呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

ダイエットのために、手抜きを?

2007-09-30 | 健康の話
先日、会社の定期健康診断の結果が出た。
ウチの会社は、定期健診で問題のある社員は、産業医(顧問医)から呼び出され、直接結果の説明と今後の改善策についてアドバイスがある。
僕は、当然のことながら毎年呼出し組。
なんたって、各種成人病の治療中で毎日5種類の薬を飲んでいるのだから・・・。

幕張では初めてだったが、ここの産業医は女医のK先生。
僕よりは若く、明朗な元気のいい先生だ。
「おばQ」に出てくる「U子さん」(知ってる?)にちょっと感じが似ている。
(ごめんなさい、あんまり褒め言葉になっていないな・・・)
どうも僕の健診結果を見て、ガンガンもの申して少しでも痩せる気にさせようと思っていた節がある。

K先生「食事時間が不規則のようですね。どうしても遅くなりますか?」
父さん「そうですね、なかなか早くは帰れませんから」
K先生「食事はどなたが作っていらっしゃるの?奥さんですか?」
父さん「あぁ、実は妻が5月に亡くなりまして、私が作っているんです・・・」

K先生の顔つきがちょっと変った。

K先生「それは大変ですねぇ。じゃぁちょっと話題が逸れますが、別な話を・・・」
以下、K先生のお話し。
「家事で、なるべく手抜きをしてください。そうして5分でも早く夕飯にしてください」
「冷凍食品を上手に活用すること。買い物も3日に一度にするようまとめ買いすること」
「食器洗い機はありますか?そう、じゃあどんどん活用してください。衣類乾燥機は?ない?あれは便利ですよ。使えば時間の節約が出来ます」
「とにかく遅い時間に食べることは、一番体に悪いです。それから駅の階段は歩くこと。エスカレーターに乗っていませんか?万歩計は持っていますか?付けて歩きましょう!家の中でも付けてください。結構歩いていますよ」
「体重を毎日計ってグラフをつけましょう。それだけでも違います!」etc・・・。

う~ん、仰るとおり!
家事のところは別として、階段を歩くだとか、万歩計を着けて毎日1万歩歩くとか、体重のグラフを付けるとか・・・、以前に散々やってきたことだ。
妻の調子が悪くなってきた今年の初めぐらいから、ついやらなくなったことばかり。
そうなんだよ、分かってはいるんだけど、このところ妻にかまけて努力していなかったんだな。
一時3~4Kg痩せたのに、このところ息子と同じ量の夕飯を食べて、そのほかに晩酌しているから、また体重が戻り気味だ。
10月から心機一転、頑張ろう!
万歩計の電池を換えて、川崎の駅まで歩こう!
エスカレーターに乗るのもやめた!
休肝日は、週2回は作ろう!
呑んだ後は、ご飯は半膳にしよう!
おかずは息子たちを多めにして、僕は少なくしよう!
前みたいに、1日4回体重計に乗ってグラフに付けよう!!

それでも早い時間の夕飯は難しそうだ。
今の職場は早めに帰れるが、幕張はやっぱり遠い。
夕飯の用意も、慣れないせいもあり時間がかかる。
冷凍食品をチンして、そのまま出す気になれない・・・。
最新式の乾燥機付き洗濯機を買っちゃおうかなぁ・・・。
ハイビジョンテレビよりも、乾燥機の方が先だったかなぁ・・・。

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親に感謝

2007-09-30 | 家族のこと

お彼岸に仙台の母が上京してくれた。
今回は3泊して、墓参りのほか家の中の掃除や洗濯、片付けなどもやってくれた。
何度も書いているが、母も77歳だ。
いくら仙台ー東京間が新幹線で90分で、上京は慣れているとは言うものの
炊事洗濯という「仕事」のために来るのだから、さぞかし大変だろう。
でもY家の一大事。おそらく父が20年以上前に大病で死にっぱぐれた時以上の一大事だ。
だから老体に鞭打って、上京してくれる。とてもありがたいことだ。

上の映像は、母親の作った夕飯。
最近お得意の「牛とキノコの味噌炒め」「塩鮭」「冷奴」そして「がんもどき」。
母が居る間。僕は何もしなくて済む。
夕飯が出来るまで、ソファーで新聞を読みながら、テレビを見ながら、のんびり待っている。
そう言えば、妻が居た時もこんな感じだったっけ。
楽だよね、体も心も休まるね。
最近は、妻の存在がいかにも大きかったことを実感する。
この母親のありがたさを、ウチの息子はもう体験できないのだから、本当に可哀相だ。
僕なんて、50を越えても甘えているのだから・・・。




母親は僕が会社に行っている間に実家に戻った。
僕が家に帰ってみると、洗濯物がきっちり整理されている。
今は、洗い終わった洗濯物から、それぞれが勝手に自分のものを持っていって、引き出しに仕舞っている。
息子たちはどんな風に整理しているのか。
さぞごちゃごちゃなんだろう。
そんなことまで気にしていられないので任せているが
僕たちは、今日だけはきっちり畳んだ洗濯物を部屋に持ち帰った。

