呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

ぼや??

2007-09-11 | 徒然なるままに

日曜日我が家の部屋にいたら、敷地内に「火災警報」が鳴り響いた。
息子は「訓練かぁ~?」とか言いながら、玄関からポーチに出て見回していたが特に煙も見えない。
ベランダから見ても特に変ったことはない。
周りの部屋の人たちも出てきてザワザワしていたが、何が起こったのか不明。
でも数分後には1台、また1台と消防車がけたたましいサイレンを鳴らしながら
マンションの表玄関に集まってきた。

最終的には消防車が5~6台来たが、結局は6階の部屋でキッチンの天ぷら油に火が引火したらしい。
幸いすぐに住人が消し止めたらしいけど、とんだ騒ぎだった。
自分の棟の階下で火災が発生したら、やっぱり怖いよね。
天ぷら鍋って、確か火災の原因の第1位か2位じゃなかったろうか。
ウチのマンションは約400所帯の大規模マンションだ。
それだけ火災などの確率も高いのかもしれない。

しかし消防車が火災警報の5分後には続々集まってきたのは、さすが!!
感心とちょっと安心・・・。
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呑む気父さんの“Dancyu”~「いくらの醤油漬け」

2007-09-10 | 食べ物・お酒の話

2~3日前にスーパーで生イクラを見つけたので、「イクラの醤油漬け」を作ることにした。
作り方が難しいとか面倒とか言う人がいるけど、至って簡単!
ネットで検索すれば、いくらでも?レシピは出てくる。

結構の量が出来たので、友人のH夫妻にお裾分けをすることにした。
Hの家に持っていったら、お返しに「蒸し鶏」「シーチキン入り蒸しパン」、旦那の出張土産の「大分のかぼす」「地鶏薫玉」を頂いてしまった。
僕のイクラの5倍もの?量だ。

で、本日のメニューは、イクラ醤油漬け、いわし天、だだっちゃ豆、そして蒸し鶏。

これはビールも日本酒も進むわい!
美味しい肴に、苦味ばしったキリンラガーはぴったりだ。
最近の若者よ、ドライなビールばかりに惹かれちゃダメだよ。
しっかりした味わいのビールを楽しもう!

ご飯は、勿論イクラご飯、そして時鮭、油揚げとネギの味噌汁・・・。
う~ん、イクラご飯旨い!
そしてビールも旨かった!!




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1匹6,000円!? 超高級「目黒のさんま」??

2007-09-09 | 食べ物・お酒の話

金曜日は台風も過ぎ去ったので、今の職場のメンバーと幕張で軽く呑んだ。
それでも10時過ぎていたので、東京駅に着いたのが11時。
この時間帯の京葉線は本数が少ないんだよね・・・。
そのまま帰ればいいのに、帰れないのが呑兵衛オジサンの性というものだ。
また「だるま」に行ってしまった。
そして勧められるままに、またさんまを食べた。(今回はちゃんと箸をつける前の画像です)
やっぱり旨かった。
しかし、このさんまがめちゃくちゃ高かった・・・。
(だるま鮨はボッタクリ鮨屋ではありませんよ、念のため)

またしこたま呑んで帰り、翌日朝起きてみると喉の奥に何か引っかかっている。
「はぁ~、夕べのさんまの骨だな」と思って、うがいしたり朝ごはんを食べたりしたけれど、さっぱり取れない。
仕方がないので、近所の耳鼻科に行きました。
先生は「ううん?なんかややっこしいところに引っかかっているなぁ」と仰る。
「扁桃腺に近い敏感なところなんで、麻酔しましょう」だって。
暫く口から霧状の薬を吸入して麻酔をした。
先生「僕、両手を使うから、あなた自分で舌を引っ張って、口を大きく開けて!」
父さん「ひゃぁ~い(声にならない)」

なんと3cmはあろうかという太目の骨が引っかかっていた。
先生は笑って、「持って行きますか?」だって。
よっぽど持って帰って、このページにアップしようかと思ったけど・・・。
結局診察代は手術料(?)も加わって、4,900円!!
なんとも高価な「目黒のさんま」でありました。
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台風一過

