呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

仙台フィル「オーケストラ・スタンダード」20180130

2018-01-31 | コンサート・LIVE・演劇などの話
東日本大震災の前後に、長年仙台フィルの正指揮者だった山下一史さんが、久しぶりに登場する演奏会。
オーケストラスタンダードと銘打つだけあって、ポピュラーなプログラムでした。
・フィガロの結婚序曲
・アイネ・クライネ・ナハトムジーク
・ベートーベン交響曲第7番

山下さんの指揮を生で聴くのは、ひょっとしたら初めてかもしれない。
ほー、こういう演奏をするんだ!なんか煌びやかな勢いのある演奏で、とても良かったです。
アイネ〜は、あんなに大掛かりな弦楽合奏バージョンを聴くのは初めてだけど、あのスピード感とか華やかさは、モーツァルトもこんなふうに指揮したんじゃないかなと思わされる演奏でした。
ベト7も、元気でいいねぇ〜!「のだめ」を思い出しました。コミックもドラマも傑作でした。
山下さんは大震災時も仙フィルのリハ中で、相当大変だったことは後日の新聞にも載っていました。
この日もプレトークで、当時の話をしていましたが、やはり仙フィルには特別の思い入れがあるようです。仙フィルメンバーも然り。

やっぱりオーケストラはいいなぁ。仙フィルな定期会員になっちゃおうかな!



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合唱団じゃがいも 東京公演 20180128

2018-01-31 | コンサート・LIVE・演劇などの話
昨日は仙台に戻る前に、合唱団じゃがいもの東京公演を聴いてきました。
プログラムは、「合唱童話むくどりのゆめ」と「合唱オペラねこのくにのおきゃくさま」
合唱童話の伴奏に仙台フィルのチェリスト山本純さんが参加するとFBの載せていて、おー、日曜の昼間なら観れるじゃないか!と、急遽当日券を購入しました。
じゃがいもは山形を拠点に活動していて、ただ合唱を歌うだけでなく、振付やお芝居をしながらの合唱劇を披露する合唱団。
興味はあったけど、なかなか山形まで観に行くことが出来ず、思いがけないgood timingでした。
長い物語の曲を暗譜するだけでも大変なのに、まさに身振り手振り、お芝居もやりながら歌うのは、相当キツイと思います。
でも皆さん、活き活きと楽しそうに歌っていました。
僕らがやっている合唱とは一線を画すものですが、この躍動感とか活き活き感は普通の合唱で見習うべきものがあると思います。
とてもよい演奏会でした。

会場は、亀有駅前。
30年も東京にいながら、両さんも結構読んでいながら、降りたのは初めて!
時間があればいろいろ散策してみたかったです。(笑)



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Bone Beats New year concert 20180127

2018-01-31 | コンサート・LIVE・演劇などの話
一ノ蔵男声合唱団やハマ音合唱団で一緒に歌い、最近はオペラなどで活躍している清水一成くんが参加する男声カルテット「Bone Beats」のコンサートを聴きました。
水族館をテーマにしたコミカルなオリジナル組曲から、フォスターなどのポピュラーな名曲、ニグロ・スピリチュアルなどまで、幅広いジャンルの曲を面白おかしく、そして素晴らしいハーモニーで聴かせてくれました。
男声カルテット(4人)やダブルカルテット(8人)、やりたいなぁ〜。



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藤崎ニューイヤーコンサート 20180109

2018-01-31 | コンサート・LIVE・演劇などの話
今年の演奏会鑑賞記録をこのブログに記録することにしました。一部、これまでの投稿とダブりますが、悪しからず…

1部は、まさにニューイヤーコンサートらしいヨハン・シュトラウスのワルツやポルカが中心、そしてワインの振舞いがあった休憩を挟んで、2部はチャイコフスキーの交響曲第5番です。
おー、チャイコフスキー、とても良かったです。4楽章は、ちょっとウルっと来ました。
いつもの通り?4楽章のエンディング前の盛り上がってブレイクが入るところで、一分聴衆が拍手。
あとからチェロの山本さんに聞いたら、「もう、やるたびに間違い拍手あるので、慣れっこです」…
うーむ、ちゃんと曲をしらないなら、知ったかぶりして勝手に拍手するな!と思いますけど。

電力ホールはクラシック、特にオーケストラのコンサートには向かないと思いますが、仙フィルの演奏は良かったです。
やっぱり今年も出来る限りいろいろなコンサートに行きたいなぁ〜。



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年末年始のご報告 〜 その4

2018-01-25 | 家族のこと
もう随分前のことのような気がするけど、一応ブログにもアップします。
元日は、いつものように次男とお袋と3人でお正月のお祝いでした。
今年は波奈の洋風お節に、お袋と僕の共作(?)のお煮しめにお雑煮。おせちはちょっとイマイチ…、煮しめと雑煮は旨かった。
あと何年こんな正月ができるか分からないけど、お袋が元気なうちは続けたいと思います。

2日は次男と川渡温泉藤島旅館へ。
どうも次男は藤島旅館のトロリとした湯の花いっぱいのお湯や古色蒼然とした風呂場はあまり気に入らなかったらしく、風呂には一回しか入らなかった…(≧∇≦)

3日は風がおさまったので、次男とオニコウベスキー場へ。前に息子と烏帽子でスキーしたのが4年前ぐらいかと思っていたら、6年前だって!
ということで、タカくくって最初から初中級コースに登ったら、狭い迂回コースで転びまくり、ひどい目にあいました。最初から初心者コースに行けばよかったです!
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年末年始のご報告 その3 〜 コンサートなど

