6/6(金)伊丹→鹿児島空港→奄美空港→龍郷→名瀬
ということで直航便のJAL2465便で奄美空港に向かいます。伊丹9時35分発で奄美には11時20分に着きます。
定刻より早く11時15分に奄美空港到着。荷物を受け取りましょう。名瀬方面へのバスは30分ごとの運転で、荷物引き渡しがまだのうちに11時20分のバスは発車しています。次の11時50分のバスに乗り継ぎます。その間に空港で荷物整理をやっておきました。

いつも通り途中の大勝うなぎでお昼を食べて30分後の後続バスに乗ることにします。国道沿いに移転してからは十分間に合うので有り難いです。ということで大勝で下車しうなぎにします。

うな重(並)です。お値段は2,000円とさすがに上がってしまいましたが味は変わらず満足です。鹿児島市内の「うなぎの末よし」で同じくらいのうな重が2,450円ですから安いのは確かです。
大勝から後続のバスに乗り直します。しまバスも運転士不足や乗客減少に苦しんでおり、今年の4月にダイヤを改正し、空港線はほとんどがこしゅく第1公園までの運転になっています。かつてはせとうち道の駅まで通しで運転がありましたが、もうそんな運転は維持できないようです。
宿泊先のウエストコートに到着。バス停の名前になっているくらいでアクセスは抜群です。もう部屋に入れますから荷物を下ろしましょう。今日は17時から西平酒造さんの蔵元見学をお願いしているので16時頃までQRVする予定です。

昼過ぎの時間なのでEsはあまり開かないでしょうが平日なので大きな問題はないでしょう。途中グリーンストアでお茶を買ってからおがみ山に向かいます。

まずは21MHzのアンテナを上げて14時15分にスタートです。7・8エリア中心で開いているようです。ただあまり広がりがなく、1時間ほどで8局のみでした。50は全然開いていません。
18MHzにQSY。こっちの方が少しマシかなぁという程度です。16時過ぎで終了。片付けましょう。
それでは西平酒造に向かいます。バスで奄美小学校前まで行き、徒歩3分ほどです。
西平酒造は黒糖焼酎のみを造っている蔵元です。代表銘柄は「加那」「珊瑚」です。西平家は元々は沖縄の首里で泡盛を造っていたそうで、1925年に喜界島に移っています。現在の喜界空港は元々は海軍の飛行場で、飛行場の空襲に巻き込まれ全壊したため1947年に奄美大島の名瀬に移転しています。同じ名瀬にある西平本家は一足早く1927年に名瀬に移転し西平酒造と2つに分かれています。
現在はミュージシャンでもある西平せれなさんが4代目の社長となっています。音楽活動も継続しているそうで、音楽と焼酎を融合させた商品作りを行っています。
現在酒造りを取り仕切っているのはオーストラリア出身のジョンさんです。日本語はペラペラなので普通に日本語で会話できます。

西平酒造が現在取り組んでいるのが「音響熟成」。樫樽に原酒を入れて寝かせる際に音楽を聴かせるものですが、ロックやヒップホップ、島唄など樽ごとに音楽を変えており、その違いが出るのかを実証実験しています。
約2年寝かせた結果を頂いてみました。「島唄」は奄美らしい優しい歌だけに優しい仕上がりになっていますし、レゲエはまさにスパイシーな仕上がりです。ジョンさんも「自分で提案してこれほど違うかと驚いた」と笑っていました。あと少し寝かせて市場に出すそうです。
試飲した中で美味しかった「加那BLACK」をお土産に購入。これも樫樽貯蔵だそうです。40度でしっかり黒糖の風味がありながらまろやかで、チョコレートなんかが合いそうです。
ジョンさん「ホテルまで送って行きますよ」とのことで有り難く送っていただきました。面白い方でした。
あ、名瀬中心部で買い物に便利な123マートが建て替えのためウエストコートの目の前に移転しました。

ウエストコート近くの繁華街・屋仁川にある奄美料理の居酒屋へ。

第一候補で考えていた「誇羅司屋」の予約を19時で取っていたので入ることができました。早速島の料理と黒糖焼酎をお願いします。
ゴーヤの茶請け味噌炒め。これは黒糖焼酎が進みます。「誇羅司屋」は「加那」を置いていますが残念ながらボトルのみとのことで「龍宮」や「浜千鳥の詩」を飲んでいます。満足して店を出ました。
本日は18MHzで18局、21MHzで8局の計26局でした。ありがとうございました。
ということで直航便のJAL2465便で奄美空港に向かいます。伊丹9時35分発で奄美には11時20分に着きます。
定刻より早く11時15分に奄美空港到着。荷物を受け取りましょう。名瀬方面へのバスは30分ごとの運転で、荷物引き渡しがまだのうちに11時20分のバスは発車しています。次の11時50分のバスに乗り継ぎます。その間に空港で荷物整理をやっておきました。

