名古屋季節だより

京都・静岡・宝塚・東京・横浜、
そして尾張名古屋からの季節だより

703 「ロウバイの馥郁たる」

2016-01-20 05:59:49 | 日記

 この時期にこその蝋梅(ロウバイ)、

 辺りに立ち込める香り、

 太陽の陽が当たると、

 黄金色に輝き、

 陽の輝きを花弁一杯に受ける、

 素心ロウバイ、



      



      



 



 まさしく蝋細工、



 



      



      



 御見事としか言いようのない、



 



 



 満開の蝋梅の木、



      



 この「素心ロウバイ」に対して、

 干菓子のような、

 「ロウバイ」、


 



 



 趣の深い色、



 






 向かいに楚々と、

 十月桜(冬桜、四季桜)、



 



 



 






 意外に華やかな寒ザクラ、

 

 



      



 



 



 



 厳寒をひととき忘れて 

 

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702 「温室の彩り」

2016-01-19 06:17:31 | 日記

 青い小さな花が、

 一輪、

 緑葉の中に輝く、



      



 こちらには、



      



 



 綿毛のような、

 しかし朱色、



      



 蕾は、



 



 



 朱だけでなく白も、



      



 パパイヤの実、



 



      



 温室バナナ、



      



 沖縄で出会った不思議な実、



 



 



 



 小さな可憐な白い花、



 



 






 名の知らない、



 



      



      



 



      



 どこかで出会った、



      



 温室を出ると、

 冬の青い空が広がっていた、



 



 新宿の高層ビルが、

 枯れた芝生の向こうに輝く、



 

      

 

 



 






 

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701 「亜熱帯の緑葉」

2016-01-18 06:01:06 | 日記

 東京は雪の中、

 あさぼらけ、

 しんしんと降る、 















温室の中、

 暖かい湿気のある空気の中を行くと、

 気持ちまでも和む、



 真上から見ると、

 地に這うように、



 



 覗き込むと、

 奥底に吸い込まれそうな、



 



 似ているようで違っている、



 



 横に平面と縦に立体、



 



 ジュラシックパークのシダ、



 



 そのゼンマイ、



      



 結界を造る、



 



 芭蕉、



 



 上を見ると温室に居ることを思い出す、



 



 



 シダの葉の大きいこと、



 



 地の岩の隙間を小さな緑葉が埋め尽くす、



 



      



 模様の妙、



 



 一つ転がっていた、

 サボテン中のサボテン、

 キンシャチ、



 







 次は実と華のゾーンに



 

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700 「グリーンハウスの睡蓮」

2016-01-17 08:37:39 | 日記

 寒気団が下がってくる、

 久しぶりの休日にもかかわらず、

 事務局に緊急の仕事で出向く、

 その後、

 これも久しぶりに近くの新宿御苑に、

 千駄ヶ谷門、

 事務局から徒歩10分、



      


 グリーンハウスに直行、



 



 そして温室池、

 睡蓮、



 



 



 



 



 幻想的な雰囲気が辺りに漂う、

 池の周りには、



 


 



 その間から覗く、



 



 



 橋の上から見下ろすと、



 



 暗黒の中から白い蕾、



      



 カヤツリソウがザワザワ揺れる、



 



 オニバス、



 



 



 ゆっくりと蕾が、



 時が流れる、



 






 外の世界から閉ざされた結界、

 束の間の憩、






 いつしか、

 事務局季節だよりも700便、


 



 



 

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699 「明治神宮の森」

2016-01-15 07:31:19 | 日記

 森閑とした森も、

 百年前には武蔵野の原野だったという、

 時が森を作って行く、



 



 原宿近くに広がる森、



 



 鬱蒼と茂る森の奥に明治神宮がある、



 



 鏑矢(破魔矢)が楼門に、



      



 衝立の奥、



 



 奉納された御神酒樽、

 御見事、

  

 




 参道の氷の彫刻、

 冷気の中に冷気を誘う、



 



      



 森を抜けると、

 穏やかな冬の日、



 



 欅の大木の枝の妙、



      



 葉を落とした百日紅に飛翔する大鳥、



 



 池には鴨が姿を現す、



 



 深い緑が輝く、



 



 



 



 冬の陽だまり、


 

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