JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

岩黒島・櫃石島移動運用報告③

2020-10-08 | 移動運用結果報告
9/26(土)新大阪→岡山→児島→岩黒島→櫃石島→坂出→高松→神戸(続き)
続きにゆく前に前回不思議に思っていた「デデン デンデンデン」の正体が分かりました。下電バスのCMなのだそうです。


バスは再び櫃石島へ。いつもの櫃石バス停で降ります。

バス停の裏がアンテナを張りやすい場所です。幸い釣り客がいないので先に伸縮ポールを展開してゆきます。

・・・が来よった。ここも潮が引くと浅い砂浜になって釣れないのですぐにどこかに行ってくれました。ルアー釣りの連中って潮を考えてないんですかね?

10時30分にスタートです。

先ほどまでの岩黒島ほどではないものの割とFBに開いています。引き続き3~6エリアがオープンしており「これで岩黒島と櫃石島の両方ができました」という方もいてよかったです。途中でクラスタに載せていただきペースが上がります。

一方で潮はどんどん引いてゆきます。水島の潮汐を確認したら満潮が05:54で+3.2m、干潮が12:35です。つまりどんどん潮が引いています。魚が沖に逃げてゆくのに陸からのルアーで狙っても釣れるわけないですよね。見てたら誰一人釣れてません。

12時の時報が鳴りました。今日は12時からJLRSのQSOパーティがありバンド内が騒がしくなります。帰りのバスの時間は12時39分発。12時15分で終了とします。櫃石島からは76局でした。


帰りのバスが来ました。終点の与島まで行き、ここで坂出駅行きの琴参バスに乗り換えます。

下電バスと琴参バスは当初は児島-坂出間を相互に直通運転していましたが効率が悪いので与島で互いに折り返しとしています。その代わり櫃石・岩黒から坂出方面へは乗り継ぎ制度があります。下電で整理券を取り、乗り継ぎの旨を伝えると琴参側では下電に支払った額を差し引いて支払えばいいことになっています。この制度も来年3月までになるのでしょうね。

琴参バスが来ました。何と乗客は私だけ。貸切です。これでは琴参が全部引き取って路線を維持することは厳しいでしょう。

10月から来年3月まで琴参はこれまで通り6往復+平日のみ櫃石までの直通1往復を維持するようです。それ以降は県と市がこれから検討するとのことで現時点では未定です。

瀬戸大橋ができて既に30年以上になります。明石海峡大橋に主役の座を奪われ通行量は伸び悩んでいます。櫃石島・岩黒島・与島の3島は人口が減る一方で歯止めがかかりません。3島への一般車の乗り入れ解禁などこれまでのやり方を変えるべき時に来ているのだと思います。


坂出駅に到着。乗り換えの時間を活かして坂出駅の「島のいぶき」でうどんにします。

天ぷらがほとんど完売だったので残っていたちくわ天(80円)と肉ぶっかけ(450円)です。温玉ぶっかけが470円でして、牛肉の入った肉ぶっかけの方が安いという謎としか言い様がない価格設定です。もちろん旨いですよ。

マリンライナーで高松へ、高松からは14時15分発の神戸行き高速バスです。次便の15時15分発、フットバスの14時45分発が運休のためお客さんは多めです。さすがに今日は淡路島での渋滞はなく定刻の17時5分に三宮到着です。


本日は岩黒島・櫃石島合わせて130局でした。ありがとうございました。来年3月末までの廃止前提ダイヤではこの2島への移動運用は非常に難しく、来年4月以降改善がなければ以降断念となりそうです。
コメント
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