呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

ボトルキープ

2011-02-20 | 食べ物・お酒の話

最近、結構焼酎のボトルをキープしている。
日本酒ではなく、焼酎にしようと思っていることもあるんだけど、やっぱりボトルを置くほうが呑み代が安いし、常連って感じでいいじゃない? 夕飯を外で摂ることが多くなってきたしね。
今は、いつものだるまに麦焼酎があって、川崎の駅からうちに帰る間の居酒屋に1本、そして先週は川崎駅地下街アゼリアのそじ坊に蕎麦焼酎のボトルを入れてしまった。
蕎麦焼酎を蕎麦湯で割って呑むって旨いよー!ここのそじ坊はお得セットがあって、飲み物1種類と肴2種類が選べて980円。それに〆蕎麦が200円ととてもリーズナブル。
お得セットでビールを呑んで、そのあと蕎麦焼酎の蕎麦湯割を2~3杯呑み、〆蕎麦を手繰る。これで十分に晩酌&夕飯になる。
家で飯を作るのが面倒な時は、このコースにしようと思います。
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部下の結婚披露宴

2011-02-20 | 徒然なるままに

またまた一週間前に遡りますが、一応記録としてご報告を…。
2月11日(祝)は、職場の部下の結婚披露宴だった。一応新婦側の主賓であります。
主賓の挨拶?もちろんありました。でも結構そういうのは平気なので、ちょっと緊張しましたが無事終了です。

で、何を報告したかったかというと、その披露宴の中身。彼女は大のディズニーファン(というかディズニーおたく…)で、当然披露宴もディズニーアンバサダーホテルにて。
事前に予想は付いたものの、もう最初から最後までディズニー尽くしだった。
ミッキーとミニーぐらいは出てくるんだろうと思っていたが、なんとドナルドやデイジー、チップとディールまでが早々と登場した。なんか凄いねぇ~。ミッキーたちに囲まれて、新郎新婦の幸せそうなこと。
そしてキャンドルサービスのメインキャンドルはもちろんミッキー。ナプキンもミッキーやドナルドの顔に折ってある。料理も、ステーキの付け合わせにミッキーの顔にくり抜いた野菜が付いているし、デザートもミッキー!新郎新婦の背後にはシンデレラ城の影絵が浮かび、花火が上がる。もう至れり尽くせり、これでもか~状態だ。
まぁ、それが楽しみでこのホテルにしたのだろうし、参列したほうも納得です。
新郎も彼女に感化されてディズニー好きというのだから、二人にとって、それは夢のような披露宴だったに違いない。
末長くお幸せに!






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長野・白骨温泉「泡の湯」

2011-02-15 | 徒然なるままに

贅沢ついでに、もう一つ温泉のレポートを。
実は先週も温泉に行っておりました。友人たちが乗鞍にスキー&温泉に行くというので、僕はあとから追いかけた。
スキーをやるとなると早朝の5時過ぎに出発とのことだし、朝一番で用もあったので、ちょっとゆっくり出掛けることにした。



当然ビールと弁当を買いこんで、新宿12時発のあずさ15号に乗り込み松本に向かう。最近電車や新幹線での移動が多いけど、自分で運転するよりよっぽど楽だなぁ。第一呑みながら目的地に向かえる。
松本で松本電鉄に乗り換えて新島々へ。そこから白骨温泉行きのバスに乗ること約2時間、温泉街入口の「泡の湯旅館」に到着した。



「泡の湯」に入るのは2回目だけど、泊まるのは初めて。さて温泉は?
ハイ、添付画像の通り有名な白濁大露天混浴風呂です。え~、こんな上から見える混浴温泉なんて嫌だぁ~!?
大丈夫です。脱衣場は男女別で、女性は専用の大ぶりのバスタオルを巻いて、脱衣場からそのままお湯に入り、首まで浸かって出てくる。男性はなにも着けないけど、やはり脱衣場から首まで浸かって外に出てくるので、お互いに見えない。それに相当温いので、立ちあがってのぼせを癒す必要もなく、いつまでも首まで浸かっていられる。
若い女性のグループもいるし、カップルも多い。どうってことないですよ。
それよりもこの開放感を楽しんで温泉に入れることが貴重ですね!

