石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

11月12日本日は自民党国立総支部女性部の日帰り研修に同行しました

2007年11月12日 | Weblog
 こんにちは昨日のソフトボールで筋肉痛の激痛で目覚めた石井伸之です。さすがに3試合完投で、それなりにヒットを打ち、全力でベースを回ってきただけあって、体中の筋肉は悲鳴をあげております。

 いつもは長女が私のあぐらの上にちょこんと乗るのが大好きなのですが、今日ばかりは10数キロの重みが耐えられません。 

 そんな、筋肉痛の体を引きずって、本日は自民党国立総支部女性部の日帰り研修旅行に家族三人で行きました。

 午前8時30分に芸小ホール前に集合ということで、10分前に到着してみると参加者全員は勿論のこと、お見送りに来る三田都議、青木議員、石塚議員、松嶋議員、松本洋平衆議院議員の秘書さんが既に揃っておりました。

 一通り挨拶が終わると、本日の研修先であるバイオエナジー株式会社へ向かいます。どういったことをしている会社かというと、生ゴミを受け入れて発酵させることにより、メタンガスを発生させて、それを燃焼させ、発電をするというものです。

 中央高速はいつものように渋滞をしており、城南島にある研修先まではおよそ2時間もかかってしまいました。到着すると、生ゴミを受け入れているだけあって、特有の匂いが鼻を突きます。ただの生ごみ臭という匂いではなく、それがさらに何かと混じり合って複雑な悪臭になっておりました。

 会社の方から説明をしていただく中で、生ゴミを処理する手法として水気の多い生ゴミを燃やすには大きなエネルギーが必要であり、その燃料代も馬鹿になりません。その他に家畜飼料として再利用するということもありますが、それはあくまで箸やようじ等の木類や塩分・調味料などが入っていないという厳しい条件があります。

 しかし、このバイオエナジー株式会社では、簡単に言うと普通の生ゴミを細かく破砕し、選別機でプラスチックなどを取り除き、調整槽というところで金属などを取り除いてからメタン発酵槽へ移され、細菌の力を借りて発酵させることによってメタンガスが作られ、それを燃やして発電します。

 数量的には1日50万人分のゴミである110tゴミを受け入れ2400世帯分の電力を作るということになります。ただし1つの問題として、他の焼却施設では1キロ12円で生ゴミを引き取ってもらえますが、この施設では1キロ35円になってしまうということです。

 今後はこういった施設の建設を進める為にも、様々な法整備が必要であると感じました。それでも、食品リサイクル法が平成13年5月に施行されたことによって、徐々に進んでいるそうです。

 食品リサイクル法では年間100トン以上の廃棄物排出者は20%の排出抑制か再生利用もしくは減量が義務付けられております。ちなみにバイオエナジーでの取り組みは再生利用に当たります。

 日本はこのように環境を守る取り組みは最先端を行っていると言われました。次世代の為に美しい地球を守る取り組みは最優先の課題であると認識をしております。

 写真は、昨日高島屋の子供服売り場でお姫様ドレスを着られるイベントに参加した長女がヘアメイクしていただいているところです。

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