呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

クルマは面白い

2013-07-27 | 徒然なるままに

*今回は、結構ディープ&マニアックはクルマの話です。それなりにクルマの知識がないと、多分理解できません…

休日の朝のウォーキングの時に、近所で見かけたクルマ。
おぉ~~、ハチロクじゃないかぁ~!AE86スプリンタートレノだ。懐かしいなぁー。もう30年近く前のクルマです。漫画「頭文字D」の主人公が乗っていて、峠をバリバリ走るクルマだ。(それは86でもハッチバックだけど)
僕はこのAE86の前の、TE71トレノに乗っていた。でも71と86は別物。エンジンが全然違う。
71の時も一応DOHCエンジンだった。だけどこれは「ナンチャッテDOHC」、2バルブエンジンなので、1つのシリンダー吸排気バルブが1つずつしか付いていない。本気のDOHCは4バルブで、吸排気バルブが2つずつシリンダーに付いている。
バルブが2つか4つかで、高回転域の吹けが全然違う(らしい)。トヨタは86から16バルブ(4バルブ×4気筒)DOHCを復活させた。

このクルマを見かけた夜に、地上波のTV番組がつまらないのでBSを行ったり来たりしていたら、BS日テレで「おぎやはぎの愛車遍歴」という番組をやっていた。いろいろな有名人が所有していた車を紹介して、思い出話などを聞く番組らしい。
そこに出ていたのが、なんと「ドリキン土屋」こと土屋圭一だった。土屋圭一といえば、86やGTRで国内のカーレースを総なめにした名実共にチャンピオンだ。
特にAE86で見せるドリフト走行は有名だ。その番組でも86をサーキットに持ち出し、おぎやはぎを乗せてヒュンヒュンとドリフトと決めて見せていた。土屋曰く「今のクルマの方が断然早いけど、86は運転していて楽しいクルマだった」とのこと。
そうだろうねぇ、クルマを自在に操る感覚は、昔のクルマの方がアンダーパワーの分強いのだろう。今のクルマは、ある意味誰が運転してもそれなりに速く走れるんだろう。(もちろんプロがですよ)
僕も乗っていて楽しいクルマ、操り感が大きいクルマがいいなぁ。
今欲しいクルマは以下の通り。当然マニュアルで乗りたい。アルファは中古なら手が届くかなぁー。ジュリエッタは無理でもMITOもいいよなぁ。乗るならやっぱりイタリアン・レッドだよなー。還暦に赤のチャンチャンコ着て、アルファに乗るか(^^ゞ

  

これもやっぱり捨てがたい




*因みに、DOHCは「ダブル・オーバーヘッド・カムシャフト」の略です。



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鶯の鳴き声で目覚める幸せ

2013-07-21 | 徒然なるままに

画像は、我が家(実家)の庭に咲く紫陽花。
ウチの庭は、母親の趣味もあって、草ぼうぼうで手入れなどほとんどしていない。自然の雑木林風に何も手をつけないのが良いらしい。

家があるのは、仙台では八木山と言われる一帯で、母が子供の頃は遠足や花見やハイキングの目的地だったらしい。だから現在では、すっかり宅地造成で住宅街が広がり、緑も少なくなったように見えるが、意外と自然はたくさん残っている。
今時は朝4時すぎになると空が明るくなってくるが、その頃にはいろいろな野鳥が家の周りに来て鳴き始める。一番早起きなのがホトトギス、「ポットサケタヨー」と元気にさえずる。そしてモズが来て、雀が来て、ヒヨドリが来て…。
5時頃になるとウグイスが美声で鳴き始める。
4時頃ホトトギスの鳴き声で目が覚め、またウトウトしているうちに、今度はウグイスで目が覚める。そしてホントに目覚まし時計がなる頃、今度はカラスの大きな鳴き声が聞こえてくる。
カラスは一番遅くに起きてくる。やっぱり不貞不貞しい奴だ。



