柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

雪椿

2014年04月15日 | フォトギャラリー
 先週10日(木)のことでした。
TV番組で紹介されていた「阿賀町角神・雪椿園」に、「PHOTOグループF」のみなさんと一緒に「雪椿撮影」に出かけました。

 「新潟県の県木」は「雪椿」です。
角神の「雪椿園」は小高い丘の部分の一面にユキツバキが群生していました。見事でした。
積雪による「雪布団」をはねのけて、ようやく花開いた様子がうかがえました。










 艶やかさには欠けるかもしれませんが、秘めたような美しさです。
花を支える木の下部に目をやると、しなやかに生育してきた様子がとてもよく観察できます。






 「雪椿」というと、あの名曲「雪椿」が「小林幸子」さんの絶唱とともに思い浮かびます。
雪に耐えるその忍耐強さは、まさに「花は越後の 花は越後の雪椿」ですね。

 この後、さらに走り「御神楽荘」での昼食、そして「温泉入浴」。いつか雨模様となっていました。
「雪椿」も濡れて静かに咲いていることでしょう。

桜の季節6

2014年04月14日 | フォトギャラリー
 季節がどんどん過ぎゆくように思われて、暇さえあれば出かけてはシャッターを切っています。
ほんのつかのまのひと時「桜の季節」、付き合ってみようと思います。
どこを見ても「桜、さくら!」、遠くに出かけなくても、目の届く範囲が、もう「桜、さくら!」状態です。












 「この里に 手毬つきつつ 子供らと 遊ぶ春日は 暮れずともよし」良寛さま

桜の季節5

2014年04月13日 | フォトギャラリー
 「三春の滝桜の子」に、うつつを抜かしたそのよく日(10日)、
私は「PHOTOグループF」のみなさんと「阿賀町のユキツバキ園」を訪れていました。

 その帰り道、降り出していた雨も上がり、どんどんお天気回復でした。
そうなんです。やはり気になる「枝垂桜」の方にハンドルを切っていました。写真仲間にも紹介したかった。
昨日以上に、晴れやかにゴージャスに咲き誇ろ姿を見せてくれていました。














 私どもの新潟でも、あちらこちらの桜が満開宣言です。
ほかにも、私を待ってくれている「さくら達」の方にも浮気をしてみようと思っています。

桜の季節4

2014年04月12日 | フォトギャラリー
 「まぐろたっぷり丼」をいただき、そして元気もりもり。
今度は「夜桜」状態の「枝垂桜」に戻ってみました。

 「ホワイトバランス」は「太陽光(晴天)」のままでした。
その結果、桜の姿はあでやかさなんてものではなく、ちょっと見苦しい状態に撮れてしまっていました。
構図なども、我ながら工夫もなく、ちょっとちょっとだったなあ、などと反省しています。
さらに、厳しい撮影条件なのに「手持ち」で撮っていたので、ブレブレもいいところとなりました。










 ありきたりの画像ばかりとなっていたので、大きなガラス戸に写っていたいた桜の姿を撮りましたが、
ブレブレを承知で載せました。ちょっと怪しげな雰囲気が撮れたのかな、などと思っています。


 この写真だけは「ホワオトバランス」を「オート2」に変更してみました。結果的には、こちらがお気に入りではあります。


 一日に、この「枝垂桜」を3度も撮影に訪れてしまいました。やはり「桜の精」に恋をしてしまったからでしょうか。

桜の季節3

2014年04月11日 | フォトギャラリー
 同じ9日、今度は夕方、家内を伴って「枝垂桜」に会いに出かけてみました。

 夕方5時半頃でした。「枝垂桜」の雰囲気は、かなり違ったものとなっていました。
「トワイライト」状態のとき、微妙な変化を撮ってみたくなったのですが、多くの鑑賞者が押し寄せている中では
ちょっと無理がありました。












 いったん、引き上げる形をとりました。そして、帰り道に食堂を発見。そこの「まぐろたっぷり丼」は私の大好物でした。

桜の季節2

2014年04月11日 | フォトギャラリー
 9日(水)でした。この日は晴天間違いなしでした。
午前、トップライトを避けるべく早めの9時過ぎには「江南区亀田」に、写真仲間の「Okさん」と向かいました。

 「はっと!」する胸の高鳴りを抑えながら、如何に対峙できるか、表現できるか、真剣勝負のような気持ちになっていました。














 この「枝垂桜」は有名な「福島県三春の滝桜の子」だそうです。

 この後、「東区の旧園芸センター」の京都八坂神社由来の「紅八重枝垂桜」を下見に行きましたが、
まだまだ蕾状態でした。

春は花3

2014年04月10日 | フォトギャラリー
 桜の花が、次々と豪華に咲き出しています。もうずいぶん撮りました。
ところが、歩きだしたりすると、どうしても撮ってあげなきゃあ、なんて思わせる自己主張をしている花々がたくさんいます。



 


 草はらや土手の法面などには、「ヒメオドリコソウ」や「オオイヌノフグリ」など、役者がそろっていますよね。
せっかくの春ですから、やはり撮っておいてあげなければいけないでしょうね。




