11/10(火)那覇→与那原→那覇→伊丹
あっという間に最終日です。早いものですね。
今日は与那原町から出てみます。与那原は2010年以来です。小さな町でアンテナを張ることのできる場所がほとんどなく、長年QRVできずにいました。今回できそうな場所を見つけましたのでお試しで行ってみたいと思います。
宿に使わない荷物を預かってもらい引き払います。与那原へは那覇バスターミナルから沖縄バスか東陽バスが一般的です。以前はバスの本数が多く待たずにバスに乗ることができましたが、運転手不足や南城市の人口減少によるバス網の再編などがあって大幅に減便されています。
那覇バスターミナルに着くと目の前に斎場御嶽行きの東陽バスがいます。与那原経由だそうで乗ったらすぐにドアが閉まり発車しました。ラッキーでした。
車が完全に止まらないうちにドアを開けるなど東陽バスらしい走りっぷりを見せてくれます。
途中渋滞でもたもたしたものの与那原のJef(ハンバーガー屋さん)が見えてきて与那原町に入りました。教会前バス停で下車です。
ご覧の通り教会の前です。ここから東浜に向かいます。与那原は本島東海岸の港町として古くから栄えており、狭い町内で開発できるところはとっくの昔に開発が済んでしまったため埋め立て地の東浜が造成されています。東浜にはマンションや郊外店が建ち並び1990年頃に1.4万人前後だった人口は2万人近くにまで増えています。
東浜にはまだ未開発の土地が残っており、こちらに行ってみます。一時は東陽バスがバス路線を開設したのですが需要が伸びず廃止されています。
ラウンドアバウトがあります。が、この写真の上下方向しか道路が開通してなく何の意味もない施設になっています。
当初考えていたところは施錠された柵で閉ざされていました。これではダメです。どうしようか考えるとマリーナの先にできそうな場所を発見。東屋がないのが残念ですが今日は日差しが強くないので何とかなりそうです。
余計な時間を使ってしまいましたが何とかQRVできそうな場所を発見。釣り人も来ないところだったのでセーフです。ここにアンテナを張ります。何とか始めることができたものの時刻は9時。7MHzの本土が開いているのはあと少しの時間しかありません。
幸い早い時間でクラスタに載せていただきました。ペースを上げ進めてゆきます。与那原は移動が難しいだけあってよく呼ばれますし、「与那原町初めてです」という方も多いです。
結局1時間でSが落ちてきました。本島は10時頃までですよね。
18MHzに出てみましょう。入れ違いで開く時間でして、1エリア中心で開いていました。しかしながら10時30分を過ぎると明らかにペースが落ちます。Condxはここまでなのでしょう。11時29分のバスに乗るため終了とします。
与那原からは7MHzで86局、18MHzで10局の計96局でした。
教会前バス停の近くに与那原郵便局があります。
こちらも風景印が配備されていますからもらっておきましょう。
与那原郵便局の風景印です。与那原名物のの大綱挽が描かれています。毎年10月開催なのですが今年は残念ながらコロナで中止だったそうです。風景印にも観客が大勢描かれていますのでこれでは密を避けられませんよね。
帰りは少しひねって東陽バスの191番で首里駅に行ってみます。南城市の馬天営業所から与那原・一日橋・首里駅前(鳥堀)を経由し浦添市の城間に向かう路線です。那覇バスターミナルを経由しない東陽バスらしい変態チックな路線です。
宿に預かってもらっていた荷物を引き取り空港へ。残った時間でお昼と最後の買い物です。
旭橋駅近くの天妃そばで。
正統派の沖縄そばで美味しいです。いなり寿司付きで600円です。
リウボウの前はこの時期クリスマスツリーが置かれますが今年は首里城みたいです。ジミーのチーズケーキも調達し空港へ。
18時5分発のJAL2088便で伊丹に帰りましょう。帰りもファーストクラスの座席が割り当てられています。どうやら羽田-那覇には国際線機材が割り当てられるケースがあり、ビジネスクラスの座席がクラスJになっているのだとか。それもいいですよね。
19時55分に伊丹到着。荷物が重いのでタクシーで帰りたいと思います。
今回は5日間合わせて7MHzで367局、18MHzで34局、21MHzで25局の計426局でした。500局すら達成できない状態で特に日曜の悪天候が残念です。そんな中でお呼びいただいた皆様ありがとうございました。
次回沖縄は来年5月下旬の予定です。今のところ今年5月に立てていた計画をベースに再チャレンジしたいと考えています。
