呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

ステレオのレコードプレイヤー、復活!

2012-02-28 | コンサート・LIVE・演劇などの話

前にも書いたように、実家に戻って40年前のパイオニアの4chステレオが健在で、結構良い音を出すことが分かり、さっそくCDプレイヤーを買ってきて繋いで、「おぉ~、その辺のミニコンポより全然良いうじゃないか!」と一人ごちて感激していたオヤジです。
でも、さすがに40年!ボリュームつまみを回すとガサガサと音がしたり、CDを聴いていても、バックにFMの音楽が混ざったり…。
そして何よりも、レコードプレイヤーのターンテーブルのベルトが切れており、これではレコードを聴くことは出来ない。モーターの駆動部は問題なく回っているんだけどなぁ~。第一カートリッジの針はどうなっているんだ?(ここまでの話で、もうなんのこっちゃい?と、付いて来れない若者もいるんだろうなぁ)
この機会に、絶対にレコードを聴きたくなって、レコードプレイヤーを復活させることにした。
実は仙台在住の従姉がパイオニアに勤務していて、彼女に頼んで修理サービスの担当者に来てもらった。

いかにもベテランそうな担当者は、我が家のステレオをいろいろ点検していて「随分程度がいいですねぇ」と感心していた。普通これだけ古いと内部のコンデンサーがダメになったり、スイッチ部分が錆びついて動かなかったり、ターンテーブルのベルトが溶けてモーターの方まで垂れていたりで、なかなか修復は難しいそうだ。
でも我が家のステレオは、そういったトラブルがほとんどないという。ボリュームダイヤルをぐりぐり回して錆を落とし、レコードプレイヤーのベルトを交換し、レコード針を点検し、カートリッジとアームを調整し…、いよいよレコードを掛けてみました。
おぉぉ~、ちゃんと音が出るよぉ~!しかもほとんど雑音もなく、何か耳に優しい暖かい音だ。いや~、何十年ぶりのレコードだろう。懐かしいなぁ~、嬉しいなぁ~。
修理担当者(僕よりも一つ後輩だった)曰く「この時代のモノって、結構贅沢で良いものなんですよねぇ~」そうなんだよ。なかなか良いモノなんです。
今度川崎に置いてある(ずーっと学生時代から持ち歩いた)レコードを持ち帰ろう。CDとは一味違う「生の音」を楽しみたい。
オイ、川口の弟よ、レコードを持ってきてくれ。酒を呑みながらレコードを聴こうよ。
本日いらっしゃった皆さん、レコードを持って遊びに来ませんか?レコードを聴きましょう!
今度仙台の中古レコードショップを廻ってみよう。掘り出し物があるかもしれない。



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呑む気オヤジの、観る!~「はやぶさ・遥かなる帰還」

2012-02-25 | 映画(DVD)の話

♪映画「はやぶさ・遥かなる帰還」

休暇の最終日は、あるものを車に取り付けるためカーショップに行った。
取り付けに約4時間かかるという。う~ん、そんなにかかるのなら映画でも観に行くか。
まぁ暇つぶしでもあるので、ちょうどよい時間帯の映画なら何でもいいんだけど…。スマホで調べたら近くの「MOVIX長町」で「はやぶさ・遥かなる帰還」をやっている。
「はやぶさ」モノは何作か平行して製作されているようだけど、前から興味があったし、出演が渡辺謙、吉岡秀隆、江口洋介、夏川結衣ということで、よし、これを観よう!

基本的にノンフィクションだから、ストーリーの解説は不要でしょう。
でも4200万Kmも離れ小惑星「イトカワ」に向かって探査機を飛ばし、遠隔操作で着陸させてイトカワの土を持ち帰る…。バリバリの文系(要は数学や物理は全くわからん)の人間には全然想像もつかない、理解できない世界だね。
ただこういう映画を観て思うことは、やっぱり未知の世界への探求心とか、不可能と言われることへの挑戦心が大切で、それがなくなったら人間は衰退しちゃうのかな、ということ。
蓮舫さん、人間は一等賞を狙わないといけないんですよ。もちろん一等賞を狙うということは、トップや最優秀じゃないとダメということではなく、より高みを目指す努力が必要ということです。そのためにはそれなりの投資も必要なんですよ。
なかなか感動的で考えさせられる映画ではありました!