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ハイビジョンTV

2007-09-29 | 徒然なるままに

先日、新しい炊飯器を購入したことはお話しした。
実はその時、思わずと言うか衝動買いと言うか、ついついと言うか、新しいテレビを買ってしまった。
まあ、今までのテレビがあまり調子が良くなく、冬まで持つかなぁというところだったので、遅かれ早かれ・・・ではあったのだが。
前の日にヨーカドーで何気なく見ていたら、東芝のHDD録画機能付きハイビジョンテレビ(32型)が、158,000円で出ていた。
これは安い!しかもシャープなんかと較べても、画質もきれいだ。
ムラムラと「欲しい!」気持ちが湧き上がってきた。

炊飯器はビックカメラで買うことに決めていたので、ついでにテレビ売場にも寄りましたよ!
前の晩、ビックカメラのHPで確認したら、やっぱり158,000円。
こりゃ、買うしかないか!!
ところが店頭では、同じものが159,800円だった。
わずか1,800円だけど、「どこよりも安く!」が謳い文句だからね。値切りましたよ。

店員さん「えっ、ネットでその値段でした??」
呑父さん「そうです!」
店員さん「ちょっと確認します、お待ちください・・・」
店員さん「確かに158,000円で出ていますから、その値段で結構です」
ハイ、商談成立!

冬のボーナスが出てからとも考えていたが、お母さんのことがあって4ヶ月、家の中にも「明るい話題」がないとね。
お母さんのお陰?で、多くはないが保険金や弔慰金なども入り、お墓を建てても多少は残りがあった。
その余禄を遣っても、罰は当たらないよね。
息子たちも「おぉ~、すげぇ~!」「ちょ~きれい!」と感激したようだ。
母親を亡くしてからは、嘘のように素直になった息子たち。
随分父子の会話も進むようになったが、ハイビジョンテレビ新調で、もう少し話が弾んだことは当然である。

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お母さんへの手紙 その11~お彼岸です

2007-09-29 | 家族のこと

お母さんへ
すっかり涼しくなりました。
夕べあたりは、窓を開けて寝ると明け方寒くて目が覚めるぐらい。
そろそろ子供たちにも、もう一枚掛けるものを出してやらないと、と思います。

この前はお彼岸でした。
久しぶり、と言っても3週間ぶり?で、家族揃ってお墓参りをしました。
新座のおばあちゃんも、仙台のおばあちゃんも来てくれたよ。
仙台のおじいちゃんは、透析があるから無理だね。
みんなでお墓を掃除して、水を替えてお花を添えて、そしてお線香を手向けました。
お墓は新しいし、僕が毎週行って簡単に掃除をしているので、随分きれいでした。
お母さんのお墓は、周りの墓石が白っぽいので、結構目立ちますよ。
なんか、ちょっと自慢です。
YuもWaも、ちょっと手を合わせただけで、早々にお墓の前を離れたけれど、いったい何を祈ったんだろうね。
お母さんには聞こえましたか?
なんとなく照れがあるんだろうね。もっとゆっくりお母さんに話しかければいいのにね。
Waが午後から用があるので、すぐに墓参りを終えて近くの駅まで送ってやりました。
新座のおばあちゃんは、もっとお母さんのところに居たかったみたいだけど、仕方がないね。
もっと近ければ、おばあちゃんも一人で来れるんだろうけど
電車を乗り継いで一人で来るのは大変かな。
今同居しているAちゃんでも、ついてきてくれれば良いんだけどね。
でもお墓に行きたい時はいつでも声を掛けて、と言ってあります。
ウチに来てくれれば、土日ならいつでも連れて行くから。
僕も、これからも出来るだけ行きますよ。
ここからは近いもの、どうってことはありません。




お墓参りの帰りに、用があって武蔵小山に寄りたかったので、自由が丘方面に向かいました。
尾山台を抜けたときに、九品仏が近いことにふと気がつきました。
仙台のおばあちゃんに「寄ってみる?」と聞いたら、ぜひ行ってみたということに。
九品仏もお彼岸で、随分混んでいました。
僕が自由が丘支社にいたころ、家族で来たことがあるよね。覚えている?
まだ子供たちも小さかった。Waは多分ベビーカーだね。
ここは住宅街の真ん中なのに、鬱蒼とした雑木林が残っていて、昔から好きだったんだ。
散歩にはもってこいだよ。
両おばあちゃんとYuとで、他の彼岸の参拝者と一緒に本堂をお参りし、ゆっくり林を巡って帰ってきました。
お母さんとゆっくり散歩したかったです。
いろいろ一緒に行きたかったところはあったのに、そのうち行こうと思っているうちに叶わぬこととなってしまいました。
残念です。

