柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

「さざんかの宿」

2004年12月05日 | 日々これ好日
 昨晩から今朝にかけての嵐はすごかった。
我が家の両サイドのお宅の生垣は いずれも山茶花である。赤い花びらがどっさりと我が家にもおすそ分けされていた。
 我が家にも2本の山茶花がある。冬囲いの この時期にはいつも囲うべきかどうか、躊躇するのがいつものことではある。この時期に見事に次々と花を咲かせてくれる。今年はいつもよりは暖かい、思い切って囲わないでいた。まさに、我が家は「さざんかの宿」となっている。
さらに「侘び助」が、本格的な春を待たずに白いいくつもの花をつけた。地面にはすでに、ポトリと花が落ちていた。
 そういえば、今年はまだ「氷雨」を体験していない。

 CQWW CWコンテストの後、孫が久しぶりに来てくれたりして、無線機には火が入っていない。
地震後、はじめて関越高速道で来てくれたのである。