名古屋季節だより

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696 「西南学院大学建物内、元寇防塁跡」

2016-01-12 06:08:28 | 日記

 西南学院大学校舎建物内に、

 元寇防塁跡が残されていた、



      



 一つは、

 海側と陸側を石で積み上げた石塁、

 高さ1.3m、



 



      



      



      



 もう一つは、

 その石塁の陸側1メートルの所に土塁が並行している、



 


 土塁の向こうに石塁、



 


 1271年と1281年の元寇に対する防塁、

 700余年前の遺構、







 大濠公園の日本庭園に寄り道、

 塀の内側にに広がる庭園、




 みぞれ混じる夕暮れ、

 園内には誰も居なかった、



 



 



 高い生垣の小さな潜りの隙間の奥に茶室があった、

 紅梅のつぼみの膨らみ幾つか、



 



 



 



 池の向こうに四阿がぽつんと立っている、



 



 四阿から眺めると、



 



 



 庭園の外、

 塀の向こうに池が広がっていた、



      



 



 どんよりとした、

 陰影の日、



 



 



 玄界灘が荒れているのだろうか、



 
 
 



 

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