こんにちは、明後日に大学通りで行われるリンクくにたちマラソンイベントに国立市議会議員チームの一員として出場する石井伸之です。
本日は午前中には昨日に引き続き石井伸之の市議会通信179号の作成、東京国立白うめロータリークラブの事務仕事を行い、午後からは表題の施設見学、夕方にはランニングを行い、夜には青柳すずめ会で踊りの練習をしました。
松本洋平衆議院議員の紹介により、NTT中央研修センタを見学しました。
「NTT中央研修センター」ではなく「NTT中央研修センタ」が正式名称とのことです。
場所は調布市入間町です。
敷地内は緑が多く、爽やかな春風が吹き抜ける森の中に設置されています。
最新技術の粋を集めて様々な研究が進められています。
食物残渣を活用しての発電システムユニットでは、1日2トンの残渣があれば、6年から7年で初期費用の投資額はペイできるそうです。
その発電システムを利用して、レタスなどの葉物野菜やトマト、イチゴなどを水耕栽培するシステムが設置されています。
水耕栽培のハウスを管理する為にもドローンが活用されており、モニターを見て生育状況の確認も可能です。
西暦1400年~1600年に地球を襲ったとされる寒冷期が、そう遠くない将来に到来した際、食料を安価に安定供給する技術が人類を救うかもしれません。
また、農業効率の革新や建物及び橋梁などにドローンが大活躍する時代が直近に迫っています。
肥料散布をドローンにプログラミングすることによって、あとは自動で散布することが可能です。
建物や橋梁の老朽化をチェックする為に、壁面を撮影するとヘアークラック(髪の毛程度に細いひび割れ)が一目瞭然に示されます。
さらに陸上での養殖も研究されており、アニサキスなど寄生虫の心配無く生で供食することができます。
そして、℮スポーツもさらなる進化が期待されています。
℮スポーツは世界的に発展しており、優勝賞金が億を超える大会もあるそうです。
こういった大会が立川立飛アリーナで実施されており、世界的な強豪選手が日本から輩出されることを期待したいと思います。
圧巻は癒しの空間です。
画面に映し出された滝の様子から、マイナスイオンが出ており、爽やかな気持ちになります。
こういった最新技術に触れると、日本の未来だけでなく人類の未来が明るいものと感じられました。
市民の皆様の暮らしが少しでも豊かで過ごし易い日々となるよう、NTTさんによる技術革新に期待致します。