またこの休みもお墓に行こうと思います。
お墓も寒くなるでしょうね。なんか毛布でも持っていってあげたくなります。
バカなことを考えているねぇ・・・。


ippo
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続・彼岸に想うこと

2007-09-24 | 家族のこと
なぜ最近になって、また急に妻のことを想い出すようになったのだろう。
確かに納骨後、毎週(といっても2度)お墓に通い、妻に語りかけたりしていることもあるだろう。
それと、最近仕事で全国の契約者の書類に目を通し、その中に札幌赴任時代の懐かしい地名や銀行の支店名を目にすることが多くあるため、当時のことをいろいろ想い出してしまうことも影響しているのかもしれない。

「あぁ~、懐かしい地名だな」「これウチで使っていた銀行の支店じゃない!」
札幌では、妻は全く知らない土地で子供を入学させ、幼稚園に通わせ、随分大変だったろうと思う。
休みのたびにいろいろなところに出掛け、それなりに家族孝行はしたつもりだ。
スキーにも、キャンプにも、温泉にもよく行った。
でも、果たして妻や子供は本当に心から楽しんだのだろうか。
日帰り温泉にあまりにしょっちゅう行くものだから、息子たちは最後の方は嫌がった。
キャンプだって、結局僕が自分の満足のためにやったのではないか。
子供は別としても、妻が楽しんだかどうかはよく分からない。

札幌では、僕は散々呑み歩いた。
最初の職場は、社宅のマンションから歩いて5~6分のところだった。
でもまっすぐ家に帰れず、わざわざ繁華街に出て行ったり、家の目の前で呑んだりなんて日常茶飯事。
そして会社の同僚とのマージャン。
僕は「ヘタの横好き」で、結構負けていた。
そんなことだから、妻に十分な給料も渡さず、「呑む・打つ」に随分金を遣ったものだ。
今時信じられないような有様だ。
だから妻には随分苦労を掛けたと思う。
オヤジが呑んだくれている間に、大雪の中子供の手を引いて1円でも安いスーパー目指してトボトボ歩く妻の姿が目に浮かぶようだ。
妻がこんなことになったから、想像逞しく思い浮かべるのかもしれないが、多分そんなことも間違いなくあったと思う。
札幌の懐かしい住所や地名を見ていると、そんなことを思わず考えてしまい、仕事の手が止まってしまうことがある。
これって、やっぱり軽い鬱状態だろうか。
まあ、これ以上悶々と悩み、落ち込むこともないとは思うが、僕の後悔の日々はまだまだ続きそうだ。

よく夫婦のどちらかが亡くなった時、妻が残った場合と夫が残った場合で、どちらが落ち込むか、立ち直りが早いか、と言う話がある。
一般的には、間違いなく例外なく(?)、妻が残った方が立ち直りが早く元気に過ごすと言われる。
前はなぜだろうと思ったが、今回自分がその立場になってよく分かった。
夫に先立たれた場合、妻は勿論嘆き悲しむのだが、基本的に毎日の暮らしはそう変わらない。
夫がいなくても、今まで通り炊事洗濯を行い、ショッピングや趣味の集まりに出かけ、仲間とお喋りをする。
却って夫が居ない分、いろいろ手間が省けて楽になるのだろう。
場合によっては、厄介ごとがなくなって清々する奥さんも多いかもしれない。

しかしこれが妻に先立たれた夫の場合は、生活が一変する。
妻がいた時は、炊事洗濯はおろか子供の教育まで妻任せだったのに、急に全てをやらなくてはならなくなる。
想像しただけでもうんざりするだろうが、それが現実になったとき、目の前は真っ暗になる。
ただでさえ妻が亡くなって落ち込んでいるのに、家事は否が応でも迫ってくる。
年齢によっては子供の世話もある。
特に一定の年齢になってから妻を亡くした人は、何十年と何もやってこなかったので、途方に暮れてしまうだろう。
そして妻の偉大さを身に染みて理解し、今まで妻に何もしてこなかった自分を責め、落ち込んでしまう。
自分で家事が出来ない人ほど、後悔と落ち込みが激しいのではないだろうか。
僕はそれ程落ち込んではいないが、それでも後悔ばかりしている。
後悔というものは、人間の活力を削いでしまう。
後悔していると元気が出ない。
だからしょぼくれてしまうんだろう。
何とかこれ以上しょぼくれずに、これからの人生を歩んで行きたいものだ。

