JF4CADの運用日誌2.5

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北鎌倉御朱印巡り③

2023-07-10 | 御朱印めぐり
北鎌倉の御朱印巡りの続き、そろそろ疲れが出てきましたが頑張りましょう。

東慶寺にお参りします。

1284年に北条時宗の夫人であった覚山尼が創建した臨済宗円覚寺派のお寺です。その後尼寺となり、江戸時代には「縁切り寺」となっていました。

現在は山門から先は撮影禁止となっています。

東慶寺の御朱印です。東慶寺は書き置きのみの対応ですが、その理由についてこちらに書かれています。こういう人たちがいるからおかしくなるんですよね。


暑くなってきましたのでここまでで一区切り。北鎌倉駅近くにある松花堂へ。

こちらの名物は「あがり羊羹」で、元々は尾張徳川家への献上菓子だったものだそうです。松花堂は大正時代に名古屋で創業し、1961年に北鎌倉に移転したため今では鎌倉名物になっています。ういろうに近い食感です。

おばちゃんが穏やかないい方なのでですが、その雰囲気そのままの上品な味です。要冷蔵なので持ち帰りには保冷バッグがあると便利です。


一通り終わって締めは大船へ戻ります。駅前の「観音食堂(現在の店名はかんのん)」が復活しましたのでお昼を食べに行きましょう。

「魚廣」という魚屋さんに併設された魚料理中心の食堂で、1961年から大船で親しまれてきたお店でしたが、2022年1月に隣の亀屋万年堂から出火した火災により全焼してしまいました。ようやく5月末に再建され営業を再開しました。すぐの再建ができなかったのは駅前の道が狭く、拡幅の対象地となっていたためのようですが、セットバックすることなく建てられています。

再開1回目は「東丼」にしました。まぐろの中落ちなんですが、東から上る朝日に見立てて「東丼」としています。店内の雰囲気はまだしっくりきませんが、「あぁ元の味でよかった」と思えました。


大船駅のルミネウイングにも鎌倉や湘南のお土産が集結しています。豊島屋の「鳩サブレー」、鎌倉ニュージャーマンの「鎌倉カスター」、鎌倉小川軒の「レーズンウィッチ」はもちろん、葉山マーロウのビーカープリンや日影茶屋のお菓子なども手に入ります。しかも鎌倉駅前より空いているので買いやすいのが嬉しいです。


今回の御朱印情報です。
明月院 1種を本堂で授与。アジサイの時期は書き置きのみ。
建長寺 6種を拝観受付脇の朱印所で授与(限定御朱印がある場合もあり)。オリジナル御朱印帳あり。
妙高院 2種を庫裏で授与。書き置きのみ。
円応寺 1種を拝観受付で授与。書き置きのみ。
円覚寺 1種を拝観受付、2種を弁天茶屋で授与。一部書き置きのみ。オリジナル御朱印帳あり。
佛日院 3種を拝観受付で授与。
東慶寺 2種を売店で授与。書き置きのみ。
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