2007-09-09 | 徒然なるままに

昨日の台風は凄かった!
朝川崎駅に着いたら、東海道線は止まっていた。
多摩川が危険水域を越えたので、運転をストップしているとのこと。
京浜東北線はまだ走っているというので、そっちのホームに回ったら
でも1台入ってきたけれど、それがそのままストップしてしまった。
東海道線がガラガラだったので、暫くシートに座って本を読みながら待っていたが
考えてみれば、これからどんどん増水するんだよね・・・。

結局南武線で鹿島田経由新川崎から横須賀線で幕張本郷へ。そこからバス。
着いたのは11時近かった。疲れたよぉ~~。
まあみんなそうなんだけれど、こんな時に川崎から幕張まで
あらゆる手段を駆使して出勤しなければならないなんて
サラリーマンも因果な商売だね。

ところで、いつも通勤時に気なっていたんだけれど
多摩川の河川敷にブルーシートの小屋がたくさんある。
川岸ギリギリに建てているものもあるので「多摩川が増水したらどうするんだろう」と思っていた。
今回の台風では、案の定河川敷に残された人が随分出たみたい。
ヘリが出動したらしいけど、救出を拒否する人も多かったとか。
なんかねぇ、ホームレスやネットカフェ難民の問題など、課題は多いよね。
もっと景気が良くならないと、「格差」は開くばかりです・・・。




さて、明けて土曜日。
まさに「台風一過」だね。
厚さもぶり返したけれど、やっぱり晴れているのがいいな。
今日は洗濯ものも外に干せます。
東向きの我が家は既に日が翳ってしまったが、爽やかな風に当てれば洗濯ものの乾きも早い。
僕のベッドのマットを上げて風を通し、シーツも洗いましたよ!
きっちり主夫やっています!!
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呑む気父さんの“Dancyu”~最近の夕飯いろいろ

2007-09-08 | 食べ物・お酒の話
最近の力作?をまとめて記録&ご紹介!

♪中華豆腐&小松菜とツナの煮びたし&鳥軟骨(既製品)

中華豆腐は「白菜と豆腐を加えるだけ!」というやつ。
「小松菜とツナ」は、お汁がちょっと多かった。味はまあまあ・・・。




♪トマト味のソーセージチャウダー&パプリカ炊き込みご飯

チャウダーは美味しかった。
洋風炊き込みご飯は、水の分量を間違えてリゾットみたいになってしまった。
でも味はパプリカの甘みが効いて、なかなか美味かったよ。
・鶏肉、パプリカ、玉ねぎを1.5cm角位に切って、バターで炒める
・米2合と同量の水、醤油40CC、上記材料を炊飯器に入れ、普通に炊く
ご飯を炊くときに普通に炊飯器の目盛りまで水を入れてしまった。
ふっくらと炊ければ成功だったのに・・・。




♪豚しゃぶ&ししゃも&キュウリ浅漬け

豚しゃぶ用のゴマだれが余っていて、そろそろ保存も限界なのでこのメニューに。
豚しゃぶは簡単でいいね。
今回はキャベツとニンジン、キュウリの千切りを混ぜて付け合せた。
もちろん僕が包丁で切ったわけではなく、千切り器を使ったよ。
彩りも良く、ちょっとしたプロの技って感じ!?
社食でヒントを得ました・・・。
キュウリはぶつ切りにして塩と昆布茶を振ってかき混ぜ、ビニール袋に水を入れて重石代わりに1時間ほど乗っけておいた(そのまま冷蔵庫に)。
味が染みて美味かったよ。








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「粋酔亭」re-open !

2007-09-07 | 徒然なるままに
「粋酔亭」をre-openします。
妻の入院以降、あまりオチャラケブログを掲載する気にならず、ちょっと地味めにしておりました。
ブログのタイトルも「粋酔亭」から「独白記」に変更しましたが
妻の百箇日法要と納骨も済ませたので、そろそろ前の生活ペースに戻そうかなと思い、取り敢えずタイトルと背景を元に戻しました。
内容的には、やっぱりオチャラケはまだできません。今のスタイルでやって行きたいと思います。
でもタイトルを戻すだけでも、僕の中では一応「ケジメ」なんです。