僕の場合、「妻にああすればよかった、こうすればよかった」の後悔が大きく、それがしょぼくれの原因になっているが、果たして亡くなったのが逆に僕だったらどうなっていただろうと考えることがある。
妻は、僕が50歳で死んでしまったら、いろいろ後悔しただろうか。
20年以上連れ添った伴侶を亡くした悲しみと、子供たちに父親がいなくなった不憫さに涙するかもしれないが、「後悔」はないと思う。
勿論妻がどう思っていたか、今となっては確認する術もないが、少なくても相当家族に尽くしてきたと思っているに違いない。
僕も、妻には本当に世話になったと感謝している。
だからこそ、僕の悔恨の念は尽きないのだが、世の中の大半の夫婦関係も大なり小なり似たようなものではないか。
世の夫たちは、家の外であまり好き勝手な振る舞いを行わず、妻や子供にもっと尽くすべき、と声を大にして言いたい。
まあ今更言っても、僕の後悔が消え去る訳ではないのだけれど、そうとでも考えなければ、やっていられない。
妻には、僕がこんなに後悔していることが少しでも伝わるだろうか。
せめて毎日仏壇の遺影に向かって語りかけてあげたいと考える、今日のこの頃だ。
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彼岸に想うこと

2007-09-24 | 家族のこと
妻が病床で帰らぬ人となって、4ヶ月が過ぎた。
僕たち残った家族の毎日は、平常かつ平静を保っている。
でも、実は僕の胸の中はそんなに平静ではない。
妻が逝って2~3ヶ月目の頃よりも、この1ヶ月ぐらいの方が、却っていろいろなことを想い出すことが多くなった。

妻の最後は、呼吸困難状態から人工呼吸器を付け、その後呼吸が安定したが心肺機能が見る見る落ちて、最終的には主治医の心臓マッサージにしか反応しなくなった。
僕は義妹とともに、妻がなんとか意識を保ち、呼吸困難で大きく肩を揺らしながら息をしている姿を目の当たりにしているので、その辛そうな表情は今でも忘れることが出来ない。
なくなる当日は、ほとんど意識が混濁していたのでそれほど苦しまなかったのかもしれないが、前の晩あたりは息苦しくて相当辛かったろう。
妻がどんなに苦しくて、辛くて、悲しくて、寂しかったか、想像しただけで胸が張り裂けそうになる。
今になって、妻の持っていたもの、使っていたもの、書き記したものなどが目につき、どうしてもいろいろ想い出してしまう。
そのたびに、「こうすれば良かった、あんなことはしなければ良かった、ああ言えば良かった・・・」と、妻との20数年について悔恨の念に苛まれる。
義妹には「あまり可哀相って言わないで。○○ちゃん(妻のこと)は、Yさん(僕)や子供たちにとっても感謝していたよ。可哀相なままで死んだ訳じゃないよ」と言われた。
確かに、入院中妻からは、僕と結婚して良かったと言われ、僕や息子に感謝していることも聞かされた。
でも、やっぱり僕の中では、妻にもっと尽くすことが出来た筈だ、という後悔がどうしても消せない。
多分、この後悔は、一生消えるものではないのだろう。

僕がこんな状態なのだから、母をなくした息子たちの心境はいかばかりか。
表面上は、母親がいたころとなんら変りのない生活を続けている息子たちを見ていると、不憫で仕方がない。
変わりないように見えて、前よりも何倍も優しく、聞き分けがよく、大人になった息子たち。
一度彼らとその辺の話をしてみたい気もする。
でも実際は照れもあり、とてもそんな話は言い出せないでいる。
いろいろ家事のことなどをルール化したいこともあり、「家族会議」みたいな形で話したいと思うが、まだ実現していない。
長男は授業にバイト、次男は受験に向けた塾通い、僕は勿論仕事で一日家を空けている。
ほとんどすれ違いの生活で、顔を合わせるのは朝と、夜遅い時間ぐらいだ。
母親という、間に入る調整役がいないために、意識的にコミュニケーションを取らないと、お互いに何をしているか、何を考えているか分からなくなる。
週一回ぐらいの家族ミーティングも必要だと感じている。

