呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

観る・聴く・丸呑み!「年末年始・音楽TVあれこれ」~その1

2007-12-31 | コンサート・LIVE・演劇などの話
年末年始の音楽番組を中心としたTVなどの感想を・・・。

1.「ミュージック ステーション スーパーライブ2007」

凄いメンバーだね!
夕飯の支度をしながら、ちょこちょこっとしか観ていなかったけれど
今を時めく歌手・グループが勢ぞろいだ。
まさにチャート上位の若手中心の「紅白歌合戦」
ジャニーズなんてほとんど出演していたんじゃない?
でも、今更ながらに気づいたけれど、ジャニーズの中ではSMAPが一番歌が下手だね(?)
上手いと思っていたキムタクだって、他のグループのメンバーと較べたら
明らかに落ちる。(SMAPファンの方、すみません!)
他のジャニーズ、みんな歌も演奏も上手い!
あとは、コブクロ、福山が良かったなぁ。

2.「クリスマスの約束 2007」

クリスマス恒例の小田和正のライブ。
残念ながら酔っ払って帰ってきてちらっと観て寝てしまった。残念!
と思ったら、息子がちゃんと録画していた。
早稲田のグリークラブとの共演、良かったなぁ。
学生にしてみれば、大先輩かつ大スターが曲を提供してくれて
それをTVで演奏できるんだから、幸せだよね。
練習中学生の緊張を解くために、ピアノ弾き語りで歌った「言葉にならない」は圧巻。
観ていて、聴いていて、涙が出てきた。
グリーの学生も涙ぐんでいるものが大勢いたようだ。
「くるり」が言っていたけど「小田さんって、ミュージシャンらしくない爽やかな印象でしたが、実際に共演してみたら普通の泥臭いところがあって安心した・・・」
結構横柄で酒癖もあまり良くないという話も聞いたことがある。
でもミュージシャンは曲が全て、演奏が全てだよね。
やっぱり小田さんって、凄い人だ。


3.「日本レコード大賞」

この前も書いた通り、コブクロおめでとう!!
ホントに良かった。嬉しい!
コブクロが大賞を受賞したことについては、一つ前のブログをご覧ください。
秋川さんの「千の風にのって」が特別賞を受賞した。
訳詞・作曲の新井満さんに「この歌がこれだけ流行ったということ、それだけ多くの人が大切な人を亡くしたんだよ」と言われたとのこと。
そうだよね、相当の人が亡くした人を想い、身近な歌としてこの曲を聴き、歌ったのだと思う。
名曲だ!秋川さんも相当力が入っていた?結構の熱唱だったね。
それと僕の最近のお気に入り「VOCALIST」の徳永が来ていた。
あのハイトーンボイスは生ライブでも健在、かっこいいなぁ。


5.「紅白歌合戦」

最初からず~っと観ていた訳ではないけれど、今までは早い時間から酔っ払ってしまって、紅白が終わるまで持たずに寝てしまうことが多かった。
今年は自ら夕飯を作ったりしていたので、勿論呑んだけど眠くならなかった。
紅白を最後まで観たなんて、いつ以来だろう。その辺りも例年とは違った大晦日となった。
でもなかなか良い紅白だったと思う。
変に過剰なお笑いや応援合戦もなく、淡々かつきっちりと歌を聴かせていた。
これでいいんじゃないですか?
国民みんなが聴きたい歌を集めて、それを生で歌ってもらい放送する。
それが原点でしょう!
鶴瓶の司会が結構良かったね。
コブクロ(また拘ってスミマセン!)の「蕾」の時は、自分の85歳になる母親を引き合いに、小淵君が若くして母親を亡くしたことに言及した。
「僕の85歳の母親は今日この会場に来ていますが、コブさんのお母さんもきっとここに居てはる!お母さんも聴いて喜んでおるよ!」
なんと泣かせる科白ではないか!
小渕も、会場に聴きに来ているはずの母親に向かって思いっきり歌い上げたね。
それから徳永英明が「恋に落ちて」を歌ったのが良かった。


【番外編】

○N響の「第九」
録画して、まだ観て(聴いて)いません。近々感想を載せます・・・。
○「一万人の第九」
佐渡さん、汗かき過ぎ!ありゃ絶対にオケの1~2列目に飛び散っているね。
中島美嘉のオケをバックの「LIFE」は良かった。
でも相当緊張していたようで、ちょっと不安定。
紅白の方が伸びやかに歌っていたね。
「第九」そのものは、あまりコメントの対象とならない・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コブクロ、日本レコ大受賞~おめでとう!!

2007-12-31 | コンサート・LIVE・演劇などの話
蕾 (通常盤)
コブクロ,小渕健太郎
ワーナーミュージック・ジャパン

このアイテムの詳細を見る


コブクロの「蕾」がレコード大賞を受賞した。
良かった!頑張った!偉い!おめでとう!!