そういうことで、みなさま今後ともよろしくお願い申し上げる次第であります!
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目黒のさんま 07’

2007-09-04 | 食べ物・お酒の話

「サンマ焼き」が無性に食べたくなって、だるまに行きました。
何せ刺身にすれば、ピチピチ、トロトロのサンマだ。
焼いたらワタまで旨いに決まっている。

おぉ~、出てきましたよ!身の丈30センチ以上ありそうな、肉厚のサンマだ!
醤油を垂らして、大根おろしをたっぷり乗っけて、パクリ!
旨めぇ~~!(上は食べかけ、失礼!)
ワタはほのかに甘い。全然苦くない。
幸せぇ~!
こんなに旨いサンマ、お母さんや息子たちにも食べさせたいなぁ。
父さんだけ、ゴメン!

頭と骨だけ残して、きれいに完食しました。




追伸)今度の日曜日は「目黒のさんま祭り」(東口)
みんな、目黒のさんまを食べるために数時間並ぶらしい。
そして5千尾のさんまは数時間でなくなるらしい・・・。

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お母さんへの手紙 その9~百箇日法要と納骨

2007-09-03 | 家族のこと

お母さんへ
今日は、お母さんが逝ってから100日目です。
この100日は、短いような長いような・・・。
ついこの前のことにも思えるし、随分前のことのような気もします。
昨日はみんなでお母さんの百箇日法要を執り行いました。
仙台の両親、Sの家族、新座のおばあちゃん、Mちゃん家族、そしてR叔父も来てくれました。
新しい墓地も建ったので、納骨も済ませましたよ。



お墓は、周りを緑に囲まれて清清しいところにあるでしょう!?
この前は鶯が鳴いていたよ。
この前も話したように、墓石には「想望~永久にともに」と彫りました。
そして花立には「鈴蘭」をあしらいましたよ。
北海道の花で、印象深いよね。
それに鈴蘭の花言葉は「幸福の再来」「純愛」「無償の愛」というものです。
なんとなくお母さんを感じ取れます。
霊園も墓石も、みんなが気に入ってくれました。お母さんも気に入ったでしょう?
「お墓に亡くなった人はいない」と言うけれど、やっぱりお母さんが眠っているという感じがするよね。
そしてこの新しいお母さんの「家」から、僕たちのところにいつでもやってくる・・・。
そんな気がしてなりません。
家から車で1時間弱です。しょっちゅう行くからね。
友達も連れて行こうと思います。
僕としては、頑張ってお母さんのために建てたお墓です。
やっぱりみんなに見て貰いたいし、お母さんをお参りして欲しいです。


今でもお母さんが入院先のS大学病院から、久しぶりに戻ってくることを想像してしまいます。
お母さんは部屋に入るなりこう言います。
「テーブルクロスを替えたんだぁ。カーペットも夏らしくなったね」
「キッチンマットも新しくなったね、ガス台もきれいじゃない!」
「バスマットも替えたんだね、この色いいね!」
「あぁ~、やっぱり家はいいなぁ、落ち着くなぁ!」
結局、家に帰ることはなく逝っちゃったね。
さぞかし帰りたかっただろうね。
ごめん、こんなことを書いていたら涙が出てきちゃいました。

今日、仙台のおじいちゃんと仮の祭壇を片付けて、仏壇に位牌を移します。
今日からは仏壇にお線香をあげて、お母さんに語りかけます。
大きい方の遺影は、リビングの壁に掛けましたよ。
これからも、僕たち家族はいつも一緒です。
お互いに想い慕い、永久にともに一緒にやっていきましょう!


ippoより

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「千の風になって」に関する追伸

2007-09-03 | コンサート・LIVE・演劇などの話
♪仏教について
仏教の難しい話はよく分からないが
「千の風になって」に関する備後国分寺のご住職の話(前回参照)を読んでいて、仏教に興味が出てきた。
ご住職は「お墓に亡くなった人がいないのは当然」と仰る。
仏教では、人は亡くなった後49日経ったら輪廻転生して来世に行く。
だからお墓には残っていない。(正しい説明でしょうか?)
ではなぜお墓を建てて、花を手向け線香をあげるのか。
ご住職によれば『お墓とは、亡くなった人に仏塔建立の功徳をささげ、その功徳を回向するために建立するのである』ということだ。
なるほどねぇ。(って、ホントに分かっている?)
「千の風になって」が流行って以来、「お墓に亡くなった人がいないのなら、お墓参りをしても仕方がない」と言う人が増えているらしい。
日本人の仏教観なんて、その程度なのかもしれない。

