石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

7月29日本日は自民党三議連夏季研修会で明治学院大学川上和久副学長より講演がありました

2010年07月29日 | Weblog
 こんにちは、自由民主党所属国立市議会議員の石井伸之です。連日の猛暑から一転して、分厚い雲が大粒の雨を降らせており、自宅周辺の畑では萎れていたあらゆる作物が待ちわびていたかのように恵みの雨を吸収し、生き生きと艶やかに輝いております。

 本日は午前中に、青柳稲荷神社での盆踊りで振る舞うかき氷となる貫目氷やシロップ、綿あめのザラメ砂糖をA-プライスへ注文し、府中市にある大東京総合卸売市場で購入するものを確認しておりました。

 午後からは立川グランドホテルにて、自民党三議連夏季研修があり、マスコミでもお馴染となっている明治学院大学副学長の川上和久さんの講演を聞きました。

 題目は、参議院議員選挙と来年の統一地方選挙という二本立てでしたが、どちらかというと参議院議員選挙の方に多くの時間が割かれていたように感じます。川上先生が言うには、とにかくテレビの影響によって投票先を決めているという方が多く、どれだけテレビに出て知名度を上げているかによって左右されているとのことでした。

 今回の参議院議員選挙を総括すると、民主党の政策が全く評価されていないことによるオウンゴールによってみんなの党へ流れただけであって、自民党が信頼を回復している訳では無いという点は、都市部における自民党への支持の薄さで分かると言われておりました。

 今後の政局は、何と言っても民主党がバラマキにバラマキを重ねるマニュフェストから脱却して、景気回復を視野に入れた経済再建に向かうことができるのか、それとも更なる赤字国債を発行してでもマニュフェストを守るかどうにかにあり、自民党としては、単なる批判ではなく建設的な提案を含めた追及ができるかどうかによって、世論の評価が変わって来るそうです。

 さて、来年の統一地方選挙の目玉は何と言っても石原都知事が4期目に向けて出馬するのかどうか?という点にマスコミの注目は集まっており、対抗馬として予測されていた舛添要一参議院議員は新党改革へ移ったことにより自民党からの支持は無く、山田前杉並区長や中田宏前市長も任期途中で首長職を放り投げたというのは、厳しい判断材料になることから難しいそうです。

 後は、副知事の猪瀬さん位しか今のところ見当たらないと言われておりましたが、いずれにしても自民党が一枚岩となってしっかりと1人の知事候補を応援する体制が整えられるかどうにかによって、自民党の評価が上下すると言われておりました。

 我々地方議員としては、都知事選挙後に控える自分たちの選挙について、自民党の看板を背負う以上その風に左右されると言っておりましたが、そういった風に負けない人間関係の強固な繋がりをしっかりと築くことができるように、今後とも精一杯努力したいと思います。


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