こんにちは今年最後の一般質問を終え、ホッとしている石井伸之です。本日は午前11時15分より、一般質問を行いました。
何と言っても今日のメインは長期計画で凍結という烙印を押されてしまった、谷保駅エレベーター設置についてです。実際に凍結という事実を知ったのは、12月1日の本会議初日であり、当然一般質問を通告した11月末には、谷保駅エレベーター設置が凍結されるなどとは夢にも思いませんでした。
曲がりなりにも、関口市長は以前の答弁で財政状況は厳しくとも、谷保駅エレベーター設置を進めて行きたいと言われておりましたので、例えかたつむりのように遅々とした進みで停滞する時もあるかと考えられますが、それでも前に進ませようとの意欲を感じられました。
しかし、本日の答弁で谷保駅エレベーター設置はJRの改札内工事が協議中で進展しないから凍結するという理論はどう考えても成立しません。さらに問いただすと、協議を行い状況が整えば凍結から外すそうです。
それならば、凍結という厳しい措置ではなく、協議が整い次第ということで、計画欄を空白にしておいても良いはずです。おそらく、凍結という事実をJRが知れば、JRとしても「国立市が凍結しているものに予算を出す必要はない」という判断をされてしまうと思います。
私は市議会議員選挙の際に、何度も何度も谷保駅エレベーターについて、谷保駅前で演説を行いました。その際に通りがかった何人かの高齢者から「あんたの意見に賛成だ、一票いれるから頑張れ」「あなたに入れてきたよ、エレベーター頑張ってね」というありがたい声をいただきました。
こういった声に応える為、議員が存在するのではないでしょうか?その声をいただいているからこそ、議場で声を張り上げることができます。
市長・副市長・部長へ大変厳しい言葉を投げつけてしまい、礼を失したかもしれませんが、私としては政治生命をかけて行っておりますので、ご容赦いただきたいと思います。
長期計画ではあらゆるものが先送りされており、将来のツケを残さないと聞こえのよいことを発言されておりますが、谷保駅エレベーター設置のように、平成22年度までの期限を区切って用意されている補助金を活用してインフラ整備をすることの方が将来にツケを残さないことに繋がるのではないでしょうか?
一般質問の大部分を谷保駅エレベーター設置に費やしてしまい、他の質問が薄くなってしまったことは反省すべきところです。それでも、いきなり凍結という言葉が出て来た時に、即応するのも大事なことと思い、時間を使いました。
是非とも、長期計画における谷保駅エレベーター設置が凍結されないように、これからも議場で粘り強く発言していきます。
ちなみに、矢川駅駅舎新設に伴うエレベーター設置工事は、順調に推移しているらしく、平成22年度にはエレベーター設置、平成23年度に既存の跨線橋解体と新設が完了する見込みです。
さらに、多摩川河川敷グラウンド周辺のぬかるみについては、来年3月中旬に工事完了見込みであるとの答弁がありました。
何と言っても今日のメインは長期計画で凍結という烙印を押されてしまった、谷保駅エレベーター設置についてです。実際に凍結という事実を知ったのは、12月1日の本会議初日であり、当然一般質問を通告した11月末には、谷保駅エレベーター設置が凍結されるなどとは夢にも思いませんでした。
曲がりなりにも、関口市長は以前の答弁で財政状況は厳しくとも、谷保駅エレベーター設置を進めて行きたいと言われておりましたので、例えかたつむりのように遅々とした進みで停滞する時もあるかと考えられますが、それでも前に進ませようとの意欲を感じられました。
しかし、本日の答弁で谷保駅エレベーター設置はJRの改札内工事が協議中で進展しないから凍結するという理論はどう考えても成立しません。さらに問いただすと、協議を行い状況が整えば凍結から外すそうです。
それならば、凍結という厳しい措置ではなく、協議が整い次第ということで、計画欄を空白にしておいても良いはずです。おそらく、凍結という事実をJRが知れば、JRとしても「国立市が凍結しているものに予算を出す必要はない」という判断をされてしまうと思います。
私は市議会議員選挙の際に、何度も何度も谷保駅エレベーターについて、谷保駅前で演説を行いました。その際に通りがかった何人かの高齢者から「あんたの意見に賛成だ、一票いれるから頑張れ」「あなたに入れてきたよ、エレベーター頑張ってね」というありがたい声をいただきました。
こういった声に応える為、議員が存在するのではないでしょうか?その声をいただいているからこそ、議場で声を張り上げることができます。
市長・副市長・部長へ大変厳しい言葉を投げつけてしまい、礼を失したかもしれませんが、私としては政治生命をかけて行っておりますので、ご容赦いただきたいと思います。
長期計画ではあらゆるものが先送りされており、将来のツケを残さないと聞こえのよいことを発言されておりますが、谷保駅エレベーター設置のように、平成22年度までの期限を区切って用意されている補助金を活用してインフラ整備をすることの方が将来にツケを残さないことに繋がるのではないでしょうか?
一般質問の大部分を谷保駅エレベーター設置に費やしてしまい、他の質問が薄くなってしまったことは反省すべきところです。それでも、いきなり凍結という言葉が出て来た時に、即応するのも大事なことと思い、時間を使いました。
是非とも、長期計画における谷保駅エレベーター設置が凍結されないように、これからも議場で粘り強く発言していきます。
ちなみに、矢川駅駅舎新設に伴うエレベーター設置工事は、順調に推移しているらしく、平成22年度にはエレベーター設置、平成23年度に既存の跨線橋解体と新設が完了する見込みです。
さらに、多摩川河川敷グラウンド周辺のぬかるみについては、来年3月中旬に工事完了見込みであるとの答弁がありました。