こんにちは、昭和47年4月6日生まれの石井伸之です。私の誕生日を誰よりも喜んでくれている長女が、早朝から寝ぼけた感じでいながらも「パパ、お誕生日おめれとう」と、言ってくれたのは心から嬉しいものです。
もちろん長女の頭には「誰かの誕生日=まん丸の大きなケーキ」という方程式がインプットされているらしく、今日は夜に予定があるので昨日の夜に一日早いバースディケーキをいただきました。
ケーキを取り出したとたんに長女は「ローソク、ローソク」と、言いながら「パパ何歳になるの」というので「37歳だよ」と言うと、年齢の数だけローソクを立てようと思ったらしく、5本しかないローソクを前に戸惑っているようでした。
それでも切り替えの早いB型らしく、何事も無かったかのように5本のローソクを立てて、私が火を付けて電気を消すと「八ピバースデイテューユー」と言って、長女がローソクの火を消してくれました。
満面の笑みを浮かべて得意気にローソクを消す姿を見ると、随分と大きくなったように思います。それでも、明日は新年度初めての幼稚園ということもあって布団に入ってから「明日幼稚園大丈夫かなあ」と、つぶやいておりました。
さて、本日になって長女が「幼稚園に行きたくない」と、言い出さないか心配でしたが、いつもの慌ただしい中でそんなことを気にする間もなく、出かけて行きましたのであまり親が気にし過ぎるもの良くないように感じます。
さて、午前中は第六小学校で入学式があり、そちらの式典に来賓として出席すると、昨年とはうって変わって児童数が半減してしまったのには驚きました。昨年は90名を超えて3クラスだったところ今年は45名で何とか2クラスを維持することができたそうです。
ちなみに、後で教育次長に聞いたところ、40名まで減少すると1クラスになってしまうようで、こればっかりは年度によるバラつきは仕方ないことですが、少子化の波は間違いなく押し寄せていることを肌で感じました。
今回の第六小学校入学式では「怪獣の6ちゃん」が来ているという校長先生の一言で緊張気味な新入生の顔が一気に綻びました。来賓も保護者も何が出てくるのか興味津津という雰囲気で、校長先生の呼びかけで新入生が「ろくちゃーーん」と大声で叫ぶと、怪獣の着ぐるみを纏った先生の登場により、一気に会場が歓声でいっぱいになりました。
この「6ちゃん」は優等生らしく、校長先生が友達の作り方などを聞くと1年生に分りやすく教えておりました。入学式でこういった工夫をされていることは初めて見ましたが、6ちゃんの言うことを真剣に聞いている1年生の姿を来賓席で脇から見ていると、この企画は大成功だったと思います。
その後は、二年生による学校の紹介や「となりのトトロ」オープニングテーマとして有名な「さんぽ」の合唱、最後に全員で校歌を合唱して入学式は無事に終了となりました。
第六小学校では、昨年作ったホタルを飼育する「ホタル小屋」を始め、新しい企画を打ち出しそれを成功させていく校長先生を始めとする先生方の努力には、心から称賛していきたいと共にこういった努力をもっともっと地域の方へ広めて行きたいと感じました。
義務教育に携わる先生方の苦労は並大抵のことでは無いと思いますが、是非とも先生方には様々な困難に負けず、頑張っていただきたいと思いつつ、そういった努力に応える形で、様々な支援を議員としてして行きたいと思わせてくれる素晴らしい入学式でした。
一つだけ残念なのは、とある小学校の校門では「日の丸・君が代、強制反対」のチラシを配る方が居たそうです。国立二小の土下座事件は既に過去のものを考えておりましたが、現在もこういったイデオロギー的な活動をされていることは残念でなりません。
子供達にとって一生の思い出である入学式に、イデオロギー的な対立を扇動するかのようなチラシは似つかわしくないと思いますし、イデオロギー的な対立で偏った考え方を押しつけられたことによって一番の被害者となるのは子供達です。
その証拠に、国立で学んだ私たち世代は、国旗・国歌に対する客観的で正しい教育を受けることが無く、一般常識として日の丸や君が代に対してどういった態度を取るべきなのか分かりませんでした。これでは社会人となってこのことがどれだけ恥ずかしいことであるか知る由もありません。
ようやく正常化しつつある国立の教育を過去の「日の丸・君が代反対」というイデオロギー対立の場所にしてはなりません。どうか保護者の方々には、こういった個人の主張を押しつけるチラシは無視していただき、サッカーチームや野球チームへのお誘いといった地域活動をされている方のチラシに目を通していただければと思います。
夜には、自民党東京政経フォーラムということ、午後6時よりグランドプリンスホテル赤坂「五色の間」において「衆議院選、都議選必勝の集い」の式典と懇親会が行われ、石塚議員、松嶋議員、国立総支部からは支部長、女性部長、青年部長をはじめとする役員の方々と共に出席しました。
中川雅治参議院議員、丸川珠代参議院議員の司会で始まり、公明党の太田代表、麻生総理、石原都連会長、石原知事といった方々の挨拶や都議選、衆議院選の公認候補者による決意表明などで盛り上がりましたが、さすがに1時間以上も立ったままで聞いているのは、37歳の私も徐々に辛くなってしまいましたので、その辺りも高齢者の方々へ配慮が必要だったのではないでしょうか?