一方で、我々はお通夜や告別式に参列する機会が多く、それだけ仏教に接している。
であれば、お寺ではもっとそういう機会に、仏教について分かり易く説き聞かせることをやっても良いのではないだろうか。
関東(首都圏?)では、お通夜というと、並んで焼香をして、すぐお清め(飲み食い)して帰ってゆく。
しかし6年間赴任した北海道では、お通夜であっても参列者はきっちり1時間座っており、後半の30分はお坊さんの説教を聴く。
説教の内容は、坊さんや宗派によってもいろいろだが、なかなか為になった。
そういう場を活かさなければ、一般人に仏教を語る機会はほとんどない。
だから僕らの理解もさっぱり進まない・・・。

今度、少し仏教を勉強してみよう。


♪テノール歌手・秋川雅史
「千の風になって」のヒットにより、クラシック歌手の秋川さんも俄かにクローズアップされた。
確かにちょっと良い男(?)。
なんと写真集まで出してしまうのだから、「千の風」様サマだ。
この大いなる人気にケチを付ける訳ではないのだろうが
歌唱力に疑問符を付ける人もいる。
主に合唱や声楽をやっている人だが
やれ「声量がない」「テナーなのに高音の伸びがない」「暗い」・・・。

秋川さんの、他の曲を聴く機会があったが、決してそんなことはないと思いますよ。
「千の風」に関しては、クラシックではないし、曲の内容からも控えめに歌っているのではないだろうか。
好き嫌いは別として、本格的テナー歌手だと思います。


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「千の風になって」

2007-09-02 | コンサート・LIVE・演劇などの話
千の風になって
秋川雅史,新井満,EDISON,小沢不二夫
テイチクエンタテインメント

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テナー歌手秋川雅史の「千の風になって」が、ついにミリオンセラーだそうだ。
随分前(6/20)の朝日新聞に「千の風、なぜヒット」という記事が載った。
この中で作家の新井満氏(この詩の訳者)は、この詩について
『万物に精霊が宿るというアニミズム、誰にも最古層にある宗教観』と語っている。
また『日本人に馴染みの深い「八百万(やおよろず)の神」という考え方を目覚めさせた』とも言う。
そして記事では、そういった考え方に『日本人が共有してきた仏教的な死生観とは異なる』と
違和感を表明する仏教関係者がいることも紹介している。

新井氏の言う「アニミズム」や「八百万」的な思想というものは、確かに日本人(=僕)に理解できるし受け入れやすい。
大多数の日本人は、家庭に仏壇があり日常的に仏教に接しているし、身内が亡くなると仏式の葬儀を執り行う。
こんな僕でさえ、妻が亡くなれば葬儀を仏式で行ない、小さいながらも仏壇を用意した。
でも、これで僕が仏教徒になったのかと言えば、全然なっていない。
本当の意味での仏教徒が、いったい日本にどれだけいるのか。
だから仏教関係者の言う『日本人が共有してきた仏教的な死生観』というものが、本当にあるのかは疑問だ。
風や光、鳥、星に亡き人を感じ、いつも見守っていてくれると思う方が自然だし、心が安らぐ。

仏教と「千の風」の関係やお墓と死者の霊については、広島県福山市の備後国分寺のご住職が
自らのブログ「住職のひとりごと」の中で詳しく述べられている。
とても興味深い内容なので、ぜひ皆さんご覧ください!(下記をクリック!)

「千の風になって」の誤解
「千の風になって」再考

まあ難しい話は別として、この曲はとても良い曲であることは間違いない。
朝日新聞では「40~60代にとって身近なテーマが歌われている」と言っている。
確かにその通りで、中高年にとっては聴いても歌っても気持ちのいい歌なのだろう。
しかし、ついこの前身内を亡くした者にとっては、まともに聴けない曲でもある。
僕は、この曲をまだまともには聴けない。
涙が溢れて止まらなくなるから・・・。
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仙台・再考(最高?)