コブクロは、僕の大好きなグループだ。
今までも何度かこのブログで取り上げたし武道館コンサートにも行った。
彼らの曲はどれも素晴らしい。聴いていて涙がこみ上げて来る。
なんでこんなに彼らの曲は僕の心を打つのだろう。
勿論曲も良いんだけれど、なんと言っても二人の性格が良いんだよね。
とても素朴でまじめで前向きなんだ。

以下、ファンなら既知の話でしょうが・・・。
①小淵君は毎日のように大阪の商店街で一人で歌っていた。そこにいつも聴きに来ていたのが黒田君、小淵君がとてもよい曲を作るので、自分にも作って欲しいと頼んだ。それで出来たのが、あの「桜」だ。
黒田君は早速ストリートで歌うが、なにせギターがへたくそ。
小淵君が「じゃぁ仕方がないから、僕がギターを弾こう」と始まったデュエットがコブクロとしてのデビューだ。そして名曲「桜」が生れる。(この前TVでもやってたね)
②まだデビュー前にストリートでオリジナル曲を歌っていたら、観客に「いい曲だね。誰の歌?」と聞かれて、自分の曲と言うのが恥ずかしくて「ミスチルのインディーズ時代の曲です!」と答えてしまった小渕君。
②05年に初めて武道館ライブを行う。「桜」を歌い始めて、今までのことが思い巡って感極まり歌えなくなった黒田君。場内が大合唱となり小淵君に励まされ、最後まで歌いきった。
③CD売れてからも原点のストリートを忘れたくないと、たまに変装してストリートに立つという小淵君。お客さんから「コブクロやってくれ!」と言われて、仕方がなく歌い始める。お客さんは「上手いじゃないか!プロになれるよ!」

いい話でしょう?
「蕾」は映画「東京タワー」の主題歌。
オカンに対する「僕」の気持ちが余すことなく表現されている。
それもその筈だ。小淵君は20歳のころに母親を病気で亡くしているんだって。
小淵君のお母さんに対する想いがぎっしり詰まっているんだね。
そのことを思って聴くと、余計泣けてしまう。
今日もレコ大の発表を聞いて、その後の演奏を聴いて、思わずウルッと来てしまった。
小淵君も歌っていて感極まって声を詰まらせていたね。
本当に自分のことのように嬉しい!!

19歳と17歳で母親を亡くした我が息子たちは、どんな気持ちで今日のコブクロの演奏を聴いていたのだろう。
聞いてみたいけれど、父さんにはその勇気はない。
10年後ぐらいには聞けるかな?

PS)
今日のレコ大、秋川雅史の「千の風になって」も良かったね。
作詞の新井満氏に「これだけ売れるっていうことは、みんなそれだけ親しい人を亡くしているんだよ。」と言われたそうだ。
う~ん、まさに仰るとおり!
この曲は、まだ完全には冷静に聴けない。
多分「蕾」も、もう暫くは無理かな。
カラオケで歌えるのも、まだ随分先だろう。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大晦日の想い出~ゴジラにウルトラマン

2007-12-30 | 徒然なるままに
僕が子供の頃、大晦日というと父親と弟と毎年のように映画を観に行ったものだ。
父が家の掃除や片づけを終えて一段落した後に、正月のお節の用意をする母の邪魔をしないように(なにせ落ち着きのない暴れん坊の兄弟だったので)、僕らを連れ出す目的もあったようだ。
観る映画は、決まって怪獣モノ。
覚えているものでは「キングコング対ゴジラ」「モスラ対ゴジラ」「三大怪獣・地球最大の決戦」、そして「ガメラ」シリーズ。
ゴジラは「東宝」、ガメラは「大映」だ。
ゴジラの抱き合わせは、加山雄三の「若大将シリーズ」、ガメラは「大魔神シリーズ」が多かったと思う。
「若大将」はちょっと大人チックで小学校低学年の僕はドキドキしながら観ていたっけ。
いずれにしても年末の我が家の恒例行事で、毎年楽しみだった。

ゴジラの特撮を担当したのが、かの円谷英二、そして彼が設立したのが「円谷プロ」で、後に「ウルトラQ」や「ウルトラマン」シリーズを世に送り出す。
着ぐるみの怪獣と手作りの精巧なミニチュアの街並み、ちょこちょこと走り回るラジコンの戦車などは、日本独自の技術だ。
あの丹精込めて(?)作った精巧な国会議事堂や東京タワーをゴジラやウルトラマンが一瞬にして踏み潰してしまう。
これが莫大な費用がかかり、また同族経営的放漫経営もあり円谷プロは経営危機に陥る。
結局は身売りをした上て、今後もウルトラシリーズは製作するらしい。
しかしあのミニチュアは大幅に縮小し、CGがメインになるとか・・・。
う~ん、CGじゃつまらないなぁ。
CGにはない、あのシャビーさが良かったのになぁ。
昔のゴジラやウルトラマン、ウルトラセブンが懐かしい・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家のクリスマス~野郎3人の聖夜