どうしてもセレモニー的な要素が多分に含まれておりますので、こういった形式となるのは仕方ないかもしれませんが、来場者が次も来たいと思わせるような工夫が必要であると感じました。
もちろん長女の頭には「誰かの誕生日=まん丸の大きなケーキ」という方程式がインプットされているらしく、今日は夜に予定があるので昨日の夜に一日早いバースディケーキをいただきました。
ケーキを取り出したとたんに長女は「ローソク、ローソク」と、言いながら「パパ何歳になるの」というので「37歳だよ」と言うと、年齢の数だけローソクを立てようと思ったらしく、5本しかないローソクを前に戸惑っているようでした。
それでも切り替えの早いB型らしく、何事も無かったかのように5本のローソクを立てて、私が火を付けて電気を消すと「八ピバースデイテューユー」と言って、長女がローソクの火を消してくれました。
満面の笑みを浮かべて得意気にローソクを消す姿を見ると、随分と大きくなったように思います。それでも、明日は新年度初めての幼稚園ということもあって布団に入ってから「明日幼稚園大丈夫かなあ」と、つぶやいておりました。
さて、本日になって長女が「幼稚園に行きたくない」と、言い出さないか心配でしたが、いつもの慌ただしい中でそんなことを気にする間もなく、出かけて行きましたのであまり親が気にし過ぎるもの良くないように感じます。
さて、午前中は第六小学校で入学式があり、そちらの式典に来賓として出席すると、昨年とはうって変わって児童数が半減してしまったのには驚きました。昨年は90名を超えて3クラスだったところ今年は45名で何とか2クラスを維持することができたそうです。
ちなみに、後で教育次長に聞いたところ、40名まで減少すると1クラスになってしまうようで、こればっかりは年度によるバラつきは仕方ないことですが、少子化の波は間違いなく押し寄せていることを肌で感じました。
今回の第六小学校入学式では「怪獣の6ちゃん」が来ているという校長先生の一言で緊張気味な新入生の顔が一気に綻びました。来賓も保護者も何が出てくるのか興味津津という雰囲気で、校長先生の呼びかけで新入生が「ろくちゃーーん」と大声で叫ぶと、怪獣の着ぐるみを纏った先生の登場により、一気に会場が歓声でいっぱいになりました。
この「6ちゃん」は優等生らしく、校長先生が友達の作り方などを聞くと1年生に分りやすく教えておりました。入学式でこういった工夫をされていることは初めて見ましたが、6ちゃんの言うことを真剣に聞いている1年生の姿を来賓席で脇から見ていると、この企画は大成功だったと思います。
その後は、二年生による学校の紹介や「となりのトトロ」オープニングテーマとして有名な「さんぽ」の合唱、最後に全員で校歌を合唱して入学式は無事に終了となりました。
第六小学校では、昨年作ったホタルを飼育する「ホタル小屋」を始め、新しい企画を打ち出しそれを成功させていく校長先生を始めとする先生方の努力には、心から称賛していきたいと共にこういった努力をもっともっと地域の方へ広めて行きたいと感じました。
義務教育に携わる先生方の苦労は並大抵のことでは無いと思いますが、是非とも先生方には様々な困難に負けず、頑張っていただきたいと思いつつ、そういった努力に応える形で、様々な支援を議員としてして行きたいと思わせてくれる素晴らしい入学式でした。
一つだけ残念なのは、とある小学校の校門では「日の丸・君が代、強制反対」のチラシを配る方が居たそうです。国立二小の土下座事件は既に過去のものを考えておりましたが、現在もこういったイデオロギー的な活動をされていることは残念でなりません。
子供達にとって一生の思い出である入学式に、イデオロギー的な対立を扇動するかのようなチラシは似つかわしくないと思いますし、イデオロギー的な対立で偏った考え方を押しつけられたことによって一番の被害者となるのは子供達です。
その証拠に、国立で学んだ私たち世代は、国旗・国歌に対する客観的で正しい教育を受けることが無く、一般常識として日の丸や君が代に対してどういった態度を取るべきなのか分かりませんでした。これでは社会人となってこのことがどれだけ恥ずかしいことであるか知る由もありません。
ようやく正常化しつつある国立の教育を過去の「日の丸・君が代反対」というイデオロギー対立の場所にしてはなりません。どうか保護者の方々には、こういった個人の主張を押しつけるチラシは無視していただき、サッカーチームや野球チームへのお誘いといった地域活動をされている方のチラシに目を通していただければと思います。
夜には、自民党東京政経フォーラムということ、午後6時よりグランドプリンスホテル赤坂「五色の間」において「衆議院選、都議選必勝の集い」の式典と懇親会が行われ、石塚議員、松嶋議員、国立総支部からは支部長、女性部長、青年部長をはじめとする役員の方々と共に出席しました。
中川雅治参議院議員、丸川珠代参議院議員の司会で始まり、公明党の太田代表、麻生総理、石原都連会長、石原知事といった方々の挨拶や都議選、衆議院選の公認候補者による決意表明などで盛り上がりましたが、さすがに1時間以上も立ったままで聞いているのは、37歳の私も徐々に辛くなってしまいましたので、その辺りも高齢者の方々へ配慮が必要だったのではないでしょうか?
どうしてもセレモニー的な要素が多分に含まれておりますので、こういった形式となるのは仕方ないかもしれませんが、来場者が次も来たいと思わせるような工夫が必要であると感じました。