柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

みちのく5人旅(6)

2011年05月22日 | 旅行など
 13日(金曜日)、この日は日本海側のルートを通り、一路新潟へと帰ることになっていました。

 後生掛温泉をスタートして、一応は「田沢湖」まで走りました。しかし、まるで人のいない田沢湖でした。
角館でおいしいコーヒーをいただいている間に、雨もやみました。

 さっそく町中に飛び出してみました。
名残の桜も咲いていました。「角館の女(ひと)」にカメラ目線をいただきました。
新緑にツツジや椿の花などが黒塀に映えていました。角館ならではの美しさでした。












 「帰心矢のごとし」です。おいしかった「稲庭のうどん」でエネルギーをいただいて、走りに走りました。
途中、「象潟」で休憩して「九十九島の絶景」を道の駅の最上階展望台で鑑賞できました。

 ようやく日も傾く頃、新潟県に入り「日本海東北道」に乗りました。
高速道の両側に広がる広大な水田、まさに水が張られて光を反射している景観は、壮観で美しいものでした。
たぶん日本広しといえども、ここ新潟の平野に及ぶところはないでしょう。
このような景観を見たことは、驚きでもあり、誇らしくも思えました。
新潟ってすばらしいなあ!無事に帰ってきたときの偽らざる感想でした。

 たいへん長い間、おつきあいいただきお読みいただいたようですね。
ほんとに、ほんとにありがとうございました。いつかまた、旅に出たいものと思っています。よろしくです。