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柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

紅葉の高尾山2

2013年12月05日 | お出かけ
 「高尾山駅」でリフトを降りて写真クラブのメンバーの多くが高尾山中腹にある「薬王院」と「高尾山山頂」目指して、
人ごみをかき分け歩き出しました。

 私は、右足(まき爪)をかばいながら無理をせずに、マイペースで歩きました。
やがて、ひときわ混雑状態の「薬王院」に到着できました。










 「薬王院」では、まさに「紅葉日和」でした。一息入れながらカシャリ、カシャリ。
この後、ゆっくりと「高尾山駅」に戻る決心をしました。これが正解でした。
かなりのメンバーは「高尾山山頂」をめざしたようでした。ひょっとして「富士山」が撮れるかもしれないというのです。

 未練を残しながらも「高尾山駅」に戻ると、ケーブルカーもリフトも、乗車の整理券発行しており1時間待ち状態でした。
午後4時までに「バス」に戻らなければなりません。私の場合は、まあ多少は時間的にも余裕があるようでした。

紅葉の高尾山1

2013年12月04日 | お出かけ
 私の所属している「老連秋葉写真クラブ」の秋の撮影会は東京都の「高尾山」でした。

 一般の観光日帰りツアー「高尾山ハイキング」に便乗した撮影会でした。
11月16日(土)、まだ明けやらぬ「新津駅西口」6時集合でした。


 観光バスは「五泉市」からの乗客、それに私たち11名のメンバーを乗せて、さらに「南区」「加茂市」などで、
客を乗せて、7時半くらいに高速道に乗りました。
トイレ休憩などを入れながら、昼食もバスの中でした。「高尾山駐車場」についたのは、すでに正午近くでした。


 この日は、紅葉狩りにベストだったようで、ものすごい人出でした。ケーブルカーの乗車は1時間待ちの状態でした。
急きょ、私たちは「リフト乗車」で高尾山中腹の「高尾山駅」まで上りました。








 やっとのことで、リフトを降りてみたのですが、ここも人ひとで、まるで「お祭りの人出」のような状態でした。
展望の利く広場で、ようやく「八王子市」を眼下に見ることができました。


 このあと「薬王院」に向かって歩き出しました。
私は「まき爪」で痛む右足をかばいながらのウォーキング、いつの間にか仲間の姿を見失っていました。

魚沼スカイライン

2013年11月10日 | お出かけ
 11月2日でした。お天気もよし、ちょっとのつもりが「魚沼スカイライン」でした。

 情報によれば紅葉はベストということでしたし、多くのカメラマンが至る所でカメラを構えていました。












 もう一寸かな、というところでした。
スカイラインといっても「尾根道を通る」道は狭く、なかなか車を止めるには勇気がいります。
また、そのようなナイススポットには、先着の車、カメラマンが陣取っていました。
心臓の強さも、写真撮影には時には必要なもののようです。その点、私はだめですね。

水族館で

2013年11月04日 | お出かけ
 たしか10月24日のことでした。
写真の仲間と新潟市美術館に「新潟市展」の作品を鑑賞に行ったときのことでした。
みなさんの素晴らしい作品に刺激を受けて、その勢いで「マリンピア」での撮影をすることになりました。

 以前にも撮影にきていましたが、今回も水族館での撮影の難しさを実感させられました。
そんな中で、カメラを近づけると反応する「蟹や蛸」はおもしろかったし、「くらげ」は結構厳しかった。












 いつものように、小さい子供さんに一番人気は「イルカショー」でした。


 今年の「老連・文化祭」に、私も2枚の写真作品を展示していただきます。
作品やご案内を「柄目木庵・収蔵庫」の方に載せておきました。
どうぞ、ブックマークからお入りください。

松雲山荘にて

2013年11月03日 | お出かけ
 ひょんなことで上越市「鵜の浜温泉」一泊でした。
その翌日(10月31日)、帰り道の途中、柏崎市の「松雲山荘」に立ち寄ってみました。

 ご存じのように、ここは情緒あふれる日本庭園があり、「紅葉のライトアップ」で有名です。
残念でしたが、ライトアップの風情には、時間が許しませんでした。

 「もみじ」など、ようやく色づき始めたというところでした。














 お天気もよく屋外茶席でいただいた「お抹茶」は、秋の風情を濃厚に味わわせてくれました。

 帰り道は、柏崎ICから「北陸道」に乗ったのですが、「ハッ!」と気づきながら引き返せませんでした。
たしか「松雲山荘」の近くに「洞雲寺(とううんじ)」があったはずでした。
そこには「良寛さま」の弟子・「貞心尼」のお墓があったはずです。なんとも残念でした。