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貰いもので食べてゆく !?

2012-02-24 | 食べ物・お酒の話

本日の夕飯は…

・黒ぞいの刺身
・お煮しめ
・ほうれん草のお浸し
・モツ炒め
・自家製いぶりがっこ
・当然。瓶ビール(一番搾り)に白ワイン

このうち、そい刺し、お煮しめ、いぶりがっこは、母の知り合いMご夫妻からいただいたという。そいはご主人が釣ってきたもので、もちろん新鮮で、ほんのり甘くて上品なお味。美味しいなぁ~。
Mさん、いつもスミマセン。我が家ではMさんから頂いたおかずで、美味しく夕飯をいただきました。

ご主人はもう70歳ぐらいだと思うけど、山登りにスキーに釣りに、精力的に活躍されている。スキー以外は奥様もご一緒とか。羨ましいね。
釣りは若手の仲間と、わざわざ青森方面まで行くこともあるというのだから、お元気なものだ。
Mさん、もう少しお待ちください。もう少ししたら呑む気オヤジも釣りに同行させていただきます!





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呑む気オヤジの、読む!~「続・大人の流儀」

2012-02-23 | 本の話
続・大人の流儀
伊集院 静
講談社



♪「続・大人の流儀」伊集院静著 講談社

伊集院さんの、歯に衣着せぬ物言いと、まさに大人の男の所作というか、振る舞いというか、こうあるべき論が小気味よい。
第一巻では、男と酒について語っているパートがとても印象的であった。今回は、まさに未曾有の大震災を身を以て体験した経験から、いろいろな想い、いろいろな理不尽に対する憤り、完膚なきまで痛めつけられても力強く生きている一般市民への礼賛などがいっぱい詰まっている。
週刊現代(って、決してバカにしていることはありません)に毎週連載ということで、イマイチ推敲が甘いような乱暴な物言いも所々にあるが、それも伊集院さんの持ち味だ。
巻末の、大震災の真っただ中にいた経験を綴ったエッセイも興味深い。

あの震災はなんだったのか?日本全国にどういう影響を与えたのか、いつ東北は完全復活するのか、原発はどうなるのか?人間の手でどこまで制御できるのか…。
まさに一般人も子供も年寄りも、真剣に考える時期なのかもしれない、




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浜田省吾に、グッと来た

2012-02-22 | コンサート・LIVE・演劇などの話

最近は、TSUTAYAで見かけた興味のあるCDはどんどん借りてきてiTunesに放り込んでおくことにしている。
少し前に、目についた浜田省吾のベスト盤CD2枚組を借りてきた。ただPCに入れるだけで、ちゃんと聴いていなかった。
今回ちゃんと聴きました。おぉ~、ハマショウっていいじゃないか!!70年代後半から80年代の僕の青春にぴったりシンクロする。
その中でも、僕がググッと来た曲を2曲ご紹介する。ぜひPCを通して良い音で、もしくはCDで聴いてください!


♪「19のままさ」

宮城県人会の諸君、泣けちゃうよ。僕らの青春、その後の僕らの付き合いの原点(?)のTB専修学校を思い出すよ!
サウンド的にも、なんか僕たちがバンドをやっていたころのシンプルなノリでいいなぁ。
たまたま見つけたYoutubeの石原さとみのセーラー服姿も、良いゾ!。





♪「君に会うまでは」

いいなぁ~、この世界!
「(いつもなら終電をきにするのに)今夜はそっと時計を 君はバッグにしまって 僕も気づかないふりで どこまでも歩くよ…」
二人とも純真じゃないか!そうだよ、昔はこんなもんだったよ。懐かしいよ!(今の若者ははどうなんだい?)
終電なくなったら、泊まるしかないもんな(*^_^*)






