石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

12月28日 本日は御用納めということから市役所内で挨拶回りをしました

2015年12月28日 | 国立市議会
 こんにちは、国立市議会自由民主党明政会所属の石井伸之です

 本日は、国立市役所を始めとする主な役所関係は御用納めとなっています。

 一年があっという間に感じることが良い事なのか悪い事なのか、この判断はそれぞれあるかと思いますが、一日一日を大切に過ごさねばならないと感じます。




 12時30分からは、市役所西側広場にて国立産の新鮮野菜が販売されることから、年末年始に向けて新鮮野菜を購入しました





 販売開始前にも関わらず、大勢の方が来場されています。





 こうやって地場産の農作物が飛ぶように売れて行く光景は、農業委員の一人として嬉しく思います。

 さて、本日は午後から自由民主党明政会会派の議員と一緒に、一年間お世話になった国立市役所内の挨拶回りを行いました。

 各議員が、議会や委員会で政策を訴えても、職員の理解が得られなければ陽の目を見ることはありません

 そういった意味では、対等の立場としての人間関係をしっかりと築いて行く必要があります。

 あくまで、議員というのは4年間という期限付きの中で市民の皆様に選ばれた立場に過ぎません。

 その立場を利用し、職員に対して上から目線で物事を発してはならないと自らを戒めています

 この感覚は、現場監督時代の各職人に対する態度と似ている部分が多々あります。

 幾ら現場監督が施工図を書いて、職人に対して指示をしたところで、信頼関係が無ければ普通の仕事は出来ても、素晴らしい建物にはなりません。

 逆に信頼関係を築いている監督であれば、職人自らが改善案を申し入れ、最高の建物に仕上げようという職人魂のようなものを垣間見ることが出来ました。

 では、どうやって信頼関係を築いたのでしょうか

 当たり前のことかもしれませんが、職人の仕事がし易いように、最高の環境を整え、スムーズに仕事が進むよう完璧な段取りをしていることに尽きます。

 そこで、国立市役所に目を転じると、職員の方々が最高の環境で働いているのだろうか?と、考えてしまいます。

 福祉関係のスペースを始めとして、手狭な中でどうにか遣り繰りをしているように見えてしまいます

 本来であれば、ゆったりとしたスペースの中で、仕事をすればさらに仕事が捗るのではないかと感じるところです。

 また、職員の休憩スペースや給湯設備、職員専用の手洗い場が少ないことによって、様々な不便があるのではないでしょうか?

 職員が気持ち良く仕事の出来る環境を整え、良い仕事をしていただくということは、それが市民にとって良いサービスとなって還元されると考えています。

 今でこそストライキといった活動は無くなりましたが、私が子供の頃、国鉄がJRとなる前は、職員組合と経営陣との交渉がまとまらずストライキとなり、電車が止まるということがありました。

 一昔前の出来事を忘れず、職員との良い関係をこれからも築いて行きたいと思います



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