2007-12-29 | 食べ物・お酒の話

今年のクリスマスは、特別なことをするつもりはなかった。
息子たちだって家にいるかどうか分からないし
今更男三人で鶏ももにケーキでもあるまい・・・。

クリスマスのディーナーと言えば、我が家では「鶏もも」「カナッペ(クラッカーにサラミやサーモン、チーズなどを乗っけたもの)」「コーンスープ」辺りが定番だった。
「鶏もも」と「コーンスープ」は、僕が子供の頃からのY家の定番メニュー。
結婚して子供が生まれてからは、妻もそれを継承して?かれこれ20年続いている。
数年前、子供がそれなりに大きくなって
もう家でクリスマスでもないだろうと止めようかと思った。
でも息子たちがクリスマス近辺の土日には家にいると言うので
結局去年まで続いたことになる。
さすがに今年は・・・と思ったら、やっぱり24日は家で飯を食うと言う。
んじゃぁ~仕方がない、父さんが作ろう!

鶏ももは既製品、レタスやパプリカ、ミニトマトを添えた。
あとは定番のコーンスープと、主食代わりのフジッリサラダとジャガイモだ。
フジッリサラダは、ゆで卵と玉ねぎ、キュウリ、ハムを混ぜてマヨネーズで和えた。
じゃがいもはマーガリンか塩で・・・。
スープもサラダも評判は上々。
一応男三人でロゼのシャンパンで乾杯。
長男は「うめぇ~」と言ってグビグビ呑んでいた。
次男は「勉強あるから少しでいい・・・」
僕にはちょっと甘めのシャンパンでした。

妻の居ない男三人のクリスマス。
ツリーもプレゼントもない。
ケーキは前日に義母がトップスのチョコケーキを持ってきたので、もういいよね。
来年はどうなるかな。
まあ息子たちと呑めるのなら、父さんはいつまでもコーンスープを作るよ!
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

観る・聴く・丸呑み!~徳永英明「VOCALIST3」

2007-12-29 | 徒然なるままに
VOCALIST3(初回限定盤B)
徳永英明
UNIVERSAL SIGMA(P)(M)

このアイテムの詳細を見る


♪「VOCALIST・3」徳永英明

いやぁ~、オジサン脱帽!感服&感涙!!
Part1・2に続き、徳永英明の「VOCALIST 3」を聴いた。
なんて良いのでしょう!
聴いていて、切なくて人恋しくて胸が熱くなって、それでいて心が温まる。
勿論オリジナルの曲が素晴らしいということもあるけれど
それにしても徳永君よ、君はなんて凄い歌手なんだ!

・「PRIDE」(今井美樹)=オリジナル、大好きなんだよね。徳永も最高!
・「まちぶせ」(石川ひとみ)=これも大好きな曲。なんでこんなに決まるんだ?
・「CAN YOU CELEBRATE?」(安室奈美恵)=安室より10倍上手!
・「恋に落ちて」(小林明子)=うぅぅ、切ない、恋がしたい・・・!

徳永のキーにぴったり合わせているし、アレンジも完全に変えている。
でもオリジナルの雰囲気を損なわず、それでいて徳永自身のオリジナリティも出している。
こんな風に女性の歌をカラオケで歌えたらいいのにねぇ。
キー合わせが難しいし、なかなか決まらないんだなぁ。
これは絶対のお勧め! CD3枚まとめて大人買いしようかな。

PS)
さっきテレビ観ていたら、明日の「レコ大」でこのアルバムもなんかの賞を受賞したらしい。
出演して歌うのかなぁ。
「恋に落ちて~Fall in Love」を歌わないかなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呑む気父さんの“Dancyu”~最近の夕ご飯・手羽大根 他

2007-12-26 | 食べ物・お酒の話
最近の夕飯をピックアップしてご紹介する。
今回は結構頑張って作りましたよ!
(まあ手の込んだものはないけど・・・)

♪コンビーフオムレツ&野菜たくさん豚汁


コンビーフオムレツは3人分(卵5個分)を一度に作ったら
ひっくり返せず、ぐちゃぐちゃになってしまった。でも味はgood!
玉ねぎみじん切り入り。
それと、冬には豚汁だねぇ・・・。

♪手羽大根&小松菜とジャコ炒め&味噌コンニャク


圧力鍋で手羽大根を作った。
ちょっと煮る時間が長かったようで、手羽も大根もトロトロ。
ジャコは、フライパンに少し油を挽いてカリカリに炒める。
ざく切りの小松菜を加えて炒め、醤油を回しかけて出来上がり!
これは簡単で美味い。