 どんどん桜が開花しているのに、どうもいまいち盛り上がっていないのは、どうしてでしょうか。
小さな子供たちが、桜の木の下に遊びに来てくれるのを、じっと待っていたのですが。




 今年、私はある「桜の花」に恋をしてしまいました。
憧れるままに、密かに、もう4度も逢瀬を重ねたのですよ。次回からご紹介したいと思っています。

桜の季節1

2014年04月09日 | フォトギャラリー
 昨日は、お天気も良く前の日から始めていた「お花用の土づくり・土の改良」に、汗を流しました。
「プランター」を9箱、「花壇」の土も堆肥をすき込んでおきました。

 一昨日、新潟市の「桜開花宣言」が出ていました。
今日は、午後も3時過ぎになると逆光撮影に適した光線状態となってきていました。
「新津川上流の分流公園」に車で桜の様子を見に行きました。まあ、3分咲きというところでした。




 すぐに引き返して、改めて我が家の裏手になる「新津川遊歩道」の桜の様子を見に行きました。
なんと、ここでは「葉っぱと花」が同時である桜の並木が、ほぼ見頃となっていました。






 また、「ソメイヨシノ」と思われる桜が何本か、見事に開花していました。




 ごく近いうちに、豪華に豪快に咲きそろうこととなるでしょう。
そしたら、また別な表現で撮影してみたいものです。気が狂いそうでもありますね。皆さんはいかがですか。

春は花2

2014年04月08日 | フォトギャラリー
 昨日、新潟市でも「ソメイヨシノの開花宣言」がありました。

 我が家の周りは、もう桜ばかりと言っても過言ではありません。
何しろ日本人は「桜大好き人種」なのでしょうね。桜が咲くと、もう「気が狂って」しまいそうになりますよね。

 その前に私たちのことも紹介しておいてね、などと懇願されているお花や光景もありました。
まずは、我が家の「紅梅と赤い椿、ピンクの椿」が競演状態です。今年は例年になく花数が多いようです。






 ここ「江南区亀田」では、「藤五郎梅」として有名な梅林が、あちこちに広がっています。間に合いました。




 その梅団地の下草にまぎれて「ツクシンボウ」が、「ここだよここだよ」と叫んでいました。

春は花1

2014年04月06日 | フォトギャラリー
 やっぱり「春は花だよね」などと浮かれていましたが、昨日と今朝ほどは「あられ」が降りだしたり、お天気がめまぐるしく変わりました。

 3日、この日は春の一日でした。ご近所めぐりのついでに五泉市村松公園」に足を延ばしました。

 「村松公園愛宕山斜面」の木漏れ日の中に「春の姫君たち」が待っていてくれました。
鉢植えではなく地に咲くお花は、やはり文句なしに美しいものですね。じつは、遅かったかなと心配していたのです。






 ご近所の垣根から、こぼれるように「おはよう!」と声をかけてくれた「水仙の花」。撮ってあげました。


 いつの間にか、ご近所では、どの家からも色とりどりの「椿の花」が咲きこぼれていました。
我が家のご近所は、とにかく樹木、花卉、お花が大好きなお家ばかりのようです。素敵なんですよ。




 いつものように、BLOG[柄目木庵・収蔵庫」の方に、
「まちの駅・ぽっぽ」での展示作品と、我が家の「お茶の間ギャラッリー(4月)」での展示作品を紹介しています。
お時間が許すときに「ブックマーク」から、どうぞお入りください。


我が家の庭1

2014年04月04日 | フォトギャラリー
 今朝ほどは、静かな春雨です。昨日まで、一気に春の陽気が続いていました。

 我が家では「紅梅」に続いて「れんぎょう」が、まぶしく輝き始めました。
いろいろと「光や構図」を考えて撮ってみるのですが、いまいち思うように撮れず自分の感性をうらめしく思ってしまいます。








 大きく育った「ムクゲ」の木に寄り添うように芽をだし、すくすく伸びて自己主張するようになった「赤い椿」です。
いくつかの花が咲き始めましたが、植えたはずのない「赤い椿の木」です。小鳥などからのプレゼントの実生でしょうか。
すでに何本かある「ピンク色の椿の花」も、ぽつぽつと咲き始めました。


 我が家では、数年かけてじわじわと一本の「赤松」が枯れてきていました。
一昨日、写真仲間の「Sさん」が電動のこぎりを持参して、倒してくれました。
伐採後の木を「小枝、太い枝、幹」と短くカットして、クリーンセンター(小枝、太い枝)と清掃社(幹)で処分することができました。

 我が家の小さな庭ではありますが、庭の締めを担ってきた「赤松」でした。残念だ!の一言です。

春の日に

2014年04月02日 | フォトギャラリー
 いつの間にか「春本番」となりました。

 私の体調もようやく風邪から解放されたようです。春の陽ざしにじっとしていることはできませんでした。
我が家の周辺と「秋葉公園」一帯は、私だけのフィールドのようです。春を独り占めしてきました。

 まもなくの「もくれん」の大きな蕾。


 「アジサイ」の芽吹きの勢いはすごいものがあります。














 我が家では「侘助椿」が落花、落花状態です。赤い椿が咲き始めました。
「れんぎょう」も、もう撮り頃ですよと私を待っています。