こんにちは、国立市議会福祉保険委員会委員長を務めさせていただいている石井伸之です。
本日より明日までの日程で福祉保険委員会では、山形県鶴岡市にある特別養護老人ホームと児童館併設施設と保育園と障害を持った児童を預かる通所施設が併設された施設を視察しました。
早朝7時10分に国立駅南口へ集合して、そろそろ出発という頃になった際、タクシーからひょこりと青木議員が降りてくる姿が見えたので、聞いてみたところ総務文教委員会も視察で7時35分に同じ場所で集合だったそうです。
青木議員も福祉保険委員会における朝の挨拶を一緒に聞いていただき、青木議員に見送られて出発しました。西国分寺から武蔵野線へ乗り換え、武蔵浦和から埼京線で大宮へ向かい「MAXとき」で新潟へ行き、そこから特急「いなほ」でようやく鶴岡駅に到着しました。
5時間以上揺られるとさすがに「ぐったり」という感じでしたが、鶴岡市役所さんのマイクロバスで目的地へ向かうと10分程で現地に到着し、大山児童館と併設された特別養護老人ホーム「おおやま」が見えてきました。
まずは、議会事務局長に来ていただき様々な説明を受ける中で、10月11日に鶴岡市長選挙と鶴岡市議会議員選挙が行われ、新しい議員を受け入れる準備で忙しいところだそうです。
老人ホームについては、既に亡くなられた外山教授という方が推進していた「ユニットケア」という方式で、10人を一つのまとまりとして「おおぞら1丁目」「ほのぼの1丁目」というように、その中で対応しておりました。
コンセプトとして、各個室では自宅の家具を持ち込み、できるだけ自宅と同様の生活ができるように工夫され、施設というよりも高齢者の寄り合い所帯という感じです。
見学してみて驚いたのは、木の香りが心地よく特養特有の排泄臭がありません。あらゆる特養を視察しましたが、どこでも間違いなく多かれ少なかれこの臭いが満ちておりましたので、この部分は委員一同驚きでした。
それから児童館へ行くと、こちらも木の遊具や昔の校舎で使われていた床板も使われており、どことなく昔の趣きが伝わって来ました。宿題をする子、本を読む子、遊んでいる子というように、様々な子供がおりました。
当初は子供たちが自由に特養部分へ行くことができるようにしておりましたが、子供たちへ入所されている方がおやつなどを際限なく上げてしまい、子供が騒いでしまうことから子供が特養へ行くことは禁止したとのことです。
その代わりに、高齢者と児童の交流として様々な行事が組まれており、世代を超えた継続的な交流を続けているとの説明がありました。 国立市としても、高齢者と児童の交流について、今後とも検討して行きたいと思います。
本日より明日までの日程で福祉保険委員会では、山形県鶴岡市にある特別養護老人ホームと児童館併設施設と保育園と障害を持った児童を預かる通所施設が併設された施設を視察しました。
早朝7時10分に国立駅南口へ集合して、そろそろ出発という頃になった際、タクシーからひょこりと青木議員が降りてくる姿が見えたので、聞いてみたところ総務文教委員会も視察で7時35分に同じ場所で集合だったそうです。
青木議員も福祉保険委員会における朝の挨拶を一緒に聞いていただき、青木議員に見送られて出発しました。西国分寺から武蔵野線へ乗り換え、武蔵浦和から埼京線で大宮へ向かい「MAXとき」で新潟へ行き、そこから特急「いなほ」でようやく鶴岡駅に到着しました。
5時間以上揺られるとさすがに「ぐったり」という感じでしたが、鶴岡市役所さんのマイクロバスで目的地へ向かうと10分程で現地に到着し、大山児童館と併設された特別養護老人ホーム「おおやま」が見えてきました。
まずは、議会事務局長に来ていただき様々な説明を受ける中で、10月11日に鶴岡市長選挙と鶴岡市議会議員選挙が行われ、新しい議員を受け入れる準備で忙しいところだそうです。
老人ホームについては、既に亡くなられた外山教授という方が推進していた「ユニットケア」という方式で、10人を一つのまとまりとして「おおぞら1丁目」「ほのぼの1丁目」というように、その中で対応しておりました。
コンセプトとして、各個室では自宅の家具を持ち込み、できるだけ自宅と同様の生活ができるように工夫され、施設というよりも高齢者の寄り合い所帯という感じです。
見学してみて驚いたのは、木の香りが心地よく特養特有の排泄臭がありません。あらゆる特養を視察しましたが、どこでも間違いなく多かれ少なかれこの臭いが満ちておりましたので、この部分は委員一同驚きでした。
それから児童館へ行くと、こちらも木の遊具や昔の校舎で使われていた床板も使われており、どことなく昔の趣きが伝わって来ました。宿題をする子、本を読む子、遊んでいる子というように、様々な子供がおりました。
当初は子供たちが自由に特養部分へ行くことができるようにしておりましたが、子供たちへ入所されている方がおやつなどを際限なく上げてしまい、子供が騒いでしまうことから子供が特養へ行くことは禁止したとのことです。
その代わりに、高齢者と児童の交流として様々な行事が組まれており、世代を超えた継続的な交流を続けているとの説明がありました。 国立市としても、高齢者と児童の交流について、今後とも検討して行きたいと思います。
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ワクワク、はらはら、施設長日記
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