春になったら、早速にも訪れたかった「五合庵」でした。
15日(水)、雨上がりではあるが新緑の五合庵は、とても素敵でした。
「国上寺山門」あたりは、まだ霧の中でした。
五合庵への道は、落花の道でした。
五合庵の庇に、ひっそりと咲く椿の花。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/ac/ad1230883dd419e9b81c511019eb0bd3.jpg)
「鶯に 夢さまされし 朝げかな」 良寛
帰り道は車で林道を下りました。なんと、いきなり道の駅「くがみ」に出ました。
その直前に、「酒呑童子神社」がありました。なぜか鳥居の奥には立派な(五重)塔が建っていました。
不思議に思いながらも「土門拳」の気分になってカシャリ、でも傾いて写ってしまいました。
実に見事な桜並木ですね。それに、花より団子とはよく言ったものです。豪華弁当に飲み物、最高なのは和気藹々と言うことでしょうね。
DNQさん、どうも。久しぶりの五合庵は思う存分に撮影ができました。あれこれ撮ってみたのですが、グループの写真展の作品を意識したりして楽しかったですよ。
「酒呑童子の足湯」なんてのもあり、温まってきましたよ。
4枚目は、苔と椿の色合いが良いと思います。
一度、訪れる人も無い五合庵で、一日ごろんと横になり、読書三昧をしてみたい、そんなことをしきりに考えてしまいました。
TETSUさん、なかなかタイミングが合わないのですが、またご一緒しましょうね。
KAIさん、お久しぶりでした。携帯から見る柄目木庵はどのように見えるのでしょうか。
そちらの牡丹園はいつ頃がベストでしょうか。
煙った山門は風情がありますね。今訪れると又違った対象に興味が出るでしょうね。
昔を思い出しながら、奥様と登られてみて下さい。道道に良寛さまの小さな歌碑があって、とてもこころ和みます。
山頂でのおにぎりは、とびっきりおいしいことでしょう。どうぞ。
確かに最後の一枚は異質でしたね。
雨上がり、人の訪れも無い五合庵、紅い椿の花があまりにも強烈でした。
春夏秋冬の五合庵を撮ろう、そのように思い、秋冬そして今回の春でした。いい時期に撮れたかなと思っています。
今度は、夏ですが何がモチーフになってくれるでしょうか。