2018-01-16 | コンサート・LIVE・演劇などの話
年末年始にかけて、いろいろなコンサート、落語など行ってきました。
こういうのって、行き始めると止まらなくなります。お金もないのに、ネットでチケット取れちゃうと、カード決済だから財布の中身はなくならないし、ついつい申込んじゃいます。困ったもんだ…(≧∇≦)
FBかはコピペします。

○桑田佳祐
桑田佳祐 LIVE TOUR 2017「がらくた」、とっても良かったです!
やっぱり桑田佳祐はエンタテイナーだね。サザンのライブは、コンサートというより壮大なショーという感じだけど、桑田ソロコンサートは、まさにバンドの演奏会です。
それでもやっぱり、桑田はただ歌うだけでは満足しないし、観衆をあの手この手で楽しませようという思いが溢れています。
しかし元気だなぁ〜。彼は1956年の早生まれだから、学年は1つ上だけど、僕と同い年。もうすぐ62歳だけど、声は出てるし、ステージを走り回らないまでも、あっちこっち歩き回って2時間半ぶっ通しで歌っていました。
相変わらずの下ネタソングも情感溢れるバラードも、最高でした。

○松山千春
最近、何を歌っても千春だね〜と言われるわたくしではありますが、高音域は確かにそんな感じなんです。
でもそれだけに、自分で言うのもなんだけど、千春を歌わせたら、ちょっとしたもんですよ!
松山千春は、僕より一つ上の学年。桑田佳祐、さんま、江川卓なんかと同級生です。病気したせいか、ちょっと老け込んだ感じでした。声も最高音はキツそう。
やっぱり人間は、健康で過ごさないと老け込むの早くなるなぁ。
でもコンサートとしては、昔からのヒット曲を漏れなく歌い、なかなかよかったです。MCが随分長かったけどね…。(苦笑)

○上原ひろみ&熊谷和徳
2017年なの大トリが「上原ひろみ×熊谷和徳Tour2017」でした。
いやぁ〜、凄かった、楽しかった、疲れた!!!
上原ひろみは3年ぶり、熊谷和徳は10年前?初めて彼のタップを見たときは、なんなんだぁ〜このタップは!とびっくりしたものですが、仙台出身というのも、sympathyを感じます。
この二人、凄すぎる。まさに天才の二人が掛け合うと、ジャズのコンサートというより、異種格闘技を観ている気分になってきて、客席に座っていても、緊張で体がこわばっていく感じで…ある意味、疲れた…
でも素晴らしかったです!ホルストのジュピターは最高でした。
今年の僕の音楽・芸能鑑賞会のトリに相応しい、ひょっとしたらNo.1のコンサートでした!

○春風亭小朝
去年、桂文珍との二人会を見たけど、今回は独演会でした。
いやぁー、なんとも江戸の「粋」に溢れる落語です。まさに伝統的話芸、素晴らしい!
ちょっと残念だったのは、最後の演目が、去年の二人会のた同じだったこと。現代モノで面白いんだけど、やっぱり古典を聞きたかった…。

○仙台フィルニューイヤーコンサート
「藤崎ニューイヤーコンサート」、1部は、まさにニューイヤーコンサートらしいヨハン・シュトラウスのワルツやポルカが中心、そしてワインの振舞いがあった休憩を挟んで、チャイコフスキーの交響曲第5番です。
おー、チャイコフスキー、とても良かったです。4楽章は、ちょっとウルっと来ました。
電力ホールはクラシック、特にオーケストラのコンサートには向かないと思いますが、仙フィルの演奏は良かったです。
やっぱり今年も出来る限りいろいろなコンサートに行きたいなぁ〜。

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年末年始のご報告 その2〜演奏会やりました!

2018-01-10 | コンサート・LIVE・演劇などの話
12月は2つの演奏会を行いました。

1つ目は、昔のバンド仲間と、メンバーの壮行会ライブ。
40数年ぶりにドラムを始めたSを引っ張り込んで定期的にバンド練習に取組んだのが2月。そのSが「来年、アフリカに2年間行くことになったんだよね」と言い出したのが8月。んじゃー、年末にライブやろう!ということになったんです。

演奏の出来は…、うーむ、個人的には合唱の本番も重なっていたこともあり、明らかに練習不足でした。
個々の力量不足も否めず、ちゃんとした演奏にするためには相当努力を要するなぁーと実感した次第です。

4軒目まで行って(3〜4軒目はほとんど覚えていないけど)、翌日は久しぶりの二日酔いでした。
まぁメインは「壮行会&忘年会」ですから、40年前に戻ったかのような和気藹々の楽しい呑み会になり、その余興としてのライブということでは、一応の成果はあったかな?

【追伸】
後日、ライブの模様を撮影してくれた友人から画像が届きました。
うーむ、あまりの酷さに自己嫌悪…、こりゃ、今後は自分たちの身の丈にあった音楽の方向性やバンド形態を見出してやっていかないとダメだな〜。(≧∇≦)





2つ目は、所属合唱団のクリスマスコンサート。
街中の教会で行いました。
1部では讃美歌、2部は古典から現代までの宗教曲、3部はおなじみのクリスマスソングを演奏しました。
特に1部は、讃美歌の演奏の間にキリスト降誕前後の様子の聖句朗読を挟んでお聴きいただきました。
お客様からは「讃美歌が身近に感じられ、とても心に沁みた」などのお褒めの感想をいただき、街中の教会で演奏会を行うことができてとても良かったと思います。
今回は50名程度の席しか用意できず、団員がお誘いしたいお客様も皆さんお呼びできず、残念でした。
来年以降は、もっと練習を頑張って団員を増やし、より大勢のお客様に聴いていただける演奏会を行いたいと思います。




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