柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

清貧に生きる

2010年02月15日 | 良寛さまのことなど
 「バンクーバ冬季オリンピック」も始まりました。
大人になれなかった選手、スポーツマンシップを知らない日本代表がいたりして、なかなかの話題となっていますね。

 政治の世界でも、なんともレベルの低い問題で大騒ぎです。
そのような問題からは、さっさと卒業して、政治家は国のありよう、ビジョンを語ってほしいものです。

 このような「貧困」の日々にあって、「心豊かに」生きられた「良寛さま」のことに思いがいきました。
荒れたお天気の日てはありましたが、「良寛さま」が仮住まいされたり、たびたび訪れておいでになっていた寺などに立ち寄ってみました。

 長岡市寺泊野積の「西生寺」、即身仏・弘智法印で知られる古刹でもあります。
この寺の背後にある里山には、春とともに「雪割草」が咲き乱れることになります。

              
 
 この「照明寺」は、寺泊の海を見下ろす高台にあります。
強い季節風対策の「冬囲い」がしてありました。
 私は、若かりしころ自転車で「三条市から、この寺泊まで」、なんども自転車で海水浴に来たものでした。「照明寺」前にたどり着くと、海が見えてきます。
あとは、一気に坂道を下れば海水浴場でした。
  
        
             
 「良寛さま」をしのびつつも、私の「思い出」が脳裏を駆け巡りました。
あるとき耐水ベニヤで作った「カタマラン形・あらよっと号」を寺泊の海に浮かべました。
やがて、4から5人程度乗れるヨットの共同オーナーにもなりました。
ついに「ヤマハ・シーホッパー」というデンギーを購入しました。

 いまでも、寺泊の海に来ると
まぶしく輝く海原を疾走するデンギー「JA0AAQ号」があざやかに蘇ります。、

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