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合唱団パリンカ 第21回定期演奏会

2013-07-17 | コンサート・LIVE・演劇などの話

合唱団パリンカの定期演奏会が終了。
全体的に歌い込み不足は否めず心配だったが、個人的には、先月のI男声合唱団の定演と続いたので、なかなか厳しかった。というか、どっちつかずで中途半端になってしまった感があり、とっても反省。
でも、公募メンバーのみなさんと80名強で歌った「草野新平の詩から」は、タダタケ節の真髄を味わえた気がするし、「くちびるに歌を」は歌っていて泣けたし、黒人霊歌もウィテカーの「黄金の光」も良かった。
今回は「選曲の妙」が優ったところもあり、自分的には65点の出来だったけれど、全体としてはそれなりに聴き応えのある演奏会になったと思う。

自分がオンステする立場なので、当然写真も撮れていないが、何枚かご紹介する。

本番数分前の、舞台下手袖。なんか、この雰囲気が良い。適度の緊張感とベテランの余裕、さぁ行くぞ!という意気込みのようなものが伝わってくる。




打ち上げもクライマックス。公募メンバーのみなさんと〆に歌った「ウボイ」、男声合唱曲の定番には当然ながら良い曲ばかりで、歌っていて胸が熱くなる。
このあと、ホントの最後に「大漁唄い込み」を、編曲者の竹花先輩の指揮で熱唱。やっぱり男声合唱は楽しい!




当然2次会になだれ込み、すっかりヘロヘロ状態になりながらも、夜の10時を過ぎようとして人通りもまばらになってきた名掛丁アーケード街で、やっぱり歌って〆る。
これですよ、これ!男声合唱の醍醐味! FBにも書いたけれど、男声合唱の醍醐味は「歌えや呑めや、呑めや歌えや!」酔えばどこでも歌うという、ある意味傍若無人さは、醍醐味でもあるんです。混声では味わえないなぁー。このあと有志数人で、怒涛の3次会に突入したけど、ほとんど覚えていない…。




お聴きいただいた皆様、公募メンバーの皆様、そして団員のみんな、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした!





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オトナが男声合唱をやってる4つの理由~お江戸コラリアーずの場合

2013-07-12 | コンサート・LIVE・演劇などの話
今、日本で一番上手で輝いている男声合唱団「お江戸コラリアーず」
そんな超一流の合唱団でも、団員募集や定演への観客動員のためにいろいろ工夫している。
う~ん、確かに吹奏楽やバンドやカラオケなどと比べると「合唱」というと、あまり知らない人たち(いわゆる一般の方々)にとっては距離感があり、ちょっと近寄りがたいものなのかもしれない。
まして男声合唱は「男だけで歌う!?」と、ちょっとキモイものとして見られる傾向がありそうだ。混声合唱とは一線を画して見られがちだ。
かつては各大学にグリークラブ(男声合唱団)があり、隆盛を極めたのに、多くの大学合唱団が学生獲得に苦心している。
20年前は100名近くいた現役学生メンバーが、今は一桁などという大学はたくさんあるらしい。グリークラブで今だに多くの部員を抱えている大学合唱団は数校ではないか。
僕はつい最近男声合唱の魅力に取り憑かれたほうだけど、何でそんなに魅力を感じなくなってしまったんだろう…。

お江戸コラリアーずは、そういった男声合唱衰退に危機感を持ち、HPに「『合唱』をあまり知らない人のための『大人の男声合唱団』まとめ」という記事(?)を掲載した。
これがなかなか良い。メンバーの画像を含め、とてもかっこいい。さすが「お江コラ」!
そう、これが男声合唱の魅力なんです。あーお江コラの定演、やっぱり聴きに行こうかなぁー。

男声合唱はキモイと思っている方、ぜひ下記をご覧下さい。

オトナが男声合唱をやってる4つの理由







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呑む気オヤジの、呑み日記~味てつや

2013-07-10 | 食べ物・お酒の話
このお店は、なかなか美味しい肴を出してくれる。
石巻港をメインに魚介類を仕入れ、刺身はもちろん、焼き物、揚げ物、すり身物など、どれも美味しい。
それと〆には、これまた絶妙にふっくら炊き上がった釜飯が旨い。
美味しい魚で美味しい宮城の酒を呑んで、そして〆は釜飯。とても満足度が高いのです。
若い親方と、とっても感じの良いチエちゃんという女性従業員も、なかなか癒しであります。オヤジは通ってしまうんですなぁー。

