移動地は日が高くなると人が来るので長田区を最初に持ってきました。元町で阪神に乗り換えて高速長田を目指します。

山陽電鉄の姫路行き電車です。アルミ合金製の電車としては先駆けとも言える大ベテランで約50年走り続けています。内装のパネルなどは経年で変色しちゃってます。神戸電鉄ほどではないものの山陽電鉄も乗客が伸び悩んでおり、新車への置き換えがなかなか進んでいません。


高速長田からは歩いて観音山へ向かいます。今日の神戸の予想最高気温は5度。今の気温は2~3度くらいでしょうか。

ここは冬の朝なら人が少ないので使える移動地です。うっすら雪が残る中アンテナを立てました。

8時45分に準備ができスタート。少しバンド内が混雑しており、ようやく周波数を見つけスタートです。1エリアや6エリアなどからボツボツ呼ばれるのですが局数は少ないです。すぐ近くの周波数で「この周波数使ってますか」と結構強いSで出てくるケースが何回かあり、Condxが不安定なようです。

Condxが悪いから引き上げてもいいのかなぁと思っていたら9時30分頃から急にバンド内が騒がしくなってきました。フラフラしていたSが安定するようになりパイルになってきました。3エリアから6エリアあたりまでが強力で、東方向も7エリアまで聞こえています。お正月からいくつかのアワードが立ち上がりましたが、街道アワードが一歩抜け出したのかも知れませんね。

今日は2300mAHの補助バッテリを持ってきています。春夏でしたらスタートしてしばらくしたら13.2V前後で電圧が安定するのですが、今日は気温が低いため普段より低い12.8Vあたりで安定しています。リチウムイオンほどではないものの低温では本来の性能が出てきません。運用できる時間も暖かい時期より短くなります。


10時30分を回っても好調です。日差しがあると少し暖かさを感じます。しかしながら観音山に来る人が増えてくる時間ですし、次の兵庫区を考えるとそろそろ終了を意識しなければならない時間です。コールが途切れたタイミングで終了しました。長田区からは70局でした。


片付けを終えtwitterのタイムラインを見るとマキ電機の社長であるJH1UGF槇岡OMがサイレントキーになられたとの書き込みがいくつか流れていました。JAのマイクロ波におけるパイオニアであり、一貫してマイクロ波の楽しさを広めてきた方でした。ミズホ通信の高田OMも亡くなられるなどパイオニアとして活躍されてきた方々がどんどんいなくなっています。

ミズホ通信もFCZ研究所も跡を継ぐ方が出てこず一代限りで終わりとなりましたし、マキ電機もそうなる可能性が高そうです。パイオニアたちの志が途絶えてしまうのは残念でなりません。


高速長田に戻りました。

この看板、新しくなったもののデザインは昔のままです。どうも神戸高速の駅は垢抜けないですよね。


今回はここまで。後半の兵庫区へ続きます。
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2/11鎌倉市移動は中止です

2018-02-09 | 移動運用予定
2/11(日)に予定していました神奈川県鎌倉市移動は中止します。


最新の予報では朝7時過ぎまで雨が残るようで、その後六国見山の展望台が乾くのは昼前となるでしょう。これでは十分な時間が取れませんからやむなく中止します。

来年2/11は連休となっていますので来年こそはと思っています。
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移動耳より情報

2018-02-07 | シャック便り
[伊予鉄道が乗り放題券を見直し]
松山市内の鉄道・バスなどをほぼ独占している伊予鉄道が3/1より乗り放題券の設定を見直します。

郊外電車・市内電車(路面電車)・バスで使用できる「ALL IYOTETSU Pass」と市内電車のみ使用できる「市内電車チケット」に対し新たに3日券を設定、長期滞在に対応します。一方従来からある1日・2日用は料金を改定(引き上げ)しています。

ALL IYOTETSU Pass 1日1,700円、2日2,200円、3日2,500円
市内電車チケット 1日600円、2日900円、3日1,100円 となります。

1日券に比べ2・3日券は破格の安さで、松山滞在に活用できると思います。松山空港では案内所で販売しています。


[塩釜市営汽船の新船は「しおね」に決定]
宮城県の浦戸諸島行きの塩釜市営汽船が4月より就航させる新船の名前が「しおね」に決まったそうです。

新船は経営改善のため小型船となり、中型2隻・小型1隻から中型1隻・小型2隻になります。


[マルエーフェリーが奄美→屋久島直航便の社会実験を実施]
鹿児島-奄美-那覇のフェリーを運航しているマルエーフェリーが途中屋久島に寄港させる社会実験を行います。

通常は奄美大島から鹿児島港へ直航しているフェリーを途中屋久島宮之浦港に寄港させる形となります(奄美→屋久島→鹿児島の片道のみ)。屋久島は下船のみで乗船不可、下船客が少ない場合は中止するそうです。3月の寄港日は奄美発4日(日)、8日(木)、12日(月)、16日(金)、20日(火)、24日(土)、28日(水)となります。奄美名瀬新港出航時刻は21時20分、屋久島宮之浦港到着時刻は翌4時40分の予定です。

