1255 「ジャコウアゲハの舞う秋」

　ジャコウアゲハの飛び交う秋,

　朝顔の限りなく薄い花びら、

　秋の空に輝く、



　



　朝露の雫とともに、



　



　かと思うと、

　隣に径３㎝の朝顔、



　


　



　そのさらに下草の中に、

　小さな小さな白い花を発見、

　謙虚にして可憐、

　桔梗朝顔とか、



　



　



　小さな零れる様な花と言えば、

　萩の花、



　



　　　　　



　



　



　隣り合う紫花と白花、



　



　その小さな花に、

　羽を休めることなく舞い飛ぶ、、

　ジャコウアゲハ、



　



　



　



　



　



　忙しなく舞うアゲハを、

　追いきれない、

　つるべ落としの秋の日を思う、



　



　



　



　



　



　そこに一羽の何時ものアゲハが飛び来る、



　



　優雅、