ここは「四万たむら」に負けず劣らず高級旅館、食事も部屋も豪華だ。熱いものは熱く、冷たいものは冷たく配膳され、とっても美味しかった。最後の締めは、キノコ汁と信州名物のとうじ蕎麦。キノコ汁に蕎麦を入れた独特の竹ざる浸し、しゃぶしゃぶしながら食べる。う~ん美味い!
積善館本館とは全く待遇の異なる両極に位置する?旅館でありました。





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積善館連泊で思うこと~気儘ゆえのむなしさだってあるさ…

2011-02-15 | 徒然なるままに

初めての温泉連泊で嬉しくなって、多少?はしゃいだ内容のブログとなり、また関係各位に「羨ましいだろう(的)メール」を送ってしまった。
でも、まあ普通に休暇をとって、普通に温泉に来ただけなんだよね。大した話ではないんです。
積善館本館は、昔の湯治宿だから部屋も食事も、それは質素。だから贅沢な温泉旅行からは程遠いもの。
皆さんが家族や仲間と海外旅行に行ったり北海道にスキーに行ったり、親と旅行するのに比べても、地味なもんです。僕なんて、ハワイ以外に海外に行ったことないんだから。
ただ、時間の使い方や自由度はホントに贅沢だったかな。なにせ誰にも文句も言われず束縛もされず、勝手気儘に時間を過ごすことが出来た。これってかなりの贅沢だと思う。
でもそれだって、僕が妻もいないチョンガーゆえの贅沢。漸く夫婦でノンビリ温泉旅行でも…という年齢になったのに、それも今は叶わぬ夢だ。
妻を50歳で亡くすという人生で最大かつ最悪の出来事と引換に僕に与えられたちっぽけな自由。多少の贅沢をしても妻は文句を言わないだろう。
昼間から誰もいない温泉に浸かりながら、つらつらとそんなことに思いを馳せる、そんな休暇でもありました。「一人身兼業主夫オヤジ」の気晴らしは、実はそんなに単純で能天気な話しでもないんですよ。


さて、そんなことを思いつつも「四万温泉はいいぞいいぞ!」と言ってきたので、是非行ってみたいという方のために少しだけ解説しておきます。

1.直通バスが結構便利
首都圏の方は、八重洲から四万温泉直通バスが出ています。特に冬は増便になっていて、八重洲を10:30に出発して、四万温泉に14:15に到着する。大体の旅館が14:00からチェックイン出来るから、これは便利です。夕飯までに随分ゆっくり出来ます。
代金も往復割引が効いて5,000円。所要時間や費用の面でも電車とバスで行くよりお得だ。
どうしても途中立ち寄りたいとか、自由な時間に行きたいという人は車しかないけど、のんびりバスで行くのも良いですよ。第一朝風呂のあと呑めます…。

2.積善館本館の善し悪し
四万温泉には大小いろいろな旅館があるけど、宿泊したことがあるのは積善館本館のみです(もう4回目)。ここの特徴は何度も書いているけど、大正ロマンの香り溢れるレトロな宿という点。昔ながらの湯治宿だから宿泊代も一泊5千円台から7千円台とリーズナブルです。
ただし、その分設備も食事も質素です。部屋は御世辞にもきれいとは言い難いし、トイレも共同(それも男女一緒)。トイレが気になる人はちょっと離れているけど新館(佳松亭)に行けば、ウォシュレット付きのトイレが使えます。食事も質素です。でも食べ物もお酒も持ち込み放題。
多少贅沢をしたかったら、本館ではなく「佳松亭」か「山荘」にお泊りになることをお勧めします。
温泉は、素晴らしい!まさに大正時代を彷彿させる「元禄の湯」は絶品。その他に雑木林の中の露天風呂「杜の湯」もGoodです。



3.「たむら」の立ち寄り温泉
友人のH夫がお勧めの「四万たむら」の温泉。7つの異なる温泉があって、それぞれに風情があって素晴らしいとのこと。
早速行ってきました。う~ん、玄関からして風雅な趣きだ。こりゃ、高級そう。日帰り入浴の料金1,680円を支払ってタオルを受け取り、まずは代表的な「甍(いらか)の湯」から挑戦。その後、露天風呂「森のこだま」、檜風呂「御夢想の湯」・・・、結局1つを除いて6つの温泉に入った。
この間、男性客は一人もおらず、この高級旅館の素晴らしいお湯を完全貸し切り状態。これまた幸せな経験でありました。
四万温泉にいらしたら、ぜひ立ち寄ってみてください!(泊まると、一泊25,000円は下らないようです)



4.温泉連泊の勧め
今回連泊してみて、その時間的余裕とノンビリ度、いろいろやれる自由度など、一泊ではなかなか味わえない経験が出来た。
平日に2日休みを取るのは大変かもしれないけど、せめて土、日、月の2泊したい。それも同じ宿に連泊で。積善館には若いカップルや中年夫婦、親子連れで、僕と同じ連泊組が結構いた。今流行りなのかね?

