去る11月27日に新潟市で新潟大学統合脳機能研究センター長、中田勉教授の講演を聴くチャンスがありました。その内容が「12月6日の新潟日報」で紹介されていました。
その内容は
「人間はみんな現代に生きていると思ってるが、人間の心を探究すると、実はそうではない。過去からの考え方を知らず知らずに植えつけられて育っている。われわれの心に受け継がれているものは、人間の共通の出発点となった優しさだと思う。」という含蓄のあるものでした。
作家中野不二男さんとの対談では、
心理学で「カクテルパーティー効果」というのがある。パーティーの席で、どんなに周りの音がうるさくても特定の人の話は聞き取れ、他は雑音になる。物に対して集中しているかどうかで人間の感覚は全く変わってくるのだ、とも話された。
実は、アマチュア無線家にとて、この「カクテルパーティー効果」という現象は、いつも体験していることである。混信、雑音交じりの中から「目的とする信号」を意識的に拾って耳にしてきている。われわれは「耳フィルター」などといっている。場合によっては物理的なフィルターなどよりは優れた機能を持っている。目的のシグナルを聴きながら、他の目的外信号からも ちょっとした情報を瞬時に得たりすることもできるのである。いずれにせよ、カクテルパーティー効果と呼ぶとは知らなかった。
ところで、このBlogへの書き込みも そろっとカテゴリーなるものの設定が必要なのかな、などと考えたりしている。しかし、いろんな話題でと思いながらも 「落ち」はいつもHam(アマチュア無線)に関わるようである。すべてカテゴリーは「Ham life」なのかもしれない。
その内容は
「人間はみんな現代に生きていると思ってるが、人間の心を探究すると、実はそうではない。過去からの考え方を知らず知らずに植えつけられて育っている。われわれの心に受け継がれているものは、人間の共通の出発点となった優しさだと思う。」という含蓄のあるものでした。
作家中野不二男さんとの対談では、
心理学で「カクテルパーティー効果」というのがある。パーティーの席で、どんなに周りの音がうるさくても特定の人の話は聞き取れ、他は雑音になる。物に対して集中しているかどうかで人間の感覚は全く変わってくるのだ、とも話された。
実は、アマチュア無線家にとて、この「カクテルパーティー効果」という現象は、いつも体験していることである。混信、雑音交じりの中から「目的とする信号」を意識的に拾って耳にしてきている。われわれは「耳フィルター」などといっている。場合によっては物理的なフィルターなどよりは優れた機能を持っている。目的のシグナルを聴きながら、他の目的外信号からも ちょっとした情報を瞬時に得たりすることもできるのである。いずれにせよ、カクテルパーティー効果と呼ぶとは知らなかった。
ところで、このBlogへの書き込みも そろっとカテゴリーなるものの設定が必要なのかな、などと考えたりしている。しかし、いろんな話題でと思いながらも 「落ち」はいつもHam(アマチュア無線)に関わるようである。すべてカテゴリーは「Ham life」なのかもしれない。