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休暇村・乳頭温泉郷~その2

2012-02-22 | 徒然なるままに

今回の乳頭温泉は3日間とも天候に恵まれた。天気予報は曇りでも、昼間はほとんど青空が広がっていた。青空の下の雪景色は素晴らしいね。
でもやはり例年を大幅に上回る積雪量は地元の人たちには相当負担になっているようだ。乳頭温泉に登ってゆく道路も、除雪はされているが両側は雪の壁。凄い量です。
火曜日の朝に朝食でロビーに下りて行ってびっくりした。夕べの雪で一気に車が埋まってしまった。う~ん、札幌に住んでいた時は年に何回かはこんなことがあったけど、そんなにしょっちゅうではなかったのに…。
雪がさらさらで軽かったので、雪かきにそんなに時間がかからなかったけれど、こんなのが毎日のように続くのだったら、やっていられない。毎日車を使っている人たちは本当に大変だ。




帰る途中、休暇村よりも下の方の「鶴の湯」に立ち寄り入浴してきた。国内でも有数の「秘湯」です。
おぉ~、さすが秘湯!秋田藩主の佐竹氏が湯治に訪れ、お連れの者たちが宿泊したという建物がほとんどそのまま残っているという。確かに趣き豊かな歴史を感じさせる建物だ。でも、まさに昔ながらの湯治宿で、H夫の言うとおり、足腰の弱った我が家の年寄りを連れて宿泊するのは難しかったかな。
温泉も湯治宿のそれ。お世辞にもきれいとは言えない脱衣場、洗い場もない(当然シャンプーなんて一切ない)浴場、硫黄で湯船はぬるぬるしている。
そして混浴の露天風呂。おー、男女入り乱れて入っているぞ!もっとも乳白色のお湯だし、女性はバスタオル着用可(巻いていない人もいたみたい)、そして何よりもかによりも、女性はどう拝見しても65歳未満の方はいらっしゃらなかった…。



いや、別に邪な気持ちで入りに来たのではありません。さすが秘湯でお湯そのものが素晴らしいんですよ!
昨日下見に来た時に、ちょうど宿泊客が送迎バスで着いて、その中のフィリピーナ3人にシャッターを押してくれと頼まれたり、台湾娘二人連れが滑って尻餅をついてきゃあきゃあ騒いでいたのなんて、関係ありません。
そんな方々と混浴でご一緒するかもなんて、全く考えておりませんでしたよ!


復路は盛岡によって、駅前で「盛岡冷麺」を食べて帰ってきた。とても美味しかったです。当然、お土産に買ってきました。
今回の乳頭温泉郷は、お袋も「久しぶりにのんびりできた(息子の飯も作らずに済むし)」と喜んでくれたし、僕自身も小原庄助状態を堪能した。充実した休暇でありました。



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休暇村・乳頭温泉郷

2012-02-20 | 徒然なるままに

今年度の休暇が残っているので(有給休暇とは別制度です)、月~水に休みを取った。で、前から行きたかった秋田の乳頭温泉に日~火の連泊で母親を連れて行くことにした。

乳頭温泉には、東北道の盛岡IC経由の国道46号線で、3時間強で到着した。近いもんだなぁ。
ホントは有名な「鶴の湯」に泊まりたかったけど、平日でも予約で一杯だった。我が友人の温泉博士?H夫に聞いたら、鶴の湯は昔からの湯治宿そのままで、足腰の弱った年寄りを連れて行くのは大変だから、休暇村あたりが無難とのこと。なるほど、ではそうしよう…と「休暇村・乳頭温泉郷」を予約した。