コスモスの花2

2013年10月27日 | お出かけ
 「コスモスの花」の見頃も過ぎようとしているようです。
咲いている期間も長く、いろんな種類があるようです。私の好きなお花でもあります。
でも、コスモスの花のおわりで、また季節がすすむのですよね。












 次回には、はるばる越後に飛来してくれている白鳥たちの姿を紹介しようかな。
白鳥たちのお目当ては、田んぼのようです。おいしい「こしひかり」の落ち穂ひろいかな。

コスモスの花 1

2013年10月26日 | お出かけ
 月曜日21日は、さわやかな秋の日となっていました。

 どこか秋の風情が満喫できるところに行ってみたいね、話がまとまりました。今年は里の紅葉にはまだ早いようです。
そこで、家内の運転で長岡市「越後丘陵公園」に、ドライブがてらに出かけました。

 名残の「コスモス」が待っていてくれました。「バラの花」も高貴な香りを残してくれていました。
天高く、広々とした公園は気分爽快でした。「コスモスの花」との対話もすてきでした。










 ところで、みなさまにご案内があります。
私の所属する写真仲間の「PHOTOグループF」の「個人展」が、順番で私の写真展示となりました。

 昨日「まちの駅・ぽっぽ」での展示作業が、仲間の皆さんの手により無事すみました。
11月8日までの期間となっています。機会がありましたら、ぜひご覧いただければと思っています。
また、作品をブログ「柄目木庵・収蔵庫」のほうにも掲載しています。
例によりこの「柄目木庵」の「ブックマーク」から、ぜひお入りくださいますよう、ご案内申し上げます。

山古志の里3

2013年10月22日 | お出かけ
山古志の「種苧原」から引き返しながら撮影をしてきました。
ほんとは「池谷」から「木篭(こごも)」方面に行きたかったのですが、「間内平(まないひら)」にぬけました。
そして「小千谷」経由で帰路につきました。








 「池谷」の「山古志闘牛場」も見てきました。
いつか、また来てみたいものです。「牛の角突き」や「霧の中の棚田」など、ぜひカメラに納めたいと思っています。


 明日10月23日は「中越地震」が起きて9年が経つ日です。
多くの人たちの支援や公的な支援により、大きく復興できたように思われます。
しかし「山古志」は、かがやき続けることができるのでしょうか。
緑輝く山古志であり続けて欲しい、と切に願っています。

山古志の里2

2013年10月20日 | お出かけ
 「蓬平温泉」での朝は快晴となりました。
なんとホテル「福引屋」のすぐ裏手に小さいながら滝があり、しかも木漏れ日が当たっていました。


 気分爽快、今日も「山古志」に向かって走りました。
「羽黒トンネル」を通りぬけると「池谷」です。さらに「種苧原」をめざして走りました。
眺望のよいポイントを下見しながら走りました。「あまやち会館」の駐車場で一休み。
引き返しながら、何度も車を止めてはカシャリ、カシャリ。青空と棚田が撮れました。








 「中越地震」のときの「河道閉塞」でできた湖が見えました。


 かなりの棚田が耕作放棄されているようで、草に覆われている状態でした。
住民の激減と老齢化が大きな問題となっているようです。復興されたとはいえ、寂しさを感じさせる景色でもありました。

山古志の里1

2013年10月18日 | お出かけ
 台風26号の爪痕の大きさに自失呆然となって、BLOGの更新も忘れていました。 
伊豆大島のみなさんはじめ多くの被災された皆さまに、心からのお見舞いを申し上げます。

 じつは、あらかじめBLOGに載せようと準備していた写真は「長岡市山古志」を訪れたときのものでした。
この「山古志」の里は、ご存じのように「中越地震(2004年)」で甚大な被害をうけていました。
きたる10月23日には、満9年の歳月が過ぎることになります。

 今月5日(土)に山古志に近い「蓬平温泉」に一泊ということになったのです。
私がドライバー、家内がスポンサーということで、願ったり叶ったりでした。「山古志の撮影」ができそうです。
お昼近くに宿の近くにある「高龍神社」に参拝して、「山古志」の下見に向かいました。




何年ぶりかに訪ねてみた「山古志」でした。震災からの復興も進んで道路や家屋などは見違えるほどに整備されていました。
すっかり稲の刈り入れもすんで、棚田の一部に水が張られていますが「錦鯉の養鯉池」かと思われます。
天日干し稲の脱穀をしている人たちもいました。








 路傍には、たくさんの「ススキとコスモス」が風にゆれていました。
今日は、ちょっと様子を見に車を走らせてみました。明日もう一度来てみようかなと思っています。

大佐渡石名天然杉3

2013年10月15日 | お出かけ
 遊歩道の展望台で「おにぎりでの昼食」。
 
 別ルートをたどりながら、もとの「遊歩道入り口」そして「駐車場」への帰り道となりました。
道ばたの花に癒され、巨木の根っこにびっくりしたりしながら、例により「殿しんがり」となってバスに乗り込みました。