2007-09-01 | 徒然なるままに

夏休みに、今年は実家の仙台に帰省した。
勿論息子たちも一緒。
たった2泊ではあったけれど「ふるさと仙台」の魅力を改めて感じた帰省だった。

仙台って、関東以西の人にはあまり馴染みがない。
訪れたことのない人にとっては「東北の田舎町の一つだろう」ぐらいの感覚だ。
でも来てみると街の大きさにビックリする。
駅前は立派だし、鬱蒼と生茂るケヤキ並木の両側には大企業の支店が堂々と立ち並ぶ。
一番町や名掛町のアーケード街には銀座並に?ブランドショップも出店している。
ケヤキの青葉通りを抜ければ「広瀬川」に「青葉城址」・・・。
まさに「杜の都」で緑も豊富だし、繁華街は集中しているので買い物は便利だし
楽天イーグルスは応援できるし、コンサートホールだって立派だ。
いざとなれば、東京まで新幹線で90分。仙台の次は大宮です!
今回は新幹線で帰省したけど、缶ビール呑んでうとうとしていたら、もう着いた。
本を読む暇もなし。




それと、なんと言っても食い物が美味い!
山も海も近いので、新鮮な食材が揃っている。

本日の献立は・・・
刺身が「真鯛」「本鮪中トロと赤身」「平目の縁側」
炒め物は「牛とキノコ炒め」「牛たん」
漬物が「山形・尾花沢のキュウリ浅漬」「仙台長茄子漬」「ラッキョウ溜り漬(もらいもの)」
ウチの実家は駅からバスで30分弱のところだけど
山形の農家のオジサンが、朝取れの野菜をトラックで売りにくる。
もうこれが最高に美味い!
川崎のスーパーに売っている野菜の10倍は美味い。
魚だって美味いよ!海も近いし塩釜や石巻、気仙沼などの漁港があるんだもの。

妻が亡くなったこともあるんだろうが、なんか老後は仙台に住みたくなってきた。
妻がいれば、仙台住まいにはいろいろ障害もあったろう。
でも息子も独立すれば、自由な一人身だ。
地方都市はコンパクトで利便が良い。勝手も分かっている。
そして何よりも、仙台は自分のルーツなのだから・・・。

でも今更、かな?
お墓をこっちに立てちゃったもんなぁ・・・。
僕が生きている限りは、お母さんの入るお墓を守らないとね!


おまけ:相当の酒呑みでも苦手な人が多い「ホヤ」。日本酒の肴として、こんなに美味いのにぃ・・・






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呑む気父さんの読書感想文~ついに読み始めた「模倣犯」

2007-09-01 | 本の話
模倣犯1 (新潮文庫)
宮部 みゆき
新潮社

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随分前から、読もう読もうと思い、友人Sの文庫本が手元に回ってきてからも
「さあ、いつから読み始めようか??」と意気込みながら、結局1年近く手をつけていなかった。
ひとつは、文庫本で全5巻という量(それぞれ結構厚い)。
これを読み始めると、暫く他の本が読めなくなっちゃうかなぁ、と思った。
ふたつめに、今まで何度か書いているけれど、宮部さんの現代小説は基本的に好きではない。
みんなが面白いと言う「超能力もの」なんかは、いまいちピンと来ない。
「理由」なんて、最悪!ただ冗長なだけ!!(?)
時代物はあんなにすっきりとして気持ちのよい文章なのに
なぜ現代物は、ダラダラと冗長で、なにが言いたいのかよく分からなくて、結局そういう話??ってなっちゃうんだろう。
友人に言わせれば「なぜその魅力が分からない!?」ということなんだけど
父さんにはどうも合わないんだな。

だから全5巻もの重厚長大小説を時間をかけて読んで
結局詰まらなかったらどうしてくれるんだ!という恐れもあるんだね。
でも4巻目まではちょっとそんな感じだけど、「最後は凄い!」らしいので挑戦します。
途中で報告するかどうかは分かりませんが、しばらく読書感想文が載らなくてもそういうことですから、悪しからず!!
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