名古屋季節だより

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そして尾張名古屋からの季節だより

697 「日本号とへし切」

2016-01-13 07:58:38 | 日記
 別儀、

 茜射す前、

 南の空、



 



 あけぼのの月と明けの明星、



      







 ANAラウンジ、



 



 本月は愛知県、

 「尊皇」の銘、



      



 常に置かれている壷が置かれていない、

 

      



 紙切れに「御所望の方は御声をお掛けください」とある、

 御声を掛けさせていただく、







 福岡市博物館、

 日本号(槍)

 伝来、

 皇室所有(御物)にて正三位の位を所持とか、

 「槍に三位の位あり」、

 正親町天皇から、

 室町幕府15代将軍足利義昭に、

 その後、

 織田信長から豊臣秀吉に、

 そして福島正則、

 ここで黒田孝高の家臣母里友信が飲み取った「黒田節」の逸話となる、

 「酒は飲め飲め飲むならば、日本一の」、



 



 



 



 



 螺鈿の妙、



 



  



 



 



 






 さらに本日、

 特別室での撮影が許されている、






 隣には、

 「へし切長谷部」、

  国宝「刀金象嵌長谷部国重本阿花押 黒田筑前守 (名物へし切)」、

 織田信長が棚に隠れた茶坊主の観内を成敗の折、

 棚ごと「圧し切り」にしたとの逸話が残る、



 



 



 





 眼福つかまつり候、

 破格の附けたりに金印「漢委奴国王印」、



      



 博多の剛毅、
 



 

 

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