こんにちは、昨年10月に第46回塞の神どんど焼き事務局長を仰せつかった石井伸之です。
本日は第46回塞の神どんど焼き当日を迎えました。
昨夜からボーイスカウトの方々によりかまくらの警戒を行っていただきました。
深夜から早朝まで警戒に当たっていただき、ありがとうございました。
空は雲一つない快晴で、風も無く絶好のどんど焼き日和です。
どんど焼きにおいて、一番の問題は強風であることは間違いありません。
消防団第三分団の方々により周囲を警戒していますので、最悪の場合は消火するしかありません。
さて、午前8時30分には現地に到着し、午前9時より関係者による朝礼を行います。
私は事務局長として各種団体の方々に作業を依頼します。
立川青年会議所の方々には出入り口の整理と入口での検温・消毒の実施をお願いしました。
ボーイスカウトの方々にはかまくら周囲の警戒、東京国立ロータリーの皆様には市民の方が持参されるお飾りの分別作業を行っていただきました。
東京国立白うめロータリークラブで、本部テントの設営と協賛金花代の設置を行います。
様々な方より貴重なご意見をいただく中で、事務局長の私が動くのではなく、誰かにお願いして動いていただくことが重要です。
現場監督として、工事現場を回っている時に、様々な職人さんより呼び止められて、何かを依頼された時の感覚と似ています。
人に頼り、頭を下げてお願いし、物事を一つ一つ前に進めて行くことが重要です。
そういった際に、長年どんど焼きを経験されている諸先輩方が大変心強く感じます。
そうこうしていると、刻一刻と点火式の時刻が迫ってきます。
本来であれば、11時30分の点火前に行われている成人式に出席するところですが、今回はさすがにそうも行きません。
現在の東京国立白うめロータリークラブ幹事より「事務局長はテント前から動いてはいけません」と、厳命されています。
戦国時代に総大将が本陣から動いてはならない時のように感じるのは私だけでしょうか?
物事を指示する立場が、右往左往している時は物事が混乱して、収拾がつかない状況になっていることを示すように感じます。
立川青年会議所の方々により谷保天満宮宮司さんを車でお迎えいただき、予定通り到着しました。
宮司さんに私が作成した紹介文章を見ていただき、間違いがないことを確認しました。
私が司会進行を務める中で、第46回塞の神どんど焼きが開会しました。
髙柳議員に写真をいただきました。
今回のご祈祷は『新型コロナウイルス感染症終息祈願、疫病退散祈願、無病息災祈願に向けた御祈祷』と言う形で依頼しています。
無事にご祈祷が終えた後に、点火に移ります。
増田造園さんに作成していただいた松明に火をともし、来賓の皆様、関係団体代表の皆様に点火していただきます。
松明は灯油に浸していますので、火をつけると一気に燃え上がります。
四方八方より点火すると、かまくらが一気に燃え上がりました。
司会進行をするトラックの荷台からかまくらまで30mほど離れていると思いますが、燃え上がった熱風が吹き込んできました。
大きな炎を間近に感じることは滅多に無いので、火の怖さを再確認する良い機会なのかもしれません。
点火後は来賓挨拶に入ります。
実行委員長、市長、議長、代議士、都議でいつもはセレモニーが終了するのですが、まだまだ挨拶をしていただきたい方がいると考え、担当団体の代表や国立市消防団第三分団分団長にも挨拶をいただきました。
その中でも、実際に警戒していただいている国立市消防団第三分団分団長の挨拶は最高でした。
消防団員として市民の方々へお願いしたいことを端的かつ適切に伝えていただき、隣で司会進行をしている立場としても大きく頷いていました。
普段から128名の国立市消防団が、各地域で地道な防災活動をしていることを、少しでも認識していただければ大変嬉しく思います。
そういった意味では、塞の神どんど焼きにおける国立市消防団第三分団分団長の挨拶は、これからも引き続いて実施出来るよう次期事務局長に伝達したいと思います。
トラックの荷台から燃え盛る炎の様子を見ていると、風が無いと言いながらも時折、強い南風や東風が吹きますので注意が必要です。
火の粉がついたままの灰や燃えカスが衣類に付くと非常に危険です。
司会者として、この点を注意しながらアナウンスさせていただきました。
その後もかまくらが燃え尽きるまで見守り、12時45分には第46回塞の神どんど焼き終了のアナウンスをしました。
お忙しいところ、松本洋平衆議院議員もお越しいただきました。
どんど焼き終了後からは片付け開始です。
市役所から借用した資材を返し、テントを解体して倉庫へ終了し、中平地域の農家の方にお借りした資材を倉庫へ収納します。
消火した後の燃えカスをある程度集めて、明日清掃しやすいようにしておきます。
ここでも多くの皆様にご協力いただき、スムーズに撤収することが出来ました。
事務局長として張り詰めた緊張の糸が切れる感じがします。
様々な方より風も無い晴天に恵まれたこと、事故も怪我もなく無事終了となったこと、様々な方より貴重なご意見をいただきました。
多くの皆様にご協力いただいたことをこの場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
