石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

11月25日本日は日中プレ国体の手伝いに行き、夕方は松本洋平元衆議院議員総決起大会に出席しました

2012年11月25日 | Weblog
 こんにちは、自民党国立総支部事務局長の石井伸之です。

 本日は午前8時よりプレ国体として、くにたち総合体育館で行われているウエイトリフティング競技のボランティアに行きました。

 初日同様、環境美化係という形でごみ箱内の整理、トイレの清掃状況確認、吸い殻の整理などを担当しております。

 お昼ごろに場内を回っていると、同じボランティアとして来ている望月議員より声を掛けられ、長崎県諫早市の職員を紹介していただきました。

 この時期に他の自治体職員が来られる理由は、ただ一つと思い「今後の国体でウエイトリフティングを担当されるのですか?」と、聞いたところビンゴだったようです。

 インターネットで調べたところ、平成25年プレ大会、平成26年本大会が実施され、諫早市ではウエイトリフティングを含めて7競技を実施すると教えていただきました

 幾ら口で伝えるよりも、環境美化の仕事を一通り見ていただくのが一番と思い、一緒に回っていただくことになりました

 諫早市職員の感覚としては、まさか議員本人がボランティアとして働いているとは思わず、望月議員や私の姿に大変驚いていたのが印象的です。







 午後2時過ぎから行われた閉会式に私達ボランティアも参加し、佐藤市長から選手、大会役員、市職員、ボランティアへの温かい労いの言葉や来年の本大会に向けての力強い決意表明がありました




 ゴミ箱の撤去を含めて無事最後の片付けも終わり、5日間のプレ国体は終了となりました。


 ゆりーとも拍手していました。

 午後7時からは、小平駅南口徒歩2分の距離にある「ルネ小平」にて松本洋平元衆議院議員の総決起大会が行われるという事から、多くの支援者と共に向かいました。

 2階席を入れて1300人定員である大ホールが本当に埋まるのかどうか、心配をしておりましたが、6時30分の会場を待つ方の列を見てホッとしたところです。


 山田忠昭都議会議員の開会挨拶から始まり、4市の各総支部支部長挨拶の後に三田敏哉前都議会議員のビデオレターが上映されました


 すると開口一番「多くの皆様にお集まりいただき」というので、会場が見えていないにも関わらずいつもの言葉が出て来たことに、会場からは笑いが巻き起こっていました。


 続いて高橋都議、安倍晋三総裁からもビデオレターがあり、松本洋平元衆議院議員に対する期待の大きさを伺うことが出来ます

 4市の女性部長、青年部長の紹介と代表挨拶の後に、市議会議員の紹介があり、舞台の上がりました。

 すると、1階席はほぼ満席で、2階席のこちらから見て右側に100席ほどの空きがある以外は埋まっておりましたので、おそらく1100人から1200人の方が駆けつけたのではないかと思われます


 いよいよ松本洋平の出番かと思ったところ、佐渡から駆けつけた片山さつき参議院議員が到着されました。



 開口一番昨夜は一睡もしていないという話から入り、その理由は橋下大阪市長とツイッターで夜通し論戦していたそうです。

 そのきっかけは、片山参議院議員が日本維新の会に対する多くの国民が感じていることをそのままツイッターに呟いたところ、それに対して橋下市長が反論してきたことによるとの説明がありました。

 大阪維新の会発足当初は、安倍総裁も憲法改正に向けて同じ軸足を持った方々と思い、活発に意見交換をされておりましたが、ここに来てあらゆる政党と統合することによって、微妙な温度差が生じているように思います。

 もちろん自民党内部でも様々な方がおりますが、少なくとも進むべき方向は同じです。

 温度差の激しいところでは、橋下市長が竹島を日韓共同管理にすべきといった、外交関係では所属される方々の考え方が大きく違うように思います

 また、東日本大震災での復興を考えると、今の民主党政権では限界があると言われておりました

 批判を恐れず、大胆で大規模な財政出動によって、復興関連予算をまとめ上げ、被災地自治体の求めに応じて自由に使える予算にしなければ、復興予算が被災地とは関係ないところで使われてしまいます。

 片山参議院議員が徹夜明けにも関わらず、佐渡から駆けつけ、松本洋平の為に熱く語っていただけるというのは、松本洋平を応援している一人として大変有り難く思います。

 機会がありましたら、国立総支部としても片山参議院議員の講演会を実施したいと感じました




 最後に本日の主役である松本洋平元衆議院議員がマイクを持ち、まずは急な呼びかけにも関わらず、ルネ小平大ホールがほぼ満員になる方々に集まっていただいたことを深く感謝されていました。

 冒頭に、3年3か月前に落選した後に行われたお祭りへ参加した時に「有権者の皆様は口もきいてくれないのでは」と、思ったところ、多くの方が温かく迎えていただき、激励の言葉を大変多くいただいたそうです。

 皆様の為にも、必ず当選して仕事の中で恩返ししたいと決意を述べておりました。

 3年3か月にも及ぶ民主党政権を「足を引っ張る政治であり、自民党を攻撃し続けて政権を取った為に内部でまとまらない」と総括されていました

 確かに、政権交代を求めるがあまり、到底成し得ないマニュフェストを並べたツケが、歪みとなって表れたように思います

 そして、経済政策では、物の価値が下がり続け、それが企業利益の減少、そして給与所得の減少へと繋がるデフレスパイラルにどこかで歯止めをかけない限り、日本経済が浮かび上がらないと断言されており、その言葉に多くの方々が頷いたところです。

 今の円高ドル安から、円安へと移行することによって株価も上昇することは間違いありません

 さらに今の日本が将来に向けて実施しなければならないことは、地下に眠っているメタンハイドレードや天然ガスを安価で掘削する技術開発や太陽光による発電効率を飛躍的に向上させる技術革新といった分野に投資すべきと言われておりました。

 資源の無い日本だからこそ、原子力から他のエネルギーへ移行するにしても、技術力の向上が無ければ何もできません

 日本がしっかりと地に足を付けて一歩一歩光ある未来へ歩み出せるようにすることが政治の役目であり、後世に責任ある世代として環境に優しいエネルギーを作り出し、戦災からの復興に立ち上がった世代に比べても胸を張ることのできる政治を実現しなければならないと感じております。


 最後に自民党国立総支部青年部長によるガンバローコールにて閉会となりました



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