いろいろな方から、僕の主夫ぶりに「あんまり頑張らないで」とか「適当に手抜きしないと疲れちゃうよ」などのアドバイスをいただく。
僕としては、それ程無理して頑張っているつもりはない。
毎日飯は食わなけりゃならないし、洗濯もしないと溜まる一方だ。
だから最低限のことしかやるつもりはない。
部屋はだんだん埃っぽくなるし、風呂も汚れっ放し・・・。
その辺は、休みの時に少しずつやることにしている。
でも夕飯に関しては、あまり手を抜きたくはない。
自分自身が食べることが好きなので、スーパーで出来合いのおかずを買ってきて食卓にならべることには抵抗感がある。
それに、朝も菓子パンを持たせ(朝食を摂る時間がない)、昼は以前なら妻が弁当を作ったのに、今は学校の購買でパンや弁当を買っている息子に対し、せめて夕飯ぐらいは手作りのものを食べさせたいという思いが強い。
勿論、そんなに凝ったものは作れない。
でも息子たちが炊き立てのご飯と味噌汁が好きなので、せめてそれだけは用意し、おかずは例え冷凍食品を使っても、多少は手を加えて出そうと思う。
息子たちは、オヤジの作る飯が多少失敗作でも「旨めぇ~」と言って食べてくれる。
気を遣っているのかも知れないが、それなりに本心なのだと思う。
だから、なるべく出来合いの弁当やカップラーメンで済ますことのないようにしてやりたい。
週に1度ぐらいは、僕も呑みに出掛けたりするので、そのときは夕飯代を渡し各自が済ませることにしている。
でもそれ以外のときは、手作りのもを食べさせたい。
今父親として彼らにやってあげられる親らしいことは、炊事洗濯ぐらいなのだから。
だからしつこいようにブログ内で、夕飯の記録を載せているところもある。
僕の息子たちへの、親らしい施しの記録として。
勿論、これから親としてやるべきことは、いくらでもある。
でも日常の中で当面やれる目に見える行為としては、炊事洗濯ぐらいのものだ。
そんなことで、手抜きはしたくない。
だからこそ配置転換の希望まで出して、今の職場に移ったのだから。
妻の他界は予想以上に早かったが、近々こういう事態がやってくることを想定した上での配置転換希望だった。
今こうなってしまった以上、割り切るところは割り切って、当面家事を続けてゆきたい。

そうは言っても、偉そうに言っても、主夫をやりながら空しさを感じることも結構ある。
「結局、この生活は俺の一生涯続くんだなぁ」と落ち込む。
60になっても、70になっても、死ぬまで僕は自分の飯を自分で作り、晩酌をやりながらTVを見て、本を読んで、そして洗い物をして、洗濯物を干して、眠くなったら一人で寝る。
勿論息子たちがそんなにいつまでも独立しないでいたら困ってしまうし、一人のほうが気楽なこともある。
世の中には一人暮らしを続ける方は、数え切れないほどいらっしゃる。
でもやっぱり空しい。20年以上家族とともに暮らしただけに、想像しただけで空しい。
10年経った定年の時には、妻の居ない生活に十分に慣れて、息子たちも独立し、オヤジ一人で清々と暮らしていけていれば、これはとても理想的なことだ。
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角瓶と小雪は、不滅だ!

2007-09-24 | 映画(DVD)の話

サントリー角瓶のCMが素敵だ。
やっぱり小雪はいいねぇ。
なんて色っぽいんでしょう。

『わたしは氷、あなたはウイスキー・・・』
うぅぅ・・・、何が言いたいんじゃぁ~!
あなたに包まれて、わたしは溶ける・・・、そんな意味かいな?

『ホントは年下が好きだったのにな』
オジサンでもいいんですかぁ~!?

『呑もっ!』
呑んじゃう呑んじゃう!!

え、知らない?ちゃんと観たことがない??
ではこちらをクリックしてね!

石川さゆりの歌も、またいいねぇ。

本日の晩酌は、キリンラガー・クラシックに、角瓶〈端麗〉です。
たまにはウイスキーも旨いなぁ。

(などと、すぐに鼻の下を伸ばして「角瓶」買うやつがいるから、CMって怖い・・・)



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呑む気父さんの“Dancyu”~新しい炊飯器&川崎のさんま

2007-09-22 | 食べ物・お酒の話

さて、新しい炊飯器を買ってきましたよ!
一つ型遅れとはいうものの、4万円以上もした「IH圧力釜」というヤツです。
なんと、内釜が「土鍋製」。「おひつセット」なるものまで付いている。
「土鍋」なので、ジャーから外し「おひつ」としてテーブルに持ってきても使えるらしい。
蓋や木のしゃもじ、鍋敷きなどがセットになっている。
う~ん、あまり使わんなぁ~。

さぁ、肝心のご飯の炊き上がりは???
なんか、柔らかくてイマイチなんだよねぇ・・・。
絶対にそんなはずないのになぁ・・・。
後日判明したのだが、米を研いで暫く水を吸わせるときは、別に設定があるらしい。
それをやらずに、30~40分置いてからスイッチを入れたので、柔らかくなってしったようだ。
米を研いで、すぐに炊飯のスイッチを入れたら、ちゃんと炊けた。
多分「水吸い」の設定でやれば、もっと美味しく炊けるだろう。
その辺は、また報告いたします。




ということで、新型炊飯器一日目のご飯は柔らかくてイマイチだったが
おかずは予定通り、旬のさんまに餃子、そしていくら醤油漬けです。
さんまは西友で一匹98円!
食べ盛りの子供には、さんまだけでは可哀相なので、出来合いの餃子を買ってきた。
そして昨日作った「いくら醤油漬け」
前回、ちょっと甘めだったので、今回醤油を増やしたら少ししょっぱかった。
やっぱり、塩分控えめですな!
さんまには、勿論大根おろしにすだちを添えて。
このすだち(かぼす?)は、H夫妻の石垣島土産だ。
98円のさんまは、旨かったよ。
確かに大きさとか肉の厚みなんかは、目黒のだるまで食べるものとは、較べようもない。
でもコストパフォーマンス的には、3倍ぐらいの価値はありそうだ。
新鮮で内臓も苦くなく、とても美味しく食べられた。