♪酢豚&ワンタンスープ


最近「生協」を始めた。この話はまた別途・・・。
それで生協で購入した、野菜を一緒に炒めるだけの酢豚用豚肉を使った。
うん、美味しかったよ!
ワンタンスープは、スープの素付きでスーパーに売っている。
これも結構いけるんだよ。

♪キャベツとベーコン、ソーセージの煮込み


キャベツが半分余っていたので、一度にたくさん食べられるメニューを。
やはり冷蔵庫に眠っていたベーコンとソーセージとコンソメスープで煮込んだ。
これも圧力鍋を使った。
やっぱりちょっと柔らかくなり過ぎたけれど、普通の鍋では20~30分煮込むところを8分ぐらいでOKだ。
それは便利だね。
ご飯のおかずにはちょっとさっぱりし過ぎ。パンの方が合うね。

♪番外編~「来福」


友人Yからいただいた茨城のお酒「来福」
純米吟醸で美味かった。
来年こそ、幸せな年になりますように!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

観る・聴く・丸呑み!~神奈川フィル「第九」②~改めて・・・

2007-12-24 | コンサート・LIVE・演劇などの話
先ほどは、ちょっと個人的思い入れに偏った感想になってしまい、演奏そのものにはほとんど触れずじまいになってしまった。
改めて演奏についての感想・・・。

「合唱幻想曲」は昨年の及川さんがあまりにも情熱的な演奏だったが、今年の清塚さんは非常に洗練された感じ(あっさりし過ぎ?)が際立った。
ベートーヴェンの泥臭さがあまりなかったかな。
神奈フィルの「第九」は、「合唱幻想曲」との抱き合わせが定番となっている。
でも、もうそろそろ他の曲でも宜しいのでは?
無理して毎年聴かなくてもいいかなぁ・・・。

さて「第九」
昨年とはちょっと趣の違う演奏だったような気がする。
第一楽章が始まってすぐに「あれ、なんか情熱的というか、ちょっと焦り気味というか、ちょっと雑というか??」
華麗でたっぷりと豊かな音質の弦は、相変わらず。
チェロが多少不安定なところがあったか?
木管の皆さんも安心してゆったりした気持ちで聴いていられる。
ペットが外したのは、ドンマイ!
でもマエストロ現田は、左手で随分ペットに指示を出していた。

聴き手の僕に特別な感情があるため普通に冷静に聴いていられなかったのかもしれないが、なにか演奏者側にもいつもの集中力に欠けるところがあったような感じする。
第四楽章、バリトンの牧野さんはちょっと引張り気味のテンポでゆったり朗々と歌い上げた。
僕はこのソロ、結構好きです。
ソプラノの木下さんは十分に声が出ているんだけれど、なんか滑らかさに欠けたような・・・。
もう少しレガートの方が良かった。
合唱団は昨年よりもちょっと荒かった?
ソプラノは高音部が「気持ち」上がりきらず、アルトは若干ボリューム不足。
男性は万年人数不足だ。
あれでも芸大生さんのトラが何人か入っているんだけどね。
テナーの高音部はトラさんの声が目立っていた。
男声合唱はあと10名は必要。女性だって決して十分な数ではない。
プロならあれぐらいの人数でよいかもしれないが、所詮アマチュアだからもう少しボリュームが欲しい。
だけど自分がやってみてよく分かったけれど、仕事をしながら合唱団に参加するのは相当厳しい。
練習が始まる6時半なんて、1日の仕事が佳境に入る時間だ。
だから男性も女性も若手の活きの良い団員が集まりにくいんだよね。
仕事が忙しくてなかなか練習にも参加できない=活動が続けられない。
どこのアマ合唱団も抱える悩みだろう。

いろいろ生意気を申し上げましたが、トータル的にはとてもよい「第九」でした。多少あっさりした「第九」だったかもしれないが、何も気張って演奏したり聴いたりする第九ばかりじゃないからね。
一つのオケを継続的に聴くという経験は神奈フィルが初めてだ。
なんか家族で楽しいことも辛いことも、いろいろ乗り越えながら暮らしてゆくことに通じるものがある(大袈裟な!?)。
でも血の繋がった家族は、理屈を越えた「絆」で結ばれている。
神奈フィルともそんな付合いが出来たらいいね!