 後半の旅は、景勝「大野亀、二つ亀」を見学したり、ホテルでの「コーヒーブレーク」などもあったりしました。
そして「弾崎」経由で「両津」へ到着。
フェリーは両津港発16時過ぎでした。やがてフェリーから佐渡の山並みに落ちる「夕日」を見ることができました。




 とっぷりと日の暮れた「新潟西港」に着岸は18時30分過ぎ。無事帰り着くことができました。

大佐渡石名天然杉2

2013年10月13日 | お出かけ
 いよいよ整備された「遊歩道」に入りました。



 まず、お目にかかったのが「象牙杉」でした。


 堂々たる「四天王杉」


「大黒杉」

 
 寄り添って「家族杉」


 「羽衣杉」


 この日は、お天気がよすぎて写真のコントラストが上がりっぱなしでした。
なんとか「幽玄な表現」をしたいとイメージしてきましたが、ちょっと無理でした。
こうしてみると、さすがにプロカメラマン「天野尚」さんのイメージ(写真)のすごさというものを
知らないわけにはいきませんでした。

 特徴のある姿、形の巨木には名前がついていましたが、まだまだ名前が欲しいと思われる天然杉の巨木が
多く存在するようでした。
できれば、小雨か霧、初雪の頃、夕日の頃、そんなときに再びの挑戦ができたらなどと、でも、かなわぬ夢ですね。

 この後、「展望台」に到着して昼食となりました。
このツアーで用意された「おにぎり」は、まあ、ダイエットには良いかというような2個でした。

大佐渡石名天然杉1

2013年10月13日 | お出かけ
 この春、私たち「PHOTOグループf」は「佐渡の天然杉」撮影を決行したことがありました。
ところが、レンタカーは林道の残雪に阻まれて進めないことになりました。
やむなく予定やコースを変更したり、しかし、佐渡の風物の撮影はばっちり、一泊して帰ってきたことがありました。

 今回紹介できるのは9月21日(土)のことになります。いわば「リベンジ」でしょうか。
仲間の「Yさん」と二人で「日帰り・佐渡ハイキングツアー」を利用して
「石名天然杉コース」で天然杉の撮影に挑戦してみました。まあ、今回は下見のようなものでもありました。

 この日は参加者が多く「両津」からは2台の小型バスが臨時にでることになりました。
私たちのバスは18名乗車の2号車。カメラマンは「Yさん」と私の二人だけ、ほとんどが女性のハイカーでした。
バスは「和木」から「石名和木線」の林道に入りました。そして、やがて「和木登山口」の駐車場につきました。

 いよいよ出発です。








 途中、アゲハチョウを見つけてカシャリ、ひょっとして「アサギマダラ」かも。でも確信はありません。



 登山口から「遊歩道入り口」まで、だらだらの登り道、しかし、すでにあちこちに杉などの巨木・奇木が
見え隠れしてきました。今日がガイドとしてのデビューですと自己紹介されたガイドさんに遅れないように、
説明も聞かなきゃあ、写真も撮らなければと、必死に歩きましたが、いつも「殿(しんがり)」をキープしていました。


 ようやく「遊歩道入り口」に到着です。これからが遊歩道(900~1,000m)になります。
佐渡の厳しい自然が育んできた「天然杉」、どんな姿を見せてくれるのでしょうか。

菅谷の不動尊

2013年07月16日 | お出かけ
 これらの写真は2日、「ブナの森」へ向かう途中、立ち寄った「菅谷の不動尊」で撮ったものです。
以前から目の調子の悪い私は、「ピントあわせ」がせめてしっかりできるようにとお願いをしました。












 昔から、多くの人のお参りが絶えない古刹です。
おかげさまでしょうか、「ブナの森へ」シリーズも、私なりにまとめることができました。

木漏れ日2

2013年06月30日 | お出かけ
 護摩堂山の「あじさい茶屋」は、とても素敵なところなんです。
目の前は、田上町が管理する「護摩堂山あじさい園」です。
茶屋には巣箱をねぐらに「四十雀」でしょうか、人をあまり怖がる様子もなく忙しくしていました。

 たくさんテーブルも用意されていて、寛ぐには、とってもいい場所です。














 じつは、茶屋のご主人の手作りの「花園」が、茶屋の脇の急な斜面を利用して作られています。
春には「雪割草、かたくり」などが見事です。この時期は「ユリ、紫陽花」などです。
その日(28日)は、「おにぎり」のあと、じっくりと時間を掛けて「紫陽花の表現」を楽しむことができました。
赤い色がまじる「紫陽花」もありますが、どうも好きになれないのですが、みなさんはいかがですか。