殿様「これ、このさんまはどこのものじゃ?」
家来「はっ、日本橋魚河岸から取り寄せたものでございます」
殿様「それはいかん、やっぱりさんまは目黒にかぎる」
父さん「いやいや、川崎のさんまも、なかなかなものでございます・・・」

お後がよろしいようで・・・。




PS)
僕みたいな、肥満・高脂血症・高コレステロール症の人には、「卵系」食品は、良くないと言われる。
そして、卵の核の部分の成分が体に悪く、「鶏卵1個といくらやたらこの一粒が同じことなんだ」などと、まことしやかに言われるが、本当なのだろうか?
だとしたら、僕は9月だけで、鶏卵を何千個(何万個?)食べた事になる。
そんなこと、ないよねぇ・・・。

それと、この夕食、相当「カロリー過多」だな。
子供が・・・とか言いながら、僕もしっかりビールを呑みながら餃子を食っている。
そして、いくらご飯が美味しくて、箸が進むこと!
低カロリー、低カロリー・・・!

今になって気づいたけれど、いくらご飯は、ご飯の上にもみ海苔を敷いて
その上にいくらを敷き詰めた方が、美しいね。
被写体としても、その方が見栄えがする。
どうも僕の撮った写真は、美しくない・・・。

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「のだめカンタービレ #18」

2007-09-19 | コンサート・LIVE・演劇などの話
のだめカンタービレ #18 (18)
二ノ宮 知子
講談社

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このところ「のだめ」どころではなかったため、新刊が出ていたことに気づかなかった。
最近漸く読書や漫画などに目を向ける余裕が出来てきた。
それで思い出して、「のだめカンタービレ」の18巻を買いました!

このままのだめと同じアパルトメントに居ると、確実に勉強に集中できないと、引越しすることを決意する真一。
初サロンコンサートが決まって、張り切るのだめ。
自分が何をやりたいのか見失っているうちに、次第に真一に惹かれるRui・・・。
相変わらず愛すべき若きミュージシャンたちだ。
のだめは、一時期真一を避けてまで練習した甲斐があって、サロンコンサートを成功させる。
しかし、聴きにくるはずの真一が現れない。
真一はのだめのコンサートに駆けつける途中で、恩師ヴィエラと10数年ぶりに出会い、オケのリハに誘われ、結局のだめのコンサートを振ってヴィエラについてゆく。
まだまだ続くパリ修行編、この先のだめはどうなる?
真一は?Ruiは?シュトレーゼマンは??

この前会社の女性社員たちと呑んでいて「のだめ」の話になった。
社員曰く、「のだめのどこが好きなんですか?」
子供の頃は指揮者になりたかった父さん、「のだめ」に登場するキラキラ輝く音大生に憧れるんだよねぇ~、と答えた。
でもそれだけじゃなくて、やっぱり漫画として面白いよね。
『こんなに笑えるクラシック音楽があったのか!?』というコミックのコピーに納得する。
のだめの天然ボケ、唯我独尊、自分を中心に地球は回っている的な態度には
思わず笑ってしまい、心が癒される。
Kissの最新刊では、清良や峰たちが久しぶりに登場している。
19巻が楽しみだ!
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お母さんへの手紙 その10~もうすぐお彼岸

2007-09-17 | 家族のこと

お母さんへ
朝晩は大分涼しくなってきましたよ。昼間も風が爽やかです。
百箇日が過ぎて、もう2週間が経ちました。
早いですね。誰かが「一周忌なんて、すぐだよ」って言っていましたが、確かにそうかもしれない。
来週はお彼岸です。もう秋ですね。
お彼岸が過ぎれば、あっという間に年末とお正月、そしてあっという間にWaの受験が終わって、そうすれば入学式だなんだで、あっという間に5月です。

少しずつお母さんのいない生活に慣れてきていますが
やっぱり「お母さんがこの世にいない、存在しない」ということが、ピンと来ません。
僕でさえそんな気持ちなんだから、子供たちはどんなにか辛いだろうと思います。
そんな素振りを全然見せないことが、不憫で仕方がありません。
こんな話をすると、お母さんが迷ってしまうので止めた方がいいと思うけど、つい毎日のように考えてしまいます。
遺影はテレビの上に掲げました。良く部屋の中が見えるでしょう?