追伸)
コンサート後のオフサイト懇親会、とても楽しく、かつ美味しくお酒が呑めました。
やっぱりこれがないとねぇ~。
Yurikamomeさん、僕はああいう「正調居酒屋!」みたいな店が好きです。
多少(いや結構)呑みすぎましたが、ぜひまた「良質な音楽+おいしいお酒」をご一緒いたしましょう!
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

観る・聴く・丸呑み!~神奈川フィル「第九」①~今年は特別・・・

2007-12-23 | コンサート・LIVE・演劇などの話

Yurikamomeさんにお誘いいただいて、神奈フィルの「第九」を聴きに行った。
神奈フィルの第九は、今年で3年連続だ。
一昨年は、合唱がやりたくていろいろ探している時に、神奈フィルが合唱団を応募していると聞いたので、どんなものか聴きに行った。
去年は僅か半年で休団(実質退団)する羽目になり、自分が出るはずだったステージを観に(聴きに)行った。
そして今年は・・・、どうしようかなぁ、とウダウダしていたらYurikamomeさんのお誘いをいただいて、やっぱり聴きに行くことにした。

第一楽章が始まった途端、今年1年、というか妻のことが一気にフラッシュバックした。
第九の各楽章は激動の今年を象徴している、そんな気がして胸がいっぱいになった。

第一楽章
これから訪れる人生最大かつ最悪の出来事の、まさにイントロダクション。
嫌な予感を掻き立てるような不安定な響きで始まる。
神様は、いかなる意思を持ってこの運命を授けたのだろうか。
神も苦悩し葛藤したのではないか、そんな激情のメロディーが続く。

第二楽章
いよいよ神は決断を下した。
弦の激しい動きにティンパニーが落雷のように響く。
最後の日の妻の呼吸困難で辛そうな表情が嫌でも思い出される。
人工呼吸器を付けて、大きく全身で呼吸をしていた。
やがて呼吸が機械の動きにあわせて落ち着くと共に、妻の心臓は静かにゆっくり鼓動を止めた。
それでも主治医は何度も何度も心臓マッサージをしてくれた。
一旦は心臓も動き始めるが、またすぐに止まってしまう。
主題のリズムの刻みは、心臓マッサージのテンポを思い起こさせる。

第三楽章
神により天国へ召された妻。
妻は5年に渡る肉体的苦痛や精神的苦悩から漸く解き放たれた。
まさに第三楽章は妻の安堵だ。
あの安らかな表情・・・、とてもさっきまで苦しんでいたとは思えない。
不思議なものだ。死は人から苦痛を取り去り、安寧を与えてくれるのだろうか。

第四楽章
出だしこそ不安げな激しい感情に満ちたメロディーだが、次第に落ち着きを取り戻し、一人また一人と集まり語り歌い始める。
大勢の人々の歌声が一つになり高まってゆく。そして「歓喜の歌」へ。
僕には、たとえ妻がいなくとも、これからもいつになっても家族は一緒、永久にともに、みんなで愛し合って生きていこう!という歌に聴こえる。
いつまでも悲しんでなんかいられない、元気を出して生きて行こう!
マエストロ現田と神奈川フィルのプレストは、イキイキとそして激しく天国に駆け昇った・・・。

今日のコンサートで、僕は勇気と元気を貰った気がする。
やっぱり聴きに来て良かった。

(すみません、個人的思いの強すぎるインプレッションになってしまいました。冷静な感想はまた別途・・・)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

喜んでいいのやら・・・

2007-12-21 | 徒然なるままに

10年近く使った掃除機が吸い込みが極端に悪くなってきたため、新しく買い換えた。
今度のはサイクロン式で、音も静かだしフィルターは7年間掃除不要?だし、機能もなかなか優れものだ。
上級機種は、ヘッド部分にモーターが付いていてローラーを回し、絨毯のゴミも力強く吸うらしいが7万円前後はする。
でもウチには絨毯はほとんどなくフローリングが中心なので、ビックカメラの店員さんは「これで十分!」と勧めてくれたものだ。
3万円台です。それでも家電製品はどんどん進化しているねぇ。

この前呑んだ時、H妻に「父さんのところは新しい電化製品がどんどん増えるね」と言われた。
確かに今年になって相次いで新しい電化製品を購入している。
5月末に妻が亡くなった翌日に冷蔵庫が止まってしまった。
どうにもならず、妻の遺体をまだ家に寝かせているうちにビックカメラに走った。
それからハイビジョンテレビ。
前のテレビの音声がおかしくなり始めていた。
ドラマとかを観る分にはそれほど影響もなかったけれど、妻の保険金が多少(ホントに多少)予定より多めに入ったものだから、思い切って買い換えた。
息子たちも含め、妻を母を亡くした寂しさや遣る瀬無さを、せめて新しいテレビで少しでも解消したいという気持ちもあった。
そして炊飯器。
やはり10年使った炊飯器は、以前からご飯の炊きあがりにムラが出来るようになっていた。
息子たちは炊き立ての白いご飯が好きだから、オヤジの作る夕飯を少しでも美味しく食べさせたくて買い換えた。
その他にも、電化製品ではないが、室内の物干しハンガーだとかベランダの布団干しだとか、台所周りの便利グッズやキッチンマット、バスマット、etc・・・。
兼業主夫がなるべく快適かつ手抜きで家事が出来るように揃えたものだ。
これで「乾燥機つき洗濯機」があれば完璧なんだけどねぇ。