いやぁ~、休暇村は大当たり!
お風呂は雰囲気抜群だし、第一お湯が素晴らしい(乳頭温泉はどこも一緒?)。硫黄泉だけど、まったりと軟らかく体に優しいお湯だ。温度も熱からずぬるからず、ちょうど良い。
露天風呂もブナ林と分厚い雪の壁に囲まれ、最高に気持ち良い。いやぁ~、それなりにいろいろ温泉に行っているけど、ここのお湯ほど心地よく優しく感じたお湯は、そうはなかったような気がする。
食事も基本はバイキングだけど美味しかったし、部屋もきれいだし、従業員のサービスも行き届いており、とても満足です。(一応一日目は懐石料理を注文しました)
連泊なので、朝から風呂に浸かり、朝からビールを呑んで、ちょっと横になって…、まさに小原庄助さん状態。やっぱり温泉は連泊だよなぁ~。

そうは言っても、やっぱり少しは行動しないとね。
ということで、母親が角館に行ったことがないというので、田沢湖経由で角館の武家屋敷を観に行った。
今日は快晴。田沢湖も誰もいなかったけど、素晴らしい景観だった。
「たつこ像」がキンピカだったのはびっくりした。湖畔のお土産物屋さんのおばあちゃんが言うには、田沢湖の水が酸性が強いので、メッキをしないと像の表面がすぐにボロボリになってしまうんだとか。
そして角館武家屋敷。駐車場が全然ない。今日は随分暖かかったので、道路の雪が解けてぐちゃぐちゃだった。とてもお袋が杖を突いて歩ける状況ではなかった。だから車で2~3周して戻ってきてしまった。
観光地なんだから、武家屋敷の傍の駐車場を冬でも開けてほしいね。



3時ごろ戻ってきて、さっそく温泉に入って、ビールを呑んでお昼寝。
夕飯前にまたさっと入って、またビール。
ちょっと体重が減ってきたと思ったのに、また逆戻りだ。でも「命の洗濯」になるし、お袋も喜んでくれたので、まぁいいか。
明日は午前中に「鶴の湯」に日帰り入浴して、盛岡でわんこそばでも食べて帰ろうかな!




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呑む気オヤジの、観る!辰の6~「ALWAYS 三丁目の夕日‘64」

2012-02-18 | 徒然なるままに

♪映画「ALWAYS 三丁目の夕日‘64」

久しぶりに映画を観に行った。一人で?まさか、ちゃんと同伴者ぐらいいますよ…。
ハハッ、お袋です。「三丁目~」ならお袋でも内容を分かって面白く観られるかなと思い、連れて行った。