基本的に、毎日ちゃんと家のことをやっていますよ。
朝はパンを用意するだけですが、夜はなるべく作ろうと思っています。
ウチの子たちは、白いご飯と味噌汁が好きだから、せめてそれだけはと思います。
おかずは適当です。でも自分が食べることが好きだから、時間がないのに結構凝っちゃうんだよね。
出来ているものを買ってくれば良いんだけど・・・。
炊飯器の調子が悪いので、今日新しいのを買おうと思います。
ご飯は炊けるけど、柔らかかったり硬かったり。
白いご飯好きの息子のために、最新式を買います。
それも美味しいご飯が炊ける「圧力IH式」というやつです。
ビックカメラの店員さんによれば、全然炊き上がりが違うとか。
楽しみです。いくらの醤油漬けも夕べ作りましたよ。
今晩は、新しい炊飯器で炊いたご飯に、さんまといくらにしようと思います。
味噌汁の実、はまだ考えていません。

洗濯もほとんど毎日やっています。
夜洗って、朝干す。
Yuは時間があるときは、時々手伝ってくれます。助かりますよ。
それにしても、お母さんも具合が悪いのに良くやっていたよね。
今、自分で家事をやっていて、身に染みて分かります。
健康な体だって大変なのに、あんな状況の中で本当に良くやってくれました。
辛かったろうね。もっと家族で手伝えばよかったね。反省です。

今週末はお彼岸。
仙台のおばあちゃんが出てくるそうです。
新座のおばあちゃんも「お墓参りに連れて行ってくれ」って、連絡があったよ。
普段はなかなかみんなでは行けないけれど、週末は久々にみんな揃ってお墓参りに行きますよ。
僕は先週も行ったけど、お母さんのお墓の周りも、段々秋めいて来るだろうね。
僕は基本的に毎週行きますよ。
ほとんど子供もいないし、土日は一人で暇なんだよ。
お母さんのお墓にお花と線香をあげて、天気が良ければ傍の東屋で昼ごはんを食べたり、本を読んだり。
そんな週末もいいな、って思っています。

Waは、高校最後の文化祭で、三連休は毎日登校です。
Yuはなんだか知らないけど、二日続けて泊りがけで遊び?に行っていました。
みんなそれぞれの生活があります。
僕は、お母さんがいなくなったから暇です。
なんか土日に出来る趣味でも探そうかな。

今日これからお墓に行くつもりですよ。
その後、ビックカメラで炊飯器を買って帰ります。
相変わらず遅い時間だろうけど、久々に家族3人の夕食になるみたい。
では、またあとでね!

ippoより


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呑む気父さんの“Dancyu”~また「いくら醤油漬け」を作る(レシピ付き)

2007-09-17 | 食べ物・お酒の話
また生いくらを買ってきた。
旬だものね、今のうちにいっぱい食べよう!
(父さんはあんまり食べちゃいけないんだけど・・・)

で、作ったことがないと仰る皆さんが多いので、簡単レシピをご紹介。
本当に簡単だよ!旬の今、ぜひ挑戦願いたい!

①ボールに40℃ぐらいのお湯を張って、塩を少々加える。そのお湯で生いくらを軽く揉み洗いする。




②そのまま軽くしごくように薄皮からいくらを剥がしてゆく。
今回は簡単に出来る方法をご紹介。
100円ショップで魚焼き網を買ってきて、その上に薄皮を上向きにしていくらを置き
手のひらで優しくナデナデ、モミモミしてあげる。(下に少し押し付けるように)
そうすると、面白いようにいくらが下に落ちて、残るは周りの薄皮ばかり!
いくらは結構硬いので、多少乱暴に扱ってもつぶれることはないよ。






③汚れたお湯を捨て、何度か冷水で(水道水でOK)洗う。
薄皮や血合いが結構残っているが、気にするとキリがないので2~3回で良い。
ご飯を研ぐ要領です。
洗ったら、ざるに取って水気を切る。




④タッパーに移し、醤油・酒各大さじ2、みりん大さじ1を掛けて
軽く混ぜてハイ出来上がり!
今回は、いくらが200g。僕は出汁代わりに、昆布茶を少々振りかけた。
一晩冷蔵庫に保存すれば、味が染みてバッチリ!
生いくらが200gで1,000円ちょっと。
1,000円でリッチな気分が味わえる・・・。




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想定guy!

2007-09-16 | 徒然なるままに

今日、川崎の「さくらや」に寄ったら、1階の携帯電話売場が騒がしい。
なんだ、なんだ、と覗いてみれば、ソフトバンクのCMに出ている「想定Guy」(お兄ちゃん)が、お客さんと「名刺交換」をして、記念撮影をしていた!
おぉ~、さすが黒人さん、スタイル抜群で顔も小さい。カッコイイねぇ。
僕も今はソフトバンクですぞ!