奄美と屋久島の間は空路・フェリーとも互いを直接結ぶ便がなく、一旦鹿児島に戻る必要があります。そのため昨年秋に行われた天皇陛下の屋久島・沖永良部行幸ではJACの飛行機をチャーターしています。直接行き来できると誤解している旅行客が後を絶たないことから今回の社会実験に至ったようです。
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2/10の移動運用について

2018-02-06 | シャック便り
関東UHFコンテストに合わせて計画している2/10(日)の鎌倉市移動ですが、現在のところ雨の予報になっています。


どうも終日降り続くようではないのですが雨は降りそうですのでギリギリまで可能性を探ってみたいと思います。それでもダメそうな場合は中止します。
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摂津八十八カ所巡り JR東西線編

2018-02-05 | 御朱印めぐり
忘れた頃に続けている摂津八十八カ所巡り、今回はJR東西線沿線で回ってみます。

以前にもご説明の通り四国八十八カ所巡りを模して摂津(大阪府・兵庫県)の寺院を霊場としたもので、戦後途絶えていたものの近年の御朱印ブームなどもあり公式サイトやパンフなどが整備され回りやすくなっています。

大阪市内(谷町四丁目~天王寺付近)に霊場が集まっているなど比較的回りやすいのが特徴です。JR東西線沿線にも数カ所ありますので回ってみます。


スタートはJR尼崎駅から。線路沿いに徒歩で64番の浄光寺に向かいます。

ちなみに住所は「尼崎市常光寺」でお寺とは表記が異なっています。

浄光寺は真言宗善通寺派の寺院です。空海が平安時代に創建したとされ、南北朝時代や戦国時代に焼失しているものの本尊は無事伝えられ続けたそうです。

現在の本堂は鉄筋コンクリートで聖観世音菩薩が本尊です。

お寺の前の道路(園田線)に敷地を取られるなどしたため以前より境内は小さくなっているそうで、境内はコンパクトなのですが、この看板のようにほっこりするお寺です。お寺の方の対応も非常に良かったです。


園田線の向かい側は皇大神社です。

お向かいの浄光寺建立の際に合わせて創建されたとされ、その後付近にあった常光寺城を守る神社となっています。常光寺城は織田信長の伊丹攻めの際に焼け落ちています。常光寺城は神崎川に面しており、尼崎(阪神尼崎付近)や伊丹方面への動きを見張ることができる砦だったと考えられます。

皇大神社は幼稚園を併設しており、神社の方がおられますので御朱印を頂けます。今日は午後から節分祭を行うそうで、ブラックサンダーとか子供が喜びそうなお菓子の箱が用意されていました。


次は加島の富光寺ですが、当日は節分で星祭り(一白水星・七赤金星など各人の星を祈祷し、悪い年は災厄から逃れるよう、良い年はいっそうの開運を祈る行事)でお忙しいようでしたので次回にしたいと思います。

加島駅まで戻り、新福島駅に向かいます。


新福島駅から北に行くとJR福島駅で、この先に「福島聖天通り」があります。

福島聖天こと了徳院の門前商店街です。

4番の了徳院に到着。真言宗東寺派のお寺で歓喜天を本尊としています。水害で縁起が失われているため創建時期は不明ですが、江戸時代に再建された記録が残っています。太平洋戦争の空襲で焼け、戦後に再建されたお寺です。

節分のお祭りをやっていました。

大きな大根の接待があり「2つ食べていって」と頂きました。おいしかったです。


すぐ近くが5番の持明院です。福島聖天と同じく真言宗東寺派のお寺で厄除弘法大師を本尊としています。 摂津八十八カ所の中では最も新しい1915年の創建です。本尊は江戸時代の作で、同じ大阪府内の別の寺にあったものだとされています。

もちろんですが江戸時代の摂津八十八カ所巡りには存在しなかったお寺です。大阪の都市化の中で移転した寺院、やむなく廃寺となった寺院などがあり、霊場は時代によって変わっているようです。