映画の内容は…、まぁみなさん、第3作目だしTVCMも随分やっているし、ほとんど想像がつくでしょう。
そう、昭和30年代最後の、日本がまさに高度成長の真っただ中で、それでも庶民の暮らしは質素で、人情味溢れていた良き時代。
登場人物はみんなよい人ばっかり。名優たちがそれぞれの人物を好演している。
単細胞で熱血漢の鈴木オート社長則文(堤真一)、しっかり者の妻トモエ(薬師丸ひろこ)、売れない小説家で優柔不断な茶川竜之介(吉岡秀隆)、その妻で元ストリッパーのヒロミ(小雪)、鈴木オートの従業員で働き者の六子(堀北真希)、小説家になる夢が諦められない優等生淳之介(須賀健太)…。みぃ~んな良い人だ。
竜之介が「チチシス」の電報を受け取って、葬儀のために久しぶりに故郷に帰り、小説家を志すことで勘当された父親との確執の真相を知るところは、さすがにウルッと来てしまった。
う~ん、年齢のせいもあるけれど、親子モノには弱い。もっとも「三丁目~」そのものが、親子愛や家族愛が中心の話だ。そういう話にはみんな弱いよね。周りでも鼻をグスグスやる音が聞こえていた。
1964年、僕は8歳で横浜に住んでいた。そう、東京オリンピックも新幹線も首都高速も、一応実体験しているんだよね。そういう意味でも、この「三丁目」の世界はとても懐かしい。
街の横丁の温もり、スバル360、ダイハツミゼット、トヨタパブリカ、一番最初の0系新幹線、ベンチャーズ、加山雄三、エレキ、コーラの自動販売機、IVファッション、ひょっこりひょうたん島…。
なんか、間違いなく今より幸せな時代だったなぁ~。ほんのりと胸の暖まる映画でありました。



~~~~~~~~~~~
肝心の母親は?なんか、結構居眠りをしていたような…。やっぱりもうそういうところに連れてくのは無理なのかなぁ。でも親孝行にはなったよね。
明日は、秋田の乳頭温泉に連れて行きます。今年度の休暇が残っているので…。
親孝行でしょう!?




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会社のオーケストラ部の定期演奏会

2012-02-18 | コンサート・LIVE・演劇などの話

以前にも書いているが、わが社にはオーケストラ部がある。合唱部や運動部がある企業はいくらでもあるけど、オケは珍しい。(母体は合併前の相手社ですけどね)
このオケ部には知り合いが何人か参加しているので、前から聴きに行っていた。でもここ数年は行けなくて、4年ぶりぐらいで聴いたが…。

10数人の室内楽団としてスタートし、年々部員が増えて今年は創立20周年だそうだ。今や定演には正規の団員に加えて家族・賛助出演者を含めると100名のメンバーがステージに揃う。フル編成の大オーケストラだ。
今年は大震災の復興を祈願し、被災地にも届くように敢えて誰もが知っている超有名な曲を選んだそうだ。アラが目立つことも覚悟の上とか。
ホルストの“惑星”から「木星」、チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」、ドヴォルザーク「新世界」、そしてアンコールは「威風堂々」

いやぁ確かに誰でも知っている名曲中の名曲なので、ちょっとしたミスでも目立つよなぁ~。
で、実際の演奏はどうだったの?
う~ん、これが結構上手なんです。もちろんプロのオケとは比べものにはならないけれど、その辺のアマチュアオケよりは数段実力が上だと思う。僕が聴き始めたころと比較すると格段に上達した。
3年ほど前からプロの指揮者が指導している。それまではセミプロ(アマチュア?)の指揮者だった。やっぱり指揮者の違いって大きいのかな。
社員のメンバーは、当然普通の社員と同様に朝から晩まで忙しく働いている。それであのレベルまで上げていくのは並大抵の努力ではないと思う。ビオラを弾いている仙台支店の某支社長は、演奏会の数か月前から練習のため毎週のように東京に通っていた。みんな、偉い!

あぁ~~、僕もオーケストラやりたかったなぁ~。
中学のブラバンがあまりにも弱小で、僕の音楽人生は狂ってしまったなぁ~。
まぁそのために男声合唱に巡り合ったとも言えるけどねぇ…。


