waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

成人式に思う

2008-01-12 13:13:37 | その他・まとめ書き・分野横断的
明日は各地で成人式を行うところが多いと思います。私が知る限り、そもそもの出発点、あるところでささやかにお祝いをするところからです。これが現在、行政の年中行事になっています。
私は二十歳になるのは単なる通過点に過ぎない。この日のために時間とお金をかける必要はないと思い、前の職場の泊まり勤務明けということもあり、欠席しました。余談ですが、仕事の帰りは特急を使いました。ささやかな贅沢ですが。
近年、荒れた成人式と嘆く地域があります。私はもう行政の年中行事としてやる必要性はないと思います。確か法律では事細かな祝福の決まり事はないと思います。それよりも、マナー・モラルを再認識してもらう機会とすべきであります。きれいごとをかくかもしれませんが、あまりにもジコ虫が多すぎる。
地元の南房総市の石井市長に申し上げます。合併前当時の4市町のいわゆる、地元未成年者集団について。明日の成人式で、また次の年も順次、二十歳を迎えるものがいます。私は社会的に大人の仲間入りという気持ちになれません。認めるつもりは一切ありません。数々の疑惑とされる深夜の徘徊行為がどれだけ地域の汚点になっているか。二十歳をすぎても社会的に迷惑につながる行為をつづけるのであれば、このブログで書いたとおり、罰則付きの防犯総合条例をつくるのはやむ得ないと思います。
市長へ申し上げるのはここまで。
一方、福祉の世界に向けますと。障害のある方、長期入院をされている方は、本当にささやかではありますが、関係者のご好意で、二十歳のお祝いをしていただいています。私の弟もその一人。私は列席できませんでしたが、ありがたく催しをしていただきました。
私はささやかものであればそれでいいのです。役所に縛られた年中行事の中で形式的にやるのは本来の姿でないと思います。
今一度、人生の区切りで何をすべきか、考えませんか。
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