石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

7月23日 本日は第三回「くにたちまと火」が行われました

2017年07月23日 | 国立市
 こんにちは、東京国立白うめロータリークラブ所属の石井伸之です。

 本日は午前8時より多摩川河川敷グラウンドにて行われる、第三回「くにたちまと火」の当日準備を行いました。


 昨日に比べて気温が低く(といっても、28度~29度はあるかと思います)助かります。



 ただ、小雨から本降り手前の雨には参りました。

 当日準備として、各ブースのテント設営、椅子や机の搬入を行います


 僅か10数人のボランティアで、テント設営や椅子・机の搬入作業はしんどい所です。

 北秋田市との友好親善で行われている事業ということから、末永く実施して行きたいと考え、ボランティアとして参加しています。

 国立市は北秋田市との交流に向けて、国立市ホームページで以下のような文書が掲載されています

 交流先の候補都市(国内) 北秋田市(秋田県)

県立自然公園の森吉山や山岳渓流が広がる自然豊かな都市。国の史跡である伊勢堂岱縄文遺跡、狩猟を生業としたマタギの文化、世界最大の和太鼓など、伝統的な歴史文化を有する。

<国立市との関わり>

合併前の旧合川町と児童交流の実績がある。現在も、合川地区の伝統行事「まと火」を通じた市民交流がある。

 とのことです。

 現在は市民交流という段階かもしれません。

 正式に都市間交流先が北秋田市と定められた後は「くにたちまと火」を両市の友好親善のシンボリックな行事として引き上げるべきです。

 さて、その後の作業は、結束線(鉄筋を結束する細い針金のことです)で縛ったダンボを灯油に浸します。




 ワイヤーメッシュに上げて余分な灯油を切った後、ビニール袋に入れて縛ります。




 続いて、昨日設置したワイヤーロープやワイヤーメッシュに「だんぼ」を取り付けます



 「だんぼ」には、平和などの文字が書かれていました。


 無事に準備が終了し、後は点火を待つばかりです


 セレモニー前の様子です。

 午後7時からはセレモニーが行われ、小田原潔衆議院議員も駆けつけられました。

 お世話になっている方へ選挙制度が変わり、国立市が東京第19選挙区から21選挙区へ変わったことを伝えましたが、宣伝不足の感は否めません。

 セレモニーの司会は遠藤議員です

 来賓挨拶に続きます。





 点火すると、暗闇に幻想的な火の玉が浮かび上がりました。



 今年は、昨年11月16日に亡くなられた佐藤一夫前市長の入盆に当たります。


 まと火の様子を見ていると、何故か佐藤前市長の事を思い出し、涙腺が緩くなりそうです。

 真っ赤に燃える炎と風の音と共に「石井議員、国立の将来を頼むぜ」という声が聞こえたような気がしました。

 いつまでも、悲しんでばかりはいられません。

 しっかりと前を向き、国立市政発展に向けて努力して行きます

 1時間半余りで燃え尽きました。

 今年の担当分団は昨年都大会優勝の第三分団です。



 残火処理を行い、終了となりました。

 また来年も続けられるよう、反省すべき点を伝えて行きます


コメント
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