JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

香川移動運用報告③

2020-10-28 | 移動運用結果報告
10/23(金)新大阪→岡山→宇野→直島→豊島→高松(続き)
宮浦を出航したら精錬所のある直島の北岸に沿って進み、昨年行った石島の先をかすめて豊島に向かいます。石島はいつかまた行きたいのですが平日のみですし今はコロナがあるので世の中が落ち着いたらになるでしょう。

12時32分に豊島家浦港に到着。

家浦港から徒歩圏に豊島郵便局があります。

豊島郵便局の風景印です。家浦港や釣り人がデザインされています。


これで目的は達しましたから前回と同じ海岸でQRVしましょう。

13時15分に再スタートです。今度は1エリア近辺と6エリアが開いています。こちらもクラスタに載せていただきどんどん呼ばれます。1エリア方向が海辺なので海面反射が使えるのか強く入感しています。

豊島ファーストです」という方が多いのがありがたいです。豊島は小豆郡土庄町の一部であり、土庄町のうち小豆島側は比較的簡単にQSOできますが豊島に来る人はほとんどいません。便数は少ないもののフェリーがあるのでモービルでも来ることができますが数年誰も出ていないようです。モービルでは行けない沖之島やそもそも定期船がない小豊島に比べたら条件はいいのですが。

お天気は回復したものの北風が少し強くなっています。冬が近くなってきた感じですね。

帰りの船は15時10分発。14時35分で終わりにしましょう。豊島からは79局でした。


家浦港に到着。待合所の隣にあるお店でミカンが出ています。豊島ではミカンを作っており、昔から味には定評がありますから買っておきました。確かに甘かったです。

高松へは豊島フェリーの「まりんなつ」があります。乗り換えなしで35分と早いので便利です。宇野-豊島-土庄の小豆島豊島フェリーと間違えられたりと備讃瀬戸ではとりわけマイナーな航路なんですが一部の便が直島本村を経由するなど覚えておくと便利な航路です。

15時45分に高松に到着。

四国フェリーの新しい「オリーブマリン」がいますね。この新しい2代目「オリーブマリン」と4代目「スーパーマリン」とが高松-土庄航路に入っています。初代「オリーブマリン」は2015年建造なので引退させるとは考えられず、予備船「マーレてしま」の置き換えもしくは小豆島豊島フェリーの「ひかり」の置き換えではないかと考えられます。

#3代目スーパーマリンは故障がちでたった6年で見切りを付けられ廃船だったはずですが・・・以後四国フェリーは瀬戸内クラフトを採用せずツネイシに絞っているみたいです。


宿に向かう前に高松港近くのサンポート高松郵便局で4局目の風景印です。

高松市内では中心にある高松中央郵便局に風景印がありますが、あとは配備パターンがバラバラです。積極的にはやってないのでしょうね。

サンポート高松郵便局の風景印です。高松城とサンポート地区の風景が描かれています。

宿にチェックインすると「GoToトラベル地域クーポン」を1,000円分もらえました。使い勝手のいい紙のクーポンだったので有り難いです。マルナカや瓦町駅周辺のドラッグストアでお買い物です。なぜか高松や岡山市内では国産のマスクが手に入りやすく、中国製よりも快適なので見つかれば買うようにしています。


今夜もこの移動の目的の一つ、シャムロックでスコッチです。シャムロックは新進の蒸留所・キルホーマンを積極的に推しており、このたびキルホーマンから日本初のオフィシャルパートナーバーに認定されたそうです。オフィシャルパートナーバー限定の「コムリック」が2種類入荷したそうです(バッチ1と3)。マスターの前川さんがすごい嬉しそうに語ってくれ、もちろん2種類のコムリックの飲み比べです。

現時点で他に認定されているバーは国内になく、日本で唯一コムリックが飲めるそうです(転売等は禁止されているとのこと)。確かにキルホーマンの公式サイトを見れば日本では高松にだけマークがあります。深まる秋にスコッチはぴったりですね。


本日は合わせて159局でした。ありがとうございました。
コメント
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