付け加え補足など

先ほどのSL試運転の投稿で。吉見踏切と書きましたが、長見踏切踏切が正当です。これから勝浦から館山へSL試運転しますが、天候で足場が悪い箇所があります。無理な場所での撮影と見学は控えてください。
また、安房小湊から行川アイランド、行川アイランドから上総興津の各所の土砂崩れ現場については応急措置はされていますが、対策工事まで進んでいません。
別の話に買えます。
現在、国会の参議院代表質問が展開。民主党議員の障害者権利条約、障害者自立支援法の見直しに対しては総理の明確な答弁がありませんでした。本音は他人事なのか。
昨晩NHKのラジオで就労できる障害のある方の工賃の問題を取り上げていました。誰しも賃上げは思っていること。施設の授産で働きながらお金を得ても、自立支援法の自己負担が生じ、結局、収入が得られない。また、私の弟、小さい子供さんなど、収入を得ることができない方にも、負担せよというけしからん法律。外来通院も同じです。これで命を絶った方は数え切れない。
矛盾する法律が存在する限り、苦しい生活は改善できません。一昨年はかなり地元の市町村と言い争いになりました。自分や親が亡くなったら誰が弟をみるのか。生きている限り、本人が困らないようにやりくりするのは当然です。

参考になる記事

本日の東京新聞朝刊の特報部紙面のコラムに市民後見人のタイトルの掲載があります。
詳細は記事をみていただくとして。
私が目指す理想ではありませんが、昨年の館山病院の公開講座で講演された池原弁護士と同じ考えに近い感じです。
祖母の四十九日をすぎてから口にいたしますが、後見制度はだれのためにあるのか。判断ができないお年寄り、障害のある方のためでなく、それを利用して地位を築くためにやるのであれば、いずれ、崩壊します。自身がいままでの人生、当事者のこれからの人生を突き合わせた時、何をすべきかわかることです。残念ながら、その場しのぎで先も希望も持てないまま、ただ形だけになっているケースがみうけられます。それしゃー何も意味がないです。

報告・SL試運転見回り

こちら千葉県南部は冷たい雨です。
本日は内房線館山から勝浦までのSL試運転最終日。本業など限られた時間でしたが、内房線の九重駅から外房線の鵜原駅まで、見回りを列車のダイヤにそっていたしました。
画像をつけたいところですが、天候と車の路駐はできない状況下で、私の目視から書きます。
館山、鴨川、勝浦の3警察署と沿線の自治体関係者の見回りはこまめにあり、また、度が過ぎたマニアはどうやら見受けられない感じでした。九重駅、千倉駅、千歳駅、安馬谷踏切、南三原駅、南一号踏切、和田浦駅、和一号踏切、第二花園踏切、江見駅、房州大橋鉄橋、太海駅、安房鴨川駅、東条踏切、東踏切、安房天津駅、清澄街道踏切、安房小湊駅、行川アイランド駅、上総興津駅、吉見、守谷、浦の台、鵜原坂の4踏切と鵜原駅の順番で。
その間に、安房小湊から行川アイランドど行川アイランドから上総興津の区間で土砂崩れ、各1箇所ずつ確認しました。後者は見張りはいましたが、前者は見張りはいませんでした。その現場はあらためて確認はしたいと思います。画像はしばらくお時間をください。
時間の都合で折り返しの分の見回りはできませんが、あらためて、節度ある見学をお願いします。