あっという間に最終日です。早いものですね。
今日は与那原町から出てみます。与那原は2010年以来です。小さな町でアンテナを張ることのできる場所がほとんどなく、長年QRVできずにいました。今回できそうな場所を見つけましたのでお試しで行ってみたいと思います。
宿に使わない荷物を預かってもらい引き払います。与那原へは那覇バスターミナルから沖縄バスか東陽バスが一般的です。以前はバスの本数が多く待たずにバスに乗ることができましたが、運転手不足や南城市の人口減少によるバス網の再編などがあって大幅に減便されています。
那覇バスターミナルに着くと目の前に斎場御嶽行きの東陽バスがいます。与那原経由だそうで乗ったらすぐにドアが閉まり発車しました。ラッキーでした。
車が完全に止まらないうちにドアを開けるなど東陽バスらしい走りっぷりを見せてくれます。
途中渋滞でもたもたしたものの与那原のJef(ハンバーガー屋さん)が見えてきて与那原町に入りました。教会前バス停で下車です。
ご覧の通り教会の前です。ここから東浜に向かいます。与那原は本島東海岸の港町として古くから栄えており、狭い町内で開発できるところはとっくの昔に開発が済んでしまったため埋め立て地の東浜が造成されています。東浜にはマンションや郊外店が建ち並び1990年頃に1.4万人前後だった人口は2万人近くにまで増えています。
東浜にはまだ未開発の土地が残っており、こちらに行ってみます。一時は東陽バスがバス路線を開設したのですが需要が伸びず廃止されています。
ラウンドアバウトがあります。が、この写真の上下方向しか道路が開通してなく何の意味もない施設になっています。
当初考えていたところは施錠された柵で閉ざされていました。これではダメです。どうしようか考えるとマリーナの先にできそうな場所を発見。東屋がないのが残念ですが今日は日差しが強くないので何とかなりそうです。
余計な時間を使ってしまいましたが何とかQRVできそうな場所を発見。釣り人も来ないところだったのでセーフです。ここにアンテナを張ります。何とか始めることができたものの時刻は9時。7MHzの本土が開いているのはあと少しの時間しかありません。
幸い早い時間でクラスタに載せていただきました。ペースを上げ進めてゆきます。与那原は移動が難しいだけあってよく呼ばれますし、「与那原町初めてです」という方も多いです。
結局1時間でSが落ちてきました。本島は10時頃までですよね。
18MHzに出てみましょう。入れ違いで開く時間でして、1エリア中心で開いていました。しかしながら10時30分を過ぎると明らかにペースが落ちます。Condxはここまでなのでしょう。11時29分のバスに乗るため終了とします。
与那原からは7MHzで86局、18MHzで10局の計96局でした。
教会前バス停の近くに与那原郵便局があります。
こちらも風景印が配備されていますからもらっておきましょう。
与那原郵便局の風景印です。与那原名物のの大綱挽が描かれています。毎年10月開催なのですが今年は残念ながらコロナで中止だったそうです。風景印にも観客が大勢描かれていますのでこれでは密を避けられませんよね。
帰りは少しひねって東陽バスの191番で首里駅に行ってみます。南城市の馬天営業所から与那原・一日橋・首里駅前(鳥堀)を経由し浦添市の城間に向かう路線です。那覇バスターミナルを経由しない東陽バスらしい変態チックな路線です。
宿に預かってもらっていた荷物を引き取り空港へ。残った時間でお昼と最後の買い物です。
旭橋駅近くの天妃そばで。
正統派の沖縄そばで美味しいです。いなり寿司付きで600円です。
リウボウの前はこの時期クリスマスツリーが置かれますが今年は首里城みたいです。ジミーのチーズケーキも調達し空港へ。
18時5分発のJAL2088便で伊丹に帰りましょう。帰りもファーストクラスの座席が割り当てられています。どうやら羽田-那覇には国際線機材が割り当てられるケースがあり、ビジネスクラスの座席がクラスJになっているのだとか。それもいいですよね。
19時55分に伊丹到着。荷物が重いのでタクシーで帰りたいと思います。
今回は5日間合わせて7MHzで367局、18MHzで34局、21MHzで25局の計426局でした。500局すら達成できない状態で特に日曜の悪天候が残念です。そんな中でお呼びいただいた皆様ありがとうございました。
次回沖縄は来年5月下旬の予定です。今のところ今年5月に立てていた計画をベースに再チャレンジしたいと考えています。