今回は7月に転勤で仙台にやってきた後輩の歓迎会として。
後輩といっても年齢は2つ下。そんな年齢で、会社人生で全く経験のない部門、かつ初めての仙台勤務。当然単身赴任。
なんだかなぁー、会社は何を考えているのかねー。

本日のお酒は「日高見・純米」、旨い酒だなぁ。



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お休みします・・・

2013-07-08 | コンサート・LIVE・演劇などの話

横浜のI男声合唱団に参加したのは、2008年の5月だった。
この合唱団との出会いは、今まで何度も書いているので、ここでは省略する。でもまさに、赤い糸でも結ばれた男と女のように、必然的に誘い込まれた出会いだった。
あれ以来まる5年が過ぎ、6年目となった。その間、僕は川崎から仙台に転勤となる。
転勤して2年、月1回仙台から横浜での合唱練習に通った。川崎のマンションはまだ残してあるし、次男が出入りしている。だから泊まる部屋もあるし、まぁ月に1回ならそれほど交通費も掛からないし…。

でも、2年やってみてやっぱりきつかった。横浜-仙台間には380Kmの距離がある。これはただ単に物理的な距離ではなかった。
これだけ離れていれば、仙台を生活の拠点として毎日24時間過ごしていれば、どうしても横浜や川崎のことは他人事になる。家があってもそう。
まして合唱曲の練習をするにしても、これだけ離れていると、正直のめり込むことができない。夢中になれない。集中して曲を覚えることはできない。それではやっぱり無理だなー。

仙台にいるうちは、I男声合唱団は休団することに決めた。前にも書いているように、I男声も団結成以来の岐路に立っている。そんな時に自分が関われないのはとても心苦しいし、残念。でも中途半端に関わっても碌なことがない。今いるメンバー全員でしっかり検討し、団の将来を決めて欲しい。
誰かが考えてくれる、幹部が決めたことに取り敢えず従う、まぁなんとかなるだろう…。いえ、どうにもなりません。本気でみんなで考えないと。その結果、団の方向性が大きく変わることだってあるわけで、その時に文句は言いっこなし。

皆さん、当面は練習には参加しません。できません。定演にも出ません。でもたまには桜木町に呑みに行ってもいいでしょう?酒蔵訪問で仙台に来るときは、地元ツアコンとしてご一緒してもいいでしょう?
合唱は仙台地元のPで続けます。お互いに横浜と仙台で頑張りましょう。また瑞巌寺で歌おうよ!被災地支援も一緒にやろうよ!
またお会いしましょう、その時までお健やかに!



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呑む気オヤジの、呑み日記~天海ろばた分店

2013-07-04 | 食べ物・お酒の話

先日、合唱団Pの懇親会で呑みに行った「天海はま市場」の姉妹店。
たまに昼飯を食べに行く。ここの刺身定食は、以前にもご紹介したと思う。とにかくぶつ切りの刺身がボリューム満点で、かなり満腹になる。こりゃ、夜に呑みに来ないと…と思っていた。

ハイ、やって来ました。結構混雑です。
昼のボリューム感と新鮮な魚介類が、夜はどうなんだろう。期待は膨らむ。
カツオ、鯵のなめろう、ホヤ、だし巻き卵、etc…。昼同様なかなか美味しかった。
でも、でも、昼ほどのお手頃感はなかった。まあまあ食べて、まあまあ呑んで、二人で1万円ぐらい。普通だよね。決して安くない。
@5千円だすのなら、もっと良い店があるかもしれない。まぁ食べ方、呑み方にもよるし、もう少し人数が多いと一人あたりの金額は安くなるんだろう。新鮮な魚が食べられる店ということで、いいかな。


これは昼飯です。鯵の干物定食。





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