柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

私の散歩道(秋)

2004年12月08日 | 日々これ好日
 イラクのことや中越地震でご苦労いただいている皆さんのことに思いを馳せたり、曽我さん一家の佐渡への無事到着を喜んだり、さまざまな思いが交錯しています。
 このような状況にありながら、われながら贅沢な時間をいただいていることに心から感謝しています。

 思いもかけない手術という体験を昨年、今年と持ちました。
そのためか体力的にがっくり来ていました。しかし、女房に尻をたたかれながらも「筋トレやウオーキング」に努めています。
 幸い我が家の裏手には新津川という小さな河川があり、その両側に「遊歩道」が上流の方に3km、下流側に3kmと続いている。ウオーキングにはまさにうってつけである。遊歩道の近くには、喫茶店が3軒、ブティックやスーパーもある。気分によっては利用することもあります。
しかし、なによりなのは四季折々の自然や景観がすばらしいことであろう。
 私の贅沢が許されるなら、この小道をあるときは「ベートーベンの田園」、あるときは「ビバルディーの四季」などを聴きながら歩いたらさぞかし素敵なことだろうな、と思っている。
聞くところによれば、超小型のメモリーやハードディスク型のヘッドホンステレオがあるとか。
 そうそう簡単には買えそうもないない。今は機の熟すのを待とう。