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久しぶりに蜂窩織炎(ほうかしきえん)だぁ~!!

2012-02-16 | 健康の話
水曜日、珍しく仕事で外出して夕方会社に帰ってきた。
なんかゾクゾクするなぁ~、また風邪かなぁ~。あれ、なんか右足の脛がジンジンするぞ~。ありゃ、赤みを帯びて熱を持っている…。
お~~、これは蜂窩織炎だぁ~~~。久しぶりだぁ~、3年ぐらい出ていなかったのにぃ~。
まだ熱はそれほどないようだけど、これからいつものように高熱が発生するのかなぁ。39℃なんていやだっぞ~。
明日は仕事がいろいろあって、絶対に休めない。39℃の熱があろうが、足が腫れていたかろうが、這ってでも出社しないと。
なので、今日のうちに医者に行って、取り敢えず解熱剤と抗生物質を貰って、なんとか病状を最小限に抑えなくてはならない。ネットで遅くまでやっている病院を探して、早めに退社して駆け込んだ。
整形外科は適当なところがなく内科に行ったが、大体いつも内科医は蜂窩織炎に淡泊だ。「じゃ取り敢えず1日分薬を出しますから、明日かかりつけの医者か整形に行ってください」なんだい、それだけ?
これが整形外科だと、点滴するぞ、足を冷やせ、一週間は安静にしろ、足を高くして寝ろ、会社休め!と何かとうるさい。

でも今回は結構軽くて済んだようだ。熱も37.7℃ぐらいにしかならなかったし、一晩寝たらほぼ平熱だ。脛の腫れはそれなりだけど、冷やしていたら随分落ち着いてきた。
しかしなんなんだろうねぇ~。6年ぐらい前に確かに足の脛をけがして、そこから菌が入ったのは間違いない。でもその病根が残っているのか、酷い時(最盛期?)は年に3回、それほどでなくても年に1~2回発症を繰り返してきた。
ここ3年ほどは、血小板を減らす薬が何らかの効果をもたらしたのか、全然発症しなかったのに。
正月から、インフルエンザ(多分)腸炎と続き、今度は久しぶりの蜂窩織炎だ。
母親に言わせれば「土日のほとんど用があって出かけたり、横浜に行ったりして、疲れているんだよ」
そうかもしれないね。55歳、確かにもう若くはないんだから…。



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音楽三昧の土日でした!~その2

2012-02-15 | コンサート・LIVE・演劇などの話
結局土曜日は、2軒目でワインを呑んで、Yと川崎駅で別れ…、でどうしたんだろう。
フラフラと歩いて家まで帰った気がするけど、多分途中の「みねしま」に寄ったような気がするし、寄らないで帰った気もするし…。もう4日も経つと全然記憶なしだ。
まぁそれはどうでも良いんだけど、川崎は暖かいなぁ。特にマンションの中は、仙台の実家と比べれば温室のように暖かい。やっぱり仙台の家をどうするか考えないと。母親だっていつまで元気か分からない。もっとあったかい環境で過ごさせてやりたい。
でもこの話は、仙台の住宅事情と大きく関わるので、これまたそのうちお話しする。

昼に目黒のだるまで寿司を食べて仙台に帰ろうと考えていた(もう2か月近くご無沙汰)。でもさすがにゆうべ呑み過ぎで、寿司はNo good。川崎の駅前でラーメンと餃子を食べて、2時過ぎの新幹線に乗った。
仙台着は4時過ぎだ。日曜日は合唱団Pの「強化練習」ということで、4時に練習開始だった。30分遅れで練習会場に着いたら、パートごとに信長さんの「くちびるに歌を」の音取りをしていた。前回小1時間やって、2回目の今回は2時間ぐらい掛けた。それで音取りは終わり。
ちょっと中間部の転調が続くところでメロディーが取りにくかったが、他のメンバーはほぼマスターしている。
凄い!「くちびるに~」を2時間半足らずで音取りを終わらせ、通しで合わせる??やっぱりみんな若いし、一人ひとりがグリー等で鍛えているから早いよねぇ。付いていけません。
指揮者のCさん曰く、「来週はくちびるを仕上げるよ。再来週本番でもOKのように練習してきてね!」だって。ハイハイ、オジサンも頑張ります。
と思ったら、来週は用があって出られません。でもちゃんと「くちびるに」を自分の中で完成させます。
じゃないと「間宮・コンポジション」に入れない…。