小さなものは別として、大きな家電製品は妻の保険金に拠るところが大きい。
たいした金額は掛けていなかったが、それでも葬式や墓地の費用を出しても少しは残った。
それがあるから買えたようなものだ。
妻の命と引き換えにこんなものを買い揃えたって仕方がないのだが、妻には感謝の気持ちでいっぱいだ。
でも、妻の具合が段々悪くなってきて、家事をやるのも辛そうだった時に買ってやれば少しでも楽をさせてやれたろうにと、また後悔している。
日々後悔ばかり・・・。
あれから半年、家の中も随分変った。
もし妻が今帰ってきたらびっくりすだろうね。
新しい電化製品が増えるのは、うれしくもあり、また悲しくもあり。
複雑な心境の、今日この頃だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あぁ~、極楽・・・

2007-12-17 | 徒然なるままに
ここ1~2年、肩こりが段々ひどくなってきていたが、この数ヶ月で病的に悪化した。
首筋から肩全体、そして肩甲骨に至るまで、ビリビリ、ゴリゴリ、グキグキ・・・。
仕事をしながら一日中首や肩を回したりのけぞったりしている。
あまりにひどいので、友人Yが通う整体治療院を紹介してもらった。
整体師のNさんは僕よりちょっと年上らしいが、筋骨隆々で若々しい。
僕みたいなデブで弛緩しきった体じゃ、マッサージは出来ないものね。

先日3回目の治療を受けた。相当強いマッサージだ。
結構痛いが、受けて暫くは体が楽で気持ちがいい。
しかし肩こりをなくす治療法はないとのこと。
勿論整体で体の歪みを矯正したりするが、根本的に肩こりの原因を取り除くしかないらしい。
そうは言っても、今はデスクワークでPCに向かわない訳にはいかないし
勝手に就業時間中に散歩する訳にはいかないし・・・。
まぁ定期的に体を動かしストレッチをやって、休みの時は水泳をするのが効果的とのこと。
そして夏でもシャワーではなく風呂(湯船)に入ること。

ということで?整体治療から帰ってきて、近所の「志楽の湯」に行くことにした。
この前も書いたけれど、ここの露天風呂に浸かっていると、都会の住宅街のど真ん中にいることを忘れる。
この露天風呂は熊本・黒川温泉の有名人後藤氏がプロデュースしたもの。
周りの住宅やマンションからは上手に目隠しされているので、夜に薄ボンヤリした灯りの下で湯に浸かっていると、信州辺りの山奥の温泉にいる気分になる。
川崎の辺りでも結構気温が下がってきたから、露天風呂の熱めのお湯が体に染み渡る。
湯気が冷風に押し流され、湯面を舞うように滑ってゆく。
あぁぁぁ~、極楽だぁ~~。

昼間は整体で体の凝りを揉み解し、夜は露天風呂で心の凝りもすっかり解し
そして10分後には家でビールをグビグビ!
はぁぁぁ~、まさに極楽だぁ~!!
この日は久しぶりに8時間ぐっすり寝た。
体も心もリラックスした休日、月に2度ぐらいはこんな風に過ごしたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

観る・聴く・丸呑み!~東京シティ・フィル定期演奏会

2007-12-17 | コンサート・LIVE・演劇などの話


招待券をいただいて東京シティ・フィルの定演を聴いてきた。
平日だし、プログラムが近現代の作品というので、イマイチ興味がなかったが
折角の機会だから、頑張って幕張を5時半に出て新宿に急ぎました!

◎東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 第214回定期演奏会
◎会場:東京オペラシティーコンサートホール
◎指揮:ヴェルナー・アンドレアス・アルベルト
◎曲目:
ブゾーニ「喜劇序曲」
ヒンデミット「ウエーバーの主題による交響的変容」
コルンゴルト「交響曲嬰ヘ長調」

オケも指揮者も曲も会場も、初めてづくしのコンサートだった。
ホールは木材を多用した優しい感じの作りで好感が持てる。
でもステージは最近流行りの(?)の吹き抜けで、客席もほとんどフラットなので
オケの音が後ろの方まで直線的には届かない。
ヨーロッパなどに多いスタイルなのかもしれないが、やっぱりステージには上も横も反響板があったほうが、音がホール全体に回るような気がするんだけどねぇ・・・。

プログラムは近代の作曲家の作品だ。
いわゆる現代音楽の不協和音の嵐!ではなくてホッとした。
特にコルンゴルトは、映画音楽を多数手がけた人ということで、本日の曲も映画音楽を聴いているような気になる。
プログラムの解説に指揮者のアンドレ・プレヴィンの言葉として「コルンゴルトがハリウッドのようだったのではなく、多くの映画音楽がコルンゴルトのようになりはじめていた、ということ」と紹介されていた。
う~ん、なるほど、そういうことか!
ジョン・ウイリアムスなどにも大きな影響を与えたらしい。
確かに「スタートレック」や「猿の惑星」辺りに使われそうな交響曲だった。
それなりに面白いコンサートでありました。
H妻よ、チケットありがとう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呑む気父さんの読書感想文・亥の31「おまけのこ」