市内掲示板に貼ってあった、ポスターを剥がす際には一抹の寂しさを感じました。
本日は第46回塞の神どんど焼き当日を迎えました。
昨夜からボーイスカウトの方々によりかまくらの警戒を行っていただきました。
深夜から早朝まで警戒に当たっていただき、ありがとうございました。
空は雲一つない快晴で、風も無く絶好のどんど焼き日和です。
どんど焼きにおいて、一番の問題は強風であることは間違いありません。
消防団第三分団の方々により周囲を警戒していますので、最悪の場合は消火するしかありません。
さて、午前8時30分には現地に到着し、午前9時より関係者による朝礼を行います。
私は事務局長として各種団体の方々に作業を依頼します。
立川青年会議所の方々には出入り口の整理と入口での検温・消毒の実施をお願いしました。
ボーイスカウトの方々にはかまくら周囲の警戒、東京国立ロータリーの皆様には市民の方が持参されるお飾りの分別作業を行っていただきました。
東京国立白うめロータリークラブで、本部テントの設営と協賛金花代の設置を行います。
様々な方より貴重なご意見をいただく中で、事務局長の私が動くのではなく、誰かにお願いして動いていただくことが重要です。
現場監督として、工事現場を回っている時に、様々な職人さんより呼び止められて、何かを依頼された時の感覚と似ています。
人に頼り、頭を下げてお願いし、物事を一つ一つ前に進めて行くことが重要です。
そういった際に、長年どんど焼きを経験されている諸先輩方が大変心強く感じます。
そうこうしていると、刻一刻と点火式の時刻が迫ってきます。
本来であれば、11時30分の点火前に行われている成人式に出席するところですが、今回はさすがにそうも行きません。
現在の東京国立白うめロータリークラブ幹事より「事務局長はテント前から動いてはいけません」と、厳命されています。
戦国時代に総大将が本陣から動いてはならない時のように感じるのは私だけでしょうか?
物事を指示する立場が、右往左往している時は物事が混乱して、収拾がつかない状況になっていることを示すように感じます。
立川青年会議所の方々により谷保天満宮宮司さんを車でお迎えいただき、予定通り到着しました。
宮司さんに私が作成した紹介文章を見ていただき、間違いがないことを確認しました。
私が司会進行を務める中で、第46回塞の神どんど焼きが開会しました。
髙柳議員に写真をいただきました。
今回のご祈祷は『新型コロナウイルス感染症終息祈願、疫病退散祈願、無病息災祈願に向けた御祈祷』と言う形で依頼しています。
無事にご祈祷が終えた後に、点火に移ります。
増田造園さんに作成していただいた松明に火をともし、来賓の皆様、関係団体代表の皆様に点火していただきます。
松明は灯油に浸していますので、火をつけると一気に燃え上がります。
四方八方より点火すると、かまくらが一気に燃え上がりました。
司会進行をするトラックの荷台からかまくらまで30mほど離れていると思いますが、燃え上がった熱風が吹き込んできました。
大きな炎を間近に感じることは滅多に無いので、火の怖さを再確認する良い機会なのかもしれません。
点火後は来賓挨拶に入ります。
実行委員長、市長、議長、代議士、都議でいつもはセレモニーが終了するのですが、まだまだ挨拶をしていただきたい方がいると考え、担当団体の代表や国立市消防団第三分団分団長にも挨拶をいただきました。
その中でも、実際に警戒していただいている国立市消防団第三分団分団長の挨拶は最高でした。
消防団員として市民の方々へお願いしたいことを端的かつ適切に伝えていただき、隣で司会進行をしている立場としても大きく頷いていました。
普段から128名の国立市消防団が、各地域で地道な防災活動をしていることを、少しでも認識していただければ大変嬉しく思います。
そういった意味では、塞の神どんど焼きにおける国立市消防団第三分団分団長の挨拶は、これからも引き続いて実施出来るよう次期事務局長に伝達したいと思います。
トラックの荷台から燃え盛る炎の様子を見ていると、風が無いと言いながらも時折、強い南風や東風が吹きますので注意が必要です。
火の粉がついたままの灰や燃えカスが衣類に付くと非常に危険です。
司会者として、この点を注意しながらアナウンスさせていただきました。
その後もかまくらが燃え尽きるまで見守り、12時45分には第46回塞の神どんど焼き終了のアナウンスをしました。
お忙しいところ、松本洋平衆議院議員もお越しいただきました。
どんど焼き終了後からは片付け開始です。
市役所から借用した資材を返し、テントを解体して倉庫へ終了し、中平地域の農家の方にお借りした資材を倉庫へ収納します。
消火した後の燃えカスをある程度集めて、明日清掃しやすいようにしておきます。
ここでも多くの皆様にご協力いただき、スムーズに撤収することが出来ました。
事務局長として張り詰めた緊張の糸が切れる感じがします。
様々な方より風も無い晴天に恵まれたこと、事故も怪我もなく無事終了となったこと、様々な方より貴重なご意見をいただきました。
多くの皆様にご協力いただいたことをこの場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
市内掲示板に貼ってあった、ポスターを剥がす際には一抹の寂しさを感じました。