いつも通り途中の大勝うなぎでお昼を食べて30分後の後続バスに乗ることにします。国道沿いに移転してからは十分間に合うので有り難いです。ということで大勝で下車しうなぎにします。

うな重(並)です。お値段は2,000円とさすがに上がってしまいましたが味は変わらず満足です。鹿児島市内の「うなぎの末よし」で同じくらいのうな重が2,450円ですから安いのは確かです。
大勝から後続のバスに乗り直します。しまバスも運転士不足や乗客減少に苦しんでおり、今年の4月にダイヤを改正し、空港線はほとんどがこしゅく第1公園までの運転になっています。かつてはせとうち道の駅まで通しで運転がありましたが、もうそんな運転は維持できないようです。
宿泊先のウエストコートに到着。バス停の名前になっているくらいでアクセスは抜群です。もう部屋に入れますから荷物を下ろしましょう。今日は17時から西平酒造さんの蔵元見学をお願いしているので16時頃までQRVする予定です。

昼過ぎの時間なのでEsはあまり開かないでしょうが平日なので大きな問題はないでしょう。途中グリーンストアでお茶を買ってからおがみ山に向かいます。

まずは21MHzのアンテナを上げて14時15分にスタートです。7・8エリア中心で開いているようです。ただあまり広がりがなく、1時間ほどで8局のみでした。50は全然開いていません。
18MHzにQSY。こっちの方が少しマシかなぁという程度です。16時過ぎで終了。片付けましょう。
それでは西平酒造に向かいます。バスで奄美小学校前まで行き、徒歩3分ほどです。
西平酒造は黒糖焼酎のみを造っている蔵元です。代表銘柄は「加那」「珊瑚」です。西平家は元々は沖縄の首里で泡盛を造っていたそうで、1925年に喜界島に移っています。現在の喜界空港は元々は海軍の飛行場で、飛行場の空襲に巻き込まれ全壊したため1947年に奄美大島の名瀬に移転しています。同じ名瀬にある西平本家は一足早く1927年に名瀬に移転し西平酒造と2つに分かれています。
現在はミュージシャンでもある西平せれなさんが4代目の社長となっています。音楽活動も継続しているそうで、音楽と焼酎を融合させた商品作りを行っています。
現在酒造りを取り仕切っているのはオーストラリア出身のジョンさんです。日本語はペラペラなので普通に日本語で会話できます。

西平酒造が現在取り組んでいるのが「音響熟成」。樫樽に原酒を入れて寝かせる際に音楽を聴かせるものですが、ロックやヒップホップ、島唄など樽ごとに音楽を変えており、その違いが出るのかを実証実験しています。
約2年寝かせた結果を頂いてみました。「島唄」は奄美らしい優しい歌だけに優しい仕上がりになっていますし、レゲエはまさにスパイシーな仕上がりです。ジョンさんも「自分で提案してこれほど違うかと驚いた」と笑っていました。あと少し寝かせて市場に出すそうです。
試飲した中で美味しかった「加那BLACK」をお土産に購入。これも樫樽貯蔵だそうです。40度でしっかり黒糖の風味がありながらまろやかで、チョコレートなんかが合いそうです。
ジョンさん「ホテルまで送って行きますよ」とのことで有り難く送っていただきました。面白い方でした。
あ、名瀬中心部で買い物に便利な123マートが建て替えのためウエストコートの目の前に移転しました。

ウエストコート近くの繁華街・屋仁川にある奄美料理の居酒屋へ。

第一候補で考えていた「誇羅司屋」の予約を19時で取っていたので入ることができました。早速島の料理と黒糖焼酎をお願いします。
ゴーヤの茶請け味噌炒め。これは黒糖焼酎が進みます。「誇羅司屋」は「加那」を置いていますが残念ながらボトルのみとのことで「龍宮」や「浜千鳥の詩」を飲んでいます。満足して店を出ました。
本日は18MHzで18局、21MHzで8局の計26局でした。ありがとうございました。