2007-12-15 | 本の話
おまけのこ (新潮文庫 は 37-4)
畠中 恵
新潮社

このアイテムの詳細を見る


♪「おまけのこ」畠中恵著 新潮文庫

畠中恵の「妖(あやかし)」シリーズ第4弾。
江戸の回船問屋兼薬種問屋の病弱な若旦那一太郎と、実は妖である二人の手代を中心とした謎解きものだ。
若旦那に僕(しもべ)のように付添う二人の兄や(にいや)で手代の仁吉と佐助、そして家に棲み付く小鬼の鳴家(やなり)や屏風のぞきなど、いろいろな妖怪が登場する。
ほとんどの妖怪は悪さをする訳ではなく、人間と大人しく共存している。

この小説には、名人の落語家が語る江戸人情話のような風情が漂う。
若旦那の謎解きと人情話がない交ぜになる持ち味は、すっかり定着したね。
第一話の「こわい」
人間や妖だけでなく、神からも嫌われる一人ぼっちの妖怪「弧者異(こわい)」
関わるととんでもないことに巻き込まれると、兄やたちは若旦那を近づけようとしない。
「なんで俺だけ邪魔者扱いなんだよぉ~」と嘆く弧者異に、若旦那は自分の身の危険も顧みず「家に上がりなよ」と声を掛ける。
しかしちょっとした言葉の行き違いで、弧者異はつむじを曲げてしまう。
結局人の優しさにも素直になれない弧者異の因果な性格が、ツンと胸に響く。
そして第二話の「畳紙(たとうがみ)
幼い頃に両親を亡くし祖父母に厳しく育てられるが、いつしか心を閉ざすとともに白粉を分厚く塗りたくるお雛。
その心を「屏風のぞき」が解き解そうとする・・・。

その他にも、しんみりと胸に染み入る短編が続く。
池波正太郎や藤沢周平、澤田ふじ子、宮部みゆきら、江戸の人情を題材にした小説は、古今東西たくさんある。
そんな中で、畠中恵は「江戸妖怪人情話」という独自のジャンルを築いたと思う。
これからがとても楽しみだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鎌倉・紅葉散策~歩いた後の酒は美味い!

2007-12-13 | 食べ物・お酒の話

本日のもうひとつのメインイベントは、藤沢の「久昇」で呑むこと。
ここは「旧き良き時代の居酒屋」というレトロチックな雰囲気が漂うお店だ。
この辺りでは「えぼし」と並んで有名な居酒屋で、まさに「Dancyu」にも載ったことがある。
魚も肉もその他の居酒屋定番メニューも、とても旨い。
藤沢勤務の時に何度か呑んだが、ぜひ呑兵衛の友人達を連れてきたかった。
東京(川崎か)から呑みに来る価値あり!の店だ。

最初は6時に予約していたが、もうみんな歩き疲れて喉が渇いてお腹が空いて・・・。
結局5時20分ごろには店に入り、まずはビールで乾杯!
かぁぁぁぁ~、うめぇ~~!
健康的に運動(ウォーキング)した後のビールはまた格別、最高だね。
お腹も空いているので、どんどん肴を頼んだ。
・「五目おから」(久昇定番メニュー、桜海老がいっぱい!)
・「刺身盛合わせ」(高いけど大間のまぐろも入ってた)
・「レンコンの卸し揚げ出し」
・「ニンニク入り厚焼き玉子」
・「あん肝ソテー」(バター味だけど意外としつこくない)
・「牡蠣とネギの味噌炒め」(カリっとした牡蠣に八丁味噌が絡む)
・「焼き蛤」(ふっくら、プリンプリン!)etc,etc・・・

〈レンコン揚げ出し〉&〈五目おから〉


〈厚焼き玉子〉&〈焼き蛤〉


〈珍味・塩ゆべし〉&〈良き仲間達・Oが顔を隠してしまった・・・〉



他にも随分食べたけれど、あまり覚えていない。
なにせ店のオバサンが勧め上手、つい「じゃぁ、それも!」って頼んじゃう。
そして燗酒も際限なくグピグピ、グピグピ。
「なんか今日はいくらでも呑めるねぇ」「ホントだね、ハハハハ!」
夜の部に合流予定だったYは6時過ぎに到着したが、その頃にはもうヘロヘロ。
Yよ、ごめんね!僕ら相当出来上がっていたでしょう!?
帰りの東海道線は気持ちよく居眠り。
みんな一緒じゃなかったら、絶対品川まで行っていたね。

いい汗をかいて、いい酒を呑んで、束の間の幸せな休日でありました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鎌倉・紅葉散策~そのあと、当然宴会!