この土日通して、結構ハードスケジュールの音楽漬だった。でもまぁ、それがストレス解消になっていることは間違いない。(でもでも、実はこのあと=今日、大変なことになったんです!)


またまた続く…

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音楽三昧の土日でした~その1

2012-02-13 | コンサート・LIVE・演劇などの話
先週末は朝早めの新幹線で上京し、横浜の合唱団の運営委員会に出席した。緊急臨時運営委員会だ。
合唱団の一大事が発生したんです!詳細はそのうち載せますが、ちょっと団の活動の根幹に関わる…。
取り敢えずの次善策をみんなで話し合い、いくつかの対策を決めました。う~ん、どうなることやら。

午後は通常練習。新曲の音取りを中心に進めた。そう言えば、僕にとっては今年初めての練習だ。皆さん、明けましておめでとうございます!
我が合唱団はアットホームでなかなか良い。みんな心から歌うこと、合唱を楽しみにしている。コンクールも合唱祭も関係ない。自分たちが楽しんで、その楽しみを演奏会や施設訪問の聴衆と分け合う。ある意味合唱や音楽の原点だと思うんです。

合唱の練習を少し早めに抜け出して、会社のオーケストラの定演を聴きに行った。
合唱団の練習が野毛地区センター、オケの定演はみなとみらい大ホール。歩いても10数分の距離です。
我が職場のオケは…、詳細はまた別途紹介するけど、随分上達した感じがする。
まぁ社員だけではなく、その家族や団友(トラというか、団員友人の上手な人?)も参加して、100人を超える大オーケストラなんだけど、ちゃんと毎日仕事をしているメンバーなんだから、大したもんだ。その辺の学生オケや市民オケよりは相当上手です。

オケの定演は友人Yと待ち合わせして聴きに行ったが、男声合唱団のほうも今年初めてだったので、吞み会にも参加したかった。Yも合唱のベテランだし、団長とも面識があるので、合流することにした。
でも今回は練習が早めに終わり、呑むのも早い時間にスタートしたということで、いつもの居酒屋に行ったら、あんまりメンバーが残っていなかった。残ったメンバーは結構ヘロヘロです。
指揮者のIクンが仕事で練習に出れず、9時ごろやってきた(呑みに来た)。結局呑み足らず、いつもの遅くまで残るメンバーとYで、野毛のスペイン料理(だっけ?)に繰り出した。
Yを加えて合唱談義に花を咲かせ、ワインを2本も空け、最後に無理やり「いざ立て」を歌い解散。もう12時近くです。I クンはいつもの電車に乗り遅れ、途中からタクシーしかないとか…。でも、申し訳ないけど久しぶりに楽しい時間でしたよ!

続く…


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またまた源氏に一人で行ってしまった…

2012-02-09 | 食べ物・お酒の話

会社で吞み会があったんだけど、家で用事があり早めに帰る必要があった。
まぁあんまり参加したい吞み会でもなかったし、サボって家に帰ろ!
でも…みんな呑んでいるのかぁー。やっぱり外で呑みたいなぁ~。
(呑兵衛って、ダメなんだよね。家じゃなくて外で呑みたい)
じゃ、源氏で軽く呑んで帰ろう。それからでも用は足りるや。

ハイ、いつもの通りです。
一杯目のビールは、今日はモルツ。御新香とおでん(ちょこっと)のお通し。
二杯目は新政のお燗(もちろん仙台式「もっきり」)で、お通しは湯豆腐。
三杯目の新政のお通しは、刺身。今日は鯨刺しが入っていたよ!
それで1時間もしないうちに「ゴチソウサン!」と帰ってきた。
もちろん、家で呑み直しですよ。
でもこういうふうに軽く呑める店って、いいなぁ~。




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仙台松島かき祭り

2012-02-08 | 食べ物・お酒の話

日曜日、会社のメンバーに誘われて松島の「かき祭り」に行ってきた。
「日曜は朝の9時からで、絶対に混むから早い電車で行こう」と先輩が言うので、7時半過ぎの仙石線に乗ることにした。ということはウチを7時には出ないと。前の晩は仲間と新年会だよぉ~。

頑張って早起きして、タクシーを呼んで、仙石線に乗りました。松島海岸駅に着いたのが8時10分過ぎ。
