JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

JS3OMH局の福岡市西区(能古島)移動記録

2009-01-05 | インポート

JS3OMH倉田さんから昨年12/23にありました福岡市西区 能古島の移動運用記録を頂きましたのでご紹介します。


 


能古島は博多湾内に浮かぶひょうたん形をした島です。福岡ドームや福岡タワーの目と鼻の先にある島です。私も何度か訪れています。




ご覧の通り博多湾内なので冬でも海は穏やかです。揺れもほとんどありません。姪浜にある渡船場から10~11分で到着です。

 



船は「フラワーのこ」。私が訪れたときはすべて「レインボーのこ」でしたので、動いているフラワーのこを見るのは初めてです。フラワーのこの方が古くて少し大きいです。港で回頭(Uターン)しなくていいようほぼ前後対称の船です。

 



能古島の集落は渡船場近くにあります。渡船場の周囲には売店やカフェなどがあり、夏になると名産の夏みかんも並びます(能古の夏みかんは福岡ではおいしいと評判だそうです)。レインボーのこが停泊していますね。

 

 

運用場所は能古展望台。展望台へは西鉄バスがあります(展望台入口下車 徒歩約10分)。展望台付近が能古島の最高所です。展望台の上からは福岡市内や玄界島、福岡空港に向かう飛行機などいろんな景色が楽しめます。対岸の都会的な景色とまるで違うのんびりした不思議な感覚の島です。



私はサガ電子のツエップを使っていますから、この展望台から地上に向けて斜めにアンテナを張るのですが、OMHさんはVCHアンテナを使われたようですね。展望台の公園からQRVされたようです。



3時間と短時間のQRVでしたが、7MHzでCW 2QSO、SSB 55QSOだったそうです。1day AJDを達成されたそうです。私も7MHzのアンテナ調整を兼ねてお呼びさせて頂きました。倉田さんお疲れさまでした。


 


 


この能古島、ハイバンドのシーズンになると本当に楽しいです。V/Uも展望台のおかげでよく飛びます。しかも福岡市内から手軽に行け、JIA/JIIAともカウントされるのでアワードでも価値があります。初めて島移動される方にもお勧めの島だと思います。



コメント (2)
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