こちらは本堂と庫裏だけの小さなお寺で、賑やかな福島聖天から一転して静かでした。


福島聖天通りには浸漬酒のバーがありました。

リンゴや柑橘類など飲んでみたいけど夜だけの営業みたいですね。残念。JR福島駅に戻りましょう。本日はここまでです。

JR東西線沿線と直通している学研都市線の鴫野駅には他にも摂津八十八カ所の霊場があります。いずれ回ってみたいと思います。


今回の御朱印情報です(御朱印料は特記ない限り300円)。
浄光寺  1種を寺務所で授与。直書き。
皇大神社 1種を授与所で授与。直書き。不在の場合は玄関のインターホンを。
了徳院  1種を授与所で授与。直書き。
持明院  1種を庫裏で授与。直書き。
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京都府乙訓郡(JCG 22003)大山崎町移動運用報告

2018-02-04 | 移動運用結果報告
2/4(日)に京都府乙訓郡大山崎町(JCG 22003)天王山に移動運用に行ってきましたのでご報告します。

本日は京都コンテストの2日目です。

今年も都合が付きましたので乙訓郡大山崎町の天王山から出てみることとします。今年はバンドを50/430/1200MHzとしました。

近年京都コンテストはV/Uの参加局が減っていますが、今年は追い打ちを掛けるように同じ日に関西ハムシンポが開かれています。会場が空いていたのがこの日だけだったのかも知れませんが同じ3エリアのイベントを同じ日に重ねたら共倒れになって正直どちらの得にもならないですよね。

ハムシンポはパスして京都コンテストにします。


京都コンテストはバンド毎に時間帯が決まっており、50MHzは10時からスタートです。9時前にJR山崎駅に到着。立春を迎えたとはいえ春の気配すら感じられない厳しい寒さです。猛烈な坂を上り、宝寺から大山崎山荘の脇を登ってゆきます。

毎度おなじみニッカのネタ。ニッカはニーズがあるのに高級ウイスキーが出荷できない状態が続いており、一昨年夏に終売となった余市10年(700ml)がオークションで2万円をオーバーする値段にまでつり上がっています。大丸で売っていた最終ロットが5,500円くらいだったので既に4倍近い値段ですよね。

先週中洲のバーでチーフのKさんとこの話をしたら「スコッチのいいのを買った方が安いよね」と驚いていました。もちろんそのバーでも余市10年はストックが底を尽き出せなくなっています。今のところ宅飲み用としてストックしているブラックニッカの限定品があり、当面はしのげそうですが、将来は蒸留所限定品を開栓することになりそうです。


大山崎山荘を過ぎて山道を登ったらいつもの旗立松付近に到着。50MHzの準備をします。今日は3エレを持ってくる必要はないでしょうということで2エレです。

周波数を確保しランニングして10時を迎えます。少しだけ呼ばれましたが・・・ものの10分も続きません。明らかに少ないです。

今回は4500mAHのバッテリを持ってきています。FT-817単体でやっているので本来必要ないのですが新しく作ったバッテリなので試し打ちになります。

たった20分でバンド内はガラガラ。JH3FYC局くらいしか聞こえません。いつもではあり得ないのですがHG(兵庫)が全然呼んできません。アンテナを兵庫県方向に向けてもダメ。閑散としています。ここまで18局というあり得ない低いペースです。


10時50分になりました。こういう状態を見越して1200MHzのFT-104を持ってきて良かったなぁと思って電源を入れたのですが、すぐ周波数の表示が消えます。ん?と思って電池を入れ直しもう一度電源を入れると一瞬表示が出ますがまた消灯。どうもダメな電池を持ってきたようです。断念の文字が頭をよぎったのですが、あきらめの悪い頭がいいことを思い出しました。

FT-817に入れている単三のニッケル水素を抜いてFT-104に入れてみました。結果は正常動作。よかったです。

3分遅れましたが1200MHzをスタートです。なんと4局できました。11時15分を過ぎるとCQを出す局も消えてしまう低調ぶりです。かといって50MHzに戻ってもどうしようもないのですが悔しいかな50MHzしかなさそうです。

できました。2局だけ(涙)12時を迎え終了です。


430MHzのアンテナを準備しお昼にします。寒い時期なのでパンにしています。

30分で食べ終わり少し144MHzに出てみます。それなり飛んでいるようです。飛んでいるのに誰もいないのでしょう。

10分前に144MHzを切り上げて周波数確保も兼ねて430MHzへ。13時からは430MHzです。こちらも年々参加局が減り、コンスタントに呼ばれるのは最初の15分くらい。あとの45分はひたすら我慢が続きます。来週の関東UHFがどうも雨っぽいのでここで稼ぎたいのですが絶望的なほど少ないです。

CADさん7MHz出ないの?」と言われるのですが午後の7MHzは正直飛ばず厳しいですよね・・・この季節に7MHzの時間帯が13-15時となっているのは正直辛いですよね。