2007-12-11 | 徒然なるままに
友人達と鎌倉・江ノ島散策に出掛けた。
元々は、僕が「江ノ島の新しい水族館に行ってみたい!」と言い出したことが切っ掛け。
結局みんなの予定が合わずこの時期になってしまったので、ついでに鎌倉の紅葉散策も加えようということになった。

横浜駅の横須賀線ホームで待ち合わせをした。
H夫妻にSaとOに僕。
Yは昼間用があるので、夜の部から参加とか・・・。
当然僕らのイベントだから、昼間健康的にウォーキングしたって、夜は盛大な呑み会になる。
Hの希望で「獅子舞」に紅葉を観に行くことにした。
「獅子舞」とは、鶴岡八幡宮の奥の鎌倉宮・荏柄天神を経由して太平山山頂(天園)に向かう途中の窪地?だ。
特にその地点の紅葉が素晴らしい。
足元は銀杏の黄色い絨毯でふかふか、空を見上げれば赤や黄色の紅葉が頭上を覆う。
もうちょっと陽が射していればもっと綺麗だったろうが、それでも見事!



頂上の茶店はハイカーで満席・・・。
しかし、まぁ、なんと年寄りの多いことよ!
団体さんまで来て、お年寄りでハイキングコースは大渋滞だ!!
皆さん、なにも土日に来なくたっていいんでないかい?
でも山頂から眺めは最高だ。
遠くに稲村ガ崎?まで見渡せた。



結構歩いたが、まだ呑むには早い時間だし、一応予定していたので江ノ島へ向かった。
江ノ電っていうのは、何度乗っても楽しいね。
でも道路沿いに随分家が建って、海があまり見えなくなったのは残念だ。
江ノ島は子供の頃に行ったと思うが、大人になってからは一度も渡ったことがない。
3年半も藤沢にいたのにね。
弁財天に向かう表参道は、なかなかレトロで面白い。
スマートボール屋さんや射的屋さんがまだあるんだね。
古い温泉街みたいだ。
当然江ノ島展望台にも登りました。
でも水族館は時間がなくて省略した。ちょっと残念。



こうやって上から見ると、江ノ島全体が池?の中洲に祭られた巨大な弁財天であることがよく分かる。
弁財天は女性の神様で、カップルがお参りに来ると焼餅を焼いて別れさせると言う。
だから江ノ島とか井の頭公園のボートには、カップル破局説があるんだね。
でも公然といちゃつく若いカップルを見ると、なんか無性に腹が立って弁財天に破局をお願いしたくなるな。
(オジサン、なにを対抗意識燃やしているんだい!?)

いやぁ、散々歩いて疲れたねぇ・・・。
今日は10キロぐらい歩いたようだ。
おぉ~い、ビールが待っているぞ!頑張って藤沢まで行こうな!!

藤沢での楽しい宴会は、次号にて。暫し待たれ!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呑む気印の“Dancyu”~最近の夕ご飯~なんか手抜きで・・・

2007-12-09 | 食べ物・お酒の話
最近はなんだか食事の用意も面倒になってきた。
8時ぐらいには家に着くんだけれど、家のことをちょこちょこやっているうちに
あっという間に9時になってしまう。
それから夕飯を作り始め、食べるのはどうしても10時前後。
なんか嫌になるよね。
基本的にご飯と味噌汁はちゃんと用意し、あとはなるべく手抜きをしようと思う。

ということで、あまり画像を残す意欲もなくなってきた・・・。

♪鶏肉のトマト煮&サラダ&ボージョレー・ヌーボー



たまに洋風もいいでしょう?
トマト煮が好きなんだよね。あの仄かな甘さと酸味がいい。
今日はボジョレー・ヴィラ・ヌーボーを合わせましたよ!
結局ボトルを1本空けてしまった・・・。呑み過ぎだぁ~!


♪ぶり照り焼き&具だくさん豚汁&しらすおろし



具がたくさん入った豚汁が飲みたくて、作りました。
あと、ぶり照焼きとしらすおろし。
純和風で、なかなかヘルシーでありました。
ぶりはふっくらして美味しかった。


♪海老チリ&塩鮭



本日は休肝日。
海老チリは、「○○を加えて炒めるだけ!」シリーズ。
玉ねぎを入れて炒めるだけだ。
でも2~3人前なので、やっぱり少ない。
結局僕は海老を2匹しか摂らなかった。
鮭は甘塩だったけれど、安い割りに肉厚で美味しかった。

たまたま映像的に魚が続いたけれど、本当にたまたまです。
上にも書いたとおり、手抜き料理の映像を取って置く気がしなくて・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする