waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

速報・鋸南での講演会

2008-01-12 16:06:22 | 速報
千葉県安房郡鋸南町社会福祉大会の後半の講演会を。
埼玉県和光市にある和光病院院長の斎藤医師をお招きしての認知症をテーマとして内容。話の途中でご自身の家族のことを交えてでした。
ポイントを書きます。
認知症のほとんどがアルツハイマーからだそうです。その上で、自分自身でやれるようにしていくこと。30代40代から予防対策、70代すぎてからは無理な生活変更をしない。
家族はもちろんのことサポートする側も何が必要なことかを見つけること。犠牲になろうと思うと当人も同じことになる。
本業にいかなければなりませんのでまたあらためて書きますが、私個人としてはうわべでない部分の話を聞くことができました。
写真は会場内の冒頭部分です。
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労働問題元年

2008-01-12 14:11:28 | 厚生労働問題全般あれこれ
何度も告知の通り、只今、鋸南町の社会福祉大会会場。認知症の講演会はこれからです。
本日は二重派遣労働問題が報じられています。私は24時間営業のお店の従業員。個人の立場で申し上げますが。
今年は職種を問わず、労働問題の環境に変化があると思います。春闘で一部業種で賃上げ容認、違法行為に対する社会的制裁があると思います。
ようは各自が意識を持ってことにあたる。
もうじき講演が始まるのでここまで。
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成人式に思う

2008-01-12 13:13:37 | その他・まとめ書き・分野横断的
明日は各地で成人式を行うところが多いと思います。私が知る限り、そもそもの出発点、あるところでささやかにお祝いをするところからです。これが現在、行政の年中行事になっています。
私は二十歳になるのは単なる通過点に過ぎない。この日のために時間とお金をかける必要はないと思い、前の職場の泊まり勤務明けということもあり、欠席しました。余談ですが、仕事の帰りは特急を使いました。ささやかな贅沢ですが。
近年、荒れた成人式と嘆く地域があります。私はもう行政の年中行事としてやる必要性はないと思います。確か法律では事細かな祝福の決まり事はないと思います。それよりも、マナー・モラルを再認識してもらう機会とすべきであります。きれいごとをかくかもしれませんが、あまりにもジコ虫が多すぎる。
地元の南房総市の石井市長に申し上げます。合併前当時の4市町のいわゆる、地元未成年者集団について。明日の成人式で、また次の年も順次、二十歳を迎えるものがいます。私は社会的に大人の仲間入りという気持ちになれません。認めるつもりは一切ありません。数々の疑惑とされる深夜の徘徊行為がどれだけ地域の汚点になっているか。二十歳をすぎても社会的に迷惑につながる行為をつづけるのであれば、このブログで書いたとおり、罰則付きの防犯総合条例をつくるのはやむ得ないと思います。
市長へ申し上げるのはここまで。
一方、福祉の世界に向けますと。障害のある方、長期入院をされている方は、本当にささやかではありますが、関係者のご好意で、二十歳のお祝いをしていただいています。私の弟もその一人。私は列席できませんでしたが、ありがたく催しをしていただきました。
私はささやかものであればそれでいいのです。役所に縛られた年中行事の中で形式的にやるのは本来の姿でないと思います。
今一度、人生の区切りで何をすべきか、考えませんか。
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只今 道の駅

2008-01-12 12:14:55 | その他・まとめ書き・分野横断的
 久々、地元の道の駅から。
 3連休です。正月が休めなかった観光客がぼちぼち来てます。
 これから、隣町の福祉行事にいきますが、できるかぎり、他のイベントも見に回りたいと思います。一旦、ここで、きります。
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鉄道駅の放送

2008-01-12 00:59:32 | 鉄道問題・民鉄以外
私の地元、JR内房線を目安に書きます。
駅の放送は会社直営と業務委託の駅は自駅で放送は可能です。簡易委託と終日無人の駅は管理している駅からの放送しかできません。夜間無人化駅は自駅と管理駅の両方の放送装置があります。また、昨年の観光キャンペーンを受け、青堀駅から那古船形駅まで自動案内放送がつきました。うち竹岡駅は1番線しかスピーカーがないので注意が必要です。
最近、ワイヤレスマイクを使っての放送がJRでも普及しました。しかし、関東の私鉄である京浜急行は乗務員、駅員ともワイヤレスマイクを携帯して案内放送をしています。
必要な情報を流す姿勢は京急はしっかりしています。JRは事情はわかりませんが、駅または支社エリアによって対応が全くバラバラ。これは明らかなバリア行為です。
ろうの方に必要なのは画面に出される文字や数字。LED装置の案内板はまだまだ。館山駅にやっと設置したぐらいです。確かバリアフリー新法のガイドライン案の参考事例で、そういった装置が必要であることが記載されました。せめて各駅にある、列車接近表示をお客様でも確認できるよう、業務用から転用できないか。
最後に。昨年、群馬県の吾妻線に行きました。電車がいつくるかわからない。問い合わせをしたいが連絡先を公表しない。最近のJRの対応は携帯やインターネットばかり重視。各地域の最新の列車運行情報を簡単に出そうとしない。私は駅事務室にある業務用放送、列車無線のスピーカー、また、だいたいの列車ダイヤは頭の中にいれていますので、時計を見て遅れていればある程度の予測を立てて判断します。こうまでしなければ情報を知ることができない。そのことを全く理解していないのが鉄道会社の上層部であります。わかりやすくいえば仕事に誇りを持つプロが減っている証拠です。
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