でも、妻と義母と3人で無料で話せるのでソフトバンクにしたのに
買い換えてすぐに妻が入院してしまった。
結局妻は、ほとんど新しい携帯を使わず終い。
ソフトバンクの携帯電話って、電話機代は毎月の通話料にプラスされるので、最初は負担が少ないんだよね。
でもその分、短期間で解約すると、電話機代をまとめて支払わなければならないので、相当かかる。
だから結局今でも妻の携帯を解約せずに、僕が使っている。
僕のが、ブログ投稿用のキーボード付きのやつで、電話としては使いづらいので、まあいいやと思ったけど
やっぱり二つ持っているのは面倒。
それこそ「想定外」になってしまった・・・。

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呑む気父さんの“Dancyu”~先週の夕ご飯

2007-09-16 | 食べ物・お酒の話
先週の夕ご飯をまとめて紹介する。
紹介してどうするんだ?という気もするけど、まあ主夫の記録だね。


♪焼き野菜(鶏もも肉入り)



これは前に呑みに行った店(三田獅子丸)で食べて美味しかったので、いつか家でもやってみようと思ってトライ。
獅子丸では大きなオーブンで焼くんだろうけど、ウチではガス台の魚焼きグリルでやってみたら、火力不足だった。
野菜はまだしも、鶏肉に火が通らない。
フライパンを火に掛けてホイルごと乗っけて蓋をして、もう一度加熱した。
アルミホイルにオリーブオイルを塗って、ぶつ切りの野菜を載せ蒸焼きにする。
食べる時にポン酢を掛ける・・・。簡単なんだけどね。
火が通ったら、それなりに美味かった。


♪ほっけ&青梗菜と鶏肉炒め&ワカメの味噌汁



本日、ウンヶ月ぶりの休肝日。まっとうな夕ご飯。
休肝日は1日しか続かなかった・・・。


♪煮込みハンバーグ&揚げ茄子



ハンバーグは出来合いを買ってきて、これまたデミグラソースも出来合い。
一応前に買っていたマッシュルームを入れた。
揚げ茄子は、前から食べたくて仕方がなかったんだけれど、揚げ物なんて面倒で手が出なかった。
今回は中華なべに油を多めに挽いて、焼く感じでやってみたけど大成功!
大根おろしを乗せて、ポン酢で食べた。



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500円DVD

2007-09-15 | 映画(DVD)の話

「最近、500円のDVDがなかなか良い」という話をラジオで聞いて、早速本屋に寄ったときに見てみた。
なるほど、確かに昔の名作が豊富に揃っている。
昔と言っても、僕が若い頃というよりは、僕らの親が若い頃の名作だね。
だからほとんど観たことのない作品ばかり。
昔はフランスやイタリアの秀作がいっぱりあった。
今はハリウッドの超大作ばかりが話題になって、地味でも良い作品がクローズアップされないのは、ちょっと寂しいね。

さて何を観ようかと迷ったが、結局買ったのがこれ。
題名だけは知っている名作がいろいろあったけれど、取り敢えずは超有名&名作の「禁じられた遊び」。
それに「なんでオペラのDVDが500円なのぉ~!?」とビックリして、思わず買ってしまったのが「魔笛」だ。
まず「魔笛」を観た。
99年にオーストリアで開催された珍しい野外劇場もの。
先日近世のストーリーにリメイクした映画版を観て感激したので、今度はちゃんとしたオリジナルの中世ものを観たかったもので・・・。
ところが、字幕が付いていなかった。音質もイマイチ。
そりゃぁ500円だもの、仕方がないよね。
これだけの画質で観れて、音楽も楽しめるんだから、安いもんだ!

「禁じられた遊び」は、まだ観ていない。
それこそ随分昔に1~2度テレビで観たが、イエペスのギターの物悲しさと子役の演技の上手さが印象的だったような気がする。
この連休中に観ようっと!
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歩いて5分~「志楽の湯」

2007-09-11 | 徒然なるままに

我が家から歩いて5分、チャリなら2分のところに天然温泉がある。
「縄文天然温泉・志楽の湯」
ここは2年半前にオープンしたばかりで、去年友人H夫妻と一度来たことがある。
その後は妻への遠慮(手術後は温泉に行きたがらなかった)もあったし
あまりにも街中かつ家から近過ぎて、逆に足が遠のいていた。
でももう妻に遠慮することもないし、「たまには大きな風呂に入るか」と思い
そして美味しくビールを呑みたくて、やって来た。

さすがに「原泉掛け流し」というわけには行かないが、薄茶色で相当しょっぱい本格的な温泉だ。
周り四方のうち二辺をマンションに囲まれ、他の二辺は路地を挟んで工場と商店というロケーションながら、本格的な露天風呂がある。
うまく目隠しをするもんだ!
内風呂も洗い場も大きく、サウナも付いている。
土日は、大小のタオルがついて、1,150円。
もちろん銭湯の倍以上だが、たまにゆっくり大きな風呂に浸かるのは気持ちがいい。
今はまだ気温が高いからのぼせ気味になるが、これで肌寒くなってきたら露天風呂は最高だね。

風呂から上がり超ソッコーでチャリを飛ばし1分15秒で家に帰って、一気にビールを呷った。
う~ん、月一ぐらいは行こう!
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