14時で終わるんだから」とひたすらCQを出し続けました。ラスト15分で6局です。


14時になったので片付けて帰りましょう。帰りに宝寺で御朱印を頂きました。ずっと宝寺の境内を通っているのに頂けてなく懸案になっていたので良かったです。

宝寺(正式には宝積寺)は724年に聖武天皇の勅命を受けて行基が開いた真言宗の寺院です。1605年に現在の本堂が完成、重要文化財に指定されている鎌倉時代作の十一面観音が本尊です。

御朱印は御札の授与所ではなく庫裏で頂くことになります。たまたまお寺の方が庫裏に戻られる途中ですぐ頼めました。宝寺は本尊ほか3種の御朱印があるそうです。

電車に乗る前にいつも通りJR山崎駅前のエトルタでパンを買って帰ります。この数年はコンテストが寂しいので帰りにパンを買うのが一番の楽しみですよねHi JRの快速で帰宅しましょう。


本日は50MHzで20局、144MHzで4局、430MHzで39局、1200MHzで4局の計67局でした。ありがとうございました。今年はハムシンポの影響があったとはいえ明らかにV/Uの参加局が減っています。感覚で言えば10年前の和歌山コンテストくらいの呼ばれ方です。

かといって7MHzもこの時間帯では冬枯れのCondxで近距離は壊滅でしょうし、お手上げなのかな、と思います。対象バンドを整理し参加局を集中させたり、バンド毎の時間帯を伝搬に合わせて見直すのもいいのかな、と思います。
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2/4 京都府乙訓郡大山崎町移動

2018-02-02 | 移動運用予定
京都コンテストにあわせて以下の日程で京都府乙訓郡大山崎町(JCG 22003)に移動します。


日時:2/4(日) 10時頃~14時頃
    京都コンテストへの参加が主目的ですので、10時~12時は50MHz、
    13時~14時は430MHzにQRVします。

場所:乙訓郡大山崎町 天王山中腹(約150m)からQRVの予定です。
    小雨または小雪決行ですが大雨・大雪の場合は中止します。

バンド:50/430MHz帯(430はFM、その他はSSB中心)    
    今回50MHzのアンテナは2エレです。
 

※当局の移動運用についてはこちらもご覧下さい。

※QSLカードについてはこちらをご覧下さい。

 
皆様よろしくお願いします。
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移動耳より情報

2018-02-01 | シャック便り
[エア奄美が就航を断念し解散へ]
奄美群島に拠点を置き地域型LCCとしての就航を目指していたエア奄美が就航を断念し会社を解散することになりました。地域型LCCの就航断念は北九州空港をハブとして就航を計画していたエアリンクに続くものです。

エア奄美は徳之島(大島郡天城町)に本社を置き、徳之島空港をハブ空港として奄美群島から沖縄・鹿児島・東京・大阪を結ぶ路線の開設を目指して2016年に設立、2019年の就航を目指していました。恐らくDHC-8-400型機での就航を目指していたようですが、資金が集まらず昨年秋には事実上事業を停止していました。

奄美群島路線はJAL系のの日本エアコミューター(JAC)がほぼ独占してきました。乗客が少ないためプロペラ機での運航が中心となり運賃も高止まりするなど不便で観光客がさらに伸び悩む悪循環に陥っていました。その後2014年にLCCのバニラエアが奄美空港に就航、予想に反して好調だったことからエア奄美が設立されました。

JALグループが対抗としてリージョナル機E170を奄美・徳之島の両空港に就航させた影響もあり、今後の事業が見通せなくなったことも大きいものと思われます。


[J-AIRのCRJ200が退役]
J-AIRのリージョナル機ボンバルディアCRJ200が1/31のJAL2310便をもって退役しました。同じ機材を使用していたIBEXでも昨年9月に全機が退役しており日本の空からはCRJ200が消えることになりました。

CRJ200はビジネスジェット機をベースにした50人乗りの機材で、リアエンジンが特徴的でした。日本では定員50人以下の場合は客室乗務員が1名で済むため運航コストを抑えることができリージョナル路線の収益改善につながりました

しかしながらビジネスジェット機由来のやや無理がある機材で、ドア内蔵のステップで乗り降りするためボーディングブリッジが使えず厳寒期や猛暑では機内の温度が保てない、特に窓側席は極端に窮屈などの問題がありました。のちに「CRJアダプター」と呼ばれるボーディングブリッジと機体を接続するアダプターが開発されましたが、座席の窮屈さは解決できず、J-AIRがエンブラエルを導入すると明らかに見劣りするようになりました。


[SWALジェットが退役]
日本トランスオーシャン航空の前身・南西航空の塗装を再現した「SWALジェット」が1/30の運航をもって退役しました。737-400型機の退役に伴うものです。

ジンベエジェットは737-800型機に代替わりし2代目が計画されていますがSWALジェットについては予定がないとのことです。
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