常置場所に送られてきたQSLを引き取ってきました。今回は6cmあまりの厚さでした。この程度あるとチェックも程良く楽しいですね。これらの中から2枚ご紹介します。
昨年のフィールドデーでQSOしたJA8CKP局のQSLです。常置場所は札幌市内のようですが、当日は三笠市から移動運用でQRVされたようです。三笠市は北海道では伊達市と並ぶ超難関で、特に50MHzでは苦労する市として知られています(*)。ナンバー交換だけでしたので三笠市とは気が付かずQSOしましたが、QSLを受け取りびっくりしました。
よくコンテストでのQSL発行に否定的意見を言われる方がおられますが、このように思わぬ珍市のQSLを手にすることもありますので、私は発行派です。また、珍市郡からコンテストにQRVされるなら移動地名をアナウンスした方がベターと思います。アンテナ向けやすいですし。
昨年の福岡離島移動(能古島)でQSOしたT88DX局のQSLです。コールしたら取ってもらえ、しかもOPがJI3DLIの藤原さんだったので二重にびっくりしました。「5Wでも飛ぶんだ」と改めて思ったのを記憶しています。今週末もまた能古島に行きます。楽しい移動になればと思っています。
T88DXのQSLはJI3DLI局まで。ビューロー経由でも交換可能です。
(*)三笠市は50MHzでは超難関として有名です。一応固定局がいたのですが、たまにしかQRVしない上にQSLを殆ど発行しない局もおり皆さん苦労していました。何でもSASEを数回送ってやっと返信があったとか。なぜか昔から移動運用も少ないみたいで、わざわざ本土からペディションに来たグループもあったと聞いています。
コンテストでのカード発行は今でも議論の分かれるところですが,6mでは結構カード交換しているみたいですね.ただ,今はカードの転送に時間がかかっているのでQSObankにもアップしてもらえるとcfmが早く,確実になるのでうれしいです^^;).
手書きログの私にはQSObankはかえって大変です。JCC/JCGアクティブリストは活用しています。