なんだ、会場はまだガラガラじゃないか!でも無料配布の「かき鍋」には、もう20~30人が並んでいるし、出店はもうやっている!
肝心の牡蠣も、もう売っています。出店では殻付き生牡蠣が10数個で1,000円。4人で行ったので、取り敢えず2袋買おう。
で、牡蠣を持って無料のバーベキューコーナーに行こうと思ったら…、イスがない。U字溝に豆炭をたっぷり入れて、網を被せた簡易バーベキューグリルはあるが、肝心のイスがなくちゃ座れない。地元民や常連さんは折りたたみの小さなイスを持ってきている。しゃあない、1人1,500円の有料コーナーに行こう。

そうしたら、有料コーナーでは、@牡蠣7個、ホタテ1個が付くという。ということは一人で牡蠣を15個ぐらい食えるぞ!
開店時間前に入れてもらって、さっそく生牡蠣を豆炭の火の上に乗せて焼き始めた。まずはみんなで持ち寄ったビールで乾杯!
今年は仙台湾の牡蠣があまり採れず、日本三景の宮島や天橋立から牡蠣を送ってもらったそうだ。奇しくも日本三景それぞれの牡蠣の食べ比べが出来た。(味はよく分からなかったけど…)
今回は天気は快晴で、それほど寒くなく快適だった。それに豆炭の熱は相当なもの。火の傍にいると熱いぐらいだ。
さぁ牡蠣が焼けたよ。地元のオバサンが牡蠣剥きのお手本を見せてくれた。金属のへらでこじ開けて、ツルリと口に放り込む。おぉ~、旨いぃ~。磯の香りが最高!



ビールが日本酒に代わり、そして白ワインへ。美味いなぁ。あったかいなぁ。松島の雪景色はいいなぁ~。
最後は贅沢にも「もうしばらく牡蠣はいいや…」状態だ。
ホントは時間制限があって1時間だったが、有料のほうはまだ随分空きがあったので帰れとも言われず、2時間以上居座った。
それでも帰りの電車に乗ったのが11時半ぐらい。まだ昼前だというのに、もうヘロヘロ。大満足だった。
今度は様子が分かったので、持ち込む食料なども検討がついた。来年は、みんなで行こうよ!






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ジャズはいいなぁ~!

2012-02-07 | 徒然なるままに

校時代の友人Yがジャズのライブハウスに出演するというので、仙台の友達メンバーで聴きに行った。
まぁ、新年会ですな。

仙台は一番町の南端のライブハウス「Jazz inn RELAXIN」
月に一回、ジャズ好きのメンバーが楽器を持って集まり、曲ごとにやりたい人が前に出て合わせる…。いわゆるジャムセッション大会だ。
今回呑みに集まった友達も、高校のころからそれなりに音楽をやっていた連中。でもジャズをやっているのはYぐらいだな。だから、このジャムセッションにはみんなで感激ひとしきりだった。
だって、「あのぉ~、〇〇(曲名)やりませんか?」「キーはなに?」「ハイ、Eで」「わかった、じゃAメロの後にそれぞれソロが入るからね」…みたいな会話で、初対面のようなメンバーが、曲を演奏していく。
それがジャズの魅力だし醍醐味なのは分かっているけど、やっぱり凄いや。

いいなぁ~、これぞ人類の音楽の原点みたいなものだね。仕事(労働)中に力を合わせるための歌もあるだろう。でもジャズは、仕事に疲れた(元々奴隷の音楽?)労働者が、休憩中や仕事の後に集まって、数少ない娯楽として、適当に粗末な手作りの楽器や手拍子で、音楽を演奏して気を紛らす…。勝手な想像も入っているけど、多分そんな歴史を背負って発展してきたはずだ。だから「適当に」合わせることはお得意の巻。
みんな上手。Yも5~6年前に大学以来久しぶりにベースを始めたころと比べると、随分上達した。エライ!
そしてまさに老若男女関係なくメンバーが揃う。今回、Yを除くエレキベースのメンバーはみんな20代?
それにサックスに一人女性がいたけれど、やっぱり20代にしか見えない。一方ドラムは60代?70代?みたいな超ベテランのオジサン(いや、ジイサン)が出ていた。

とにかくみんなで感激した。ジャズって楽しいなぁ~。
Yよ、9月の「仙台・定禅寺ジャズフェス」に出るんだろう?今年は地元民として、ボーカルやろうか??





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