ケベック最後の朝、
VIA鉄道ケベック駅舎、
内部は豪壮なそして歴史を感じさせる様、
仰ぎ見上げれば、
壁面にワンポイントのステンドグラスが嵌め込まれていた、
売店はまだ開かれていない朝、
ブラケットに十字架、
電灯の火屋の意匠に趣、
出発の時間が迫る、
車窓から眺める鉄道の旅、
ケベックからモントリオール、
フラットなプラットホームに列車が待っていた、
合図もなく出発する、
まもなく鉄橋を渡り、
何処までも列車は走る、
平原に出る、
遥か彼方まで続く田園
日が輝く、
3時間走り続け、
ワインも底をつく頃、
セントローレンス川の中州に開けた街、
モントリオールに近づく、
駅に滑り込む、
ゆったりとした列車の旅が終わり、
レストランの開くのを待って、
取り合えず乾杯、
10月19日(木)~21日(土)、
仙台にて、
東北・北海道地区、
教育研究集会中高部会が開催される、
出席、