本日第52回京都コンテストのログを提出しました。
京都コンテストの場合マルチが複雑なので今も手書きでコンテストログを作成して郵送しています。見直してみると2つマルチの計上漏れが見つかり、慌てて直す次第です。
このコンテストに限らずコンテストでは「どの部門にエントリーするか」が鍵になります。せっかく入賞できるチャンスがあったのにエントリーする部門を誤ったばかりに入賞を逃してしまった、なんてこともあり得ます。頑張ったのですから入賞したいというのは誰もが思うところです。
ということで過去のスコア分析が必要になってきます。スコア分析は
①エントリー可能な全てのパターンで自分のスコアを集計する
②それら部門の過去の優勝スコアを抜き出し自分のスコアと比較する
という進め方になります。その際注意すべきは直近の年だけでなく過去数年分のスコアと比較する必要がある、ということです。コンテスト当日の天気やcondxは毎年バラバラですから、1年だけの比較では十分に分析できないと思います。5年とか10年分とかのスコアと比較してみるとよろしいかと思います。ぜひ一度スコア分析をされてみるとよろしいかと思います。
この辺までは誰でも簡単にできますが、さらに上級の分析になると「偏差値(高校とかの模試でありましたよね?)」を使用する方法なんかもあるようです。どこまで行うかは個人の技量ですが、スコア分析をしてログを提出するところまでがコンテストなのかも知れませんね。
なお、どの部門にログを提出したかは他局のログ提出に影響を与えてはいけないため締切まで伏せさせていただきます。ログ提出締切後でしたら公開可能です。
私は参加前にどの部門に参加するか悩む?事はありましたが、なるほど参加後に悩む事もあるのですね。
参加前には自分の機材、移動地、技術(CWできません・・・)などから交信可能数(獲得予想スコア)を予想してあれこれ悩むのが楽しみです。んで、目標交信数を設定してコンテストに望みます。例えば正月の兵庫コンテストはVUマルチで参加しましたが、目標は昨年の144メガ部門の139局は越えたいと、こんな感じです。
京都コンテストのログ(電子ログ)は確かに難しかったので、主催者に問い合わせてしまいました。
マルチの書き方が判らなかったのと、後から同じsubjectで違う部門のログを送ったら前のが消えるのじゃないかと・・・すぐにEメールの返事がきました。
府外局では交信数が少なかったので、なんだかなぁと感じていましたが、来年も是非ログ提出しようと思いました。
私も参加前に「どの部門にしようか」とある程度考えてコンテストに参加していますが、天気やコンディションなどの影響で当日の局数が想定通りになるとは限らないようです。先の兵庫コンテストでは2mのスコアが全然伸びませんでした。逆にオール大阪コンテストみたいに何気なく出たバンドのスコアが伸びたこともありまして、最初からエントリー部門を決めてかかるより結果分析をして決めた方がいいのかも知れませんね。
京都コンテストは対応がFBですね。私も来年参加してみたいです。