5.一人投宿の勧め
まぁ、これは誰でも出来ることではないけれど、機会があればぜひお勧めです。誰にも気兼ねせずにやりたいことをやる一人旅、これはまさにお勧め。
今回の積善館本館、一日目は9組(9部屋)の宿泊があったけど、そのうち3部屋が一人投宿。僕を含めた中年オヤジが2名、初老のご婦人が1名。2日目は14部屋中、5部屋が一人だった。(食事で分かるんです)
それなりの年齢までの女性は、温泉旅館の一人投宿はちょっと敷居が高いかもしれないけど、もう大丈夫だと思いますよ。気儘な一人旅、いいですよ~!

以上、四万温泉ならびに連泊・一人旅のお勧めでした!







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積善館で、憧れの連泊です!

2011-02-13 | 徒然なるままに

今日から四万温泉の積善館に2泊です。
えっ、今日って日曜日じゃない?ハイ、そうです。今年度の休暇が3日残っているので、消化するんです!
前からやりたかった積善館連泊、嬉しいなぁ~。
部屋はボロで食事も粗食だけど、温泉は最高。2時過ぎに着いて、早速これから温泉に入りま~す。
さあ、温泉入ってビール呑んで本読んで、眠くなったら敷きっぱなしの布団かこたつに寝て、また温泉…。
2泊3日の湯治で命の洗濯で~す。皆さん、スミマセン!m(_ _)m



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呑む気オヤジの観る!「マンマ・ミーア」

2011-02-11 | コンサート・LIVE・演劇などの話

会社の行事?で、劇団四季の「マンマ・ミーア」を観に行った。
四季のミュージカルなんて随分久しぶり。20年近く前は、仕事の付き合いでチケットを買わされて、結構観に行ったものだ。あの頃は「Cat's」は成功していたものの、他のプログラムは動員がイマイチだった。
その頃と比べると、四季のミュージカルはなんかすごく進化した気がする。
劇場も専用のちょうど良い広さで、客席との一体感があるし、演ずる役者は堂々と自信たっぷりだし(別に20年前が自信なさげだったわけじゃないけど)、観客側もしっかりノって楽しんで観聴きする体制が出来上がっている。
なんかすっかり「日本人による日本人のためのミュージカル」を確立したって感じだ。まさに「Japanese Musical」だなぁ~。

で、肝心の「マンマ・ミーア」そのものはどうだったの?
ここでストーリーをいちいち解説することはやめるけど、いや~とっても楽しくて感動した。
80年前後に世界でも最も売れたグループの一つ、「ABBA」の曲からストーリーを紡ぎ出し、まさに当時のヒット曲オンパレードのステージが展開する。
「ギミー!ギミー!ギミー!」「チキチーター」「ダンシング・クイーン」etc…。僕はそれほど夢中になってABBAを聴いたわけではないが、どの曲も知っているし、有名な曲が歌われると思わずウルウルしてしまう。
あの頃は良かったなぁ~。なんか、自分も若くて輝いていたなぁ~。世の中にも元気があったなぁ~!
そう、思いはバブルが弾ける前の輝かしい?元気な日本に及ぶ。あの頃は良かったね、みんな頑張ったね、一体感があったねぇ!

上記画像のペンライトみたいなのはなに?
そうです、マンマ・ミーアの最後のカーテンコールの時に、観客がやおら立ち上がりスタンディングオベージョンをやるんです。ライトを振って舞台と客席の一体感を演出し、最後の最後まで楽しむのです!
やっぱり感動だな。 劇団四季よ、浅利さんよ、偉い!




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一人暮らし?

2011-02-08 | 徒然なるままに

先日の長男の話ではないが、次男が週に1~2回しか帰ってこないので、僕も今はほとんど一人暮らし状態だ。
最近夜中に目が覚めると、ふと「あぁ~、この家の中で俺は一人なんだぁ~」と思うことがある。
別にそれが寂しいとか辛いというわけではない。でも決して広くないけど、一応4LDKのマンション。この中で、今自分は一人で寝ているんだと、しみじみ思ってしまう。
そういう境遇、環境になってしまったんだなぁという感慨だ。
これからどうなるんだろう。デブで成人病の巣窟のような我がボディー、そんなに長生きは出来そうもない。
もし仙台に戻れば、そのうち老老介護になることは間違いない。でもその前に僕が倒れたら、シャレにならない。老父母だって可哀そうだ。
ヨイヨイになって息子たちに迷惑をかけたくないしなぁ。でも孤独死も嫌だなぁ。
そうなると、あまり歳を取る前に介護付きの老人ホームなどに入ったほうが気楽かなぁ。それにつけても、お金は必要だなぁ…。
(まさに、徒然なるままにつぶやきました…)




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芋焼酎「赤兎馬」

2011-02-03 | 食べ物・お酒の話

最近、家では日本酒を呑まないようにしている。
だって焼酎の方が体に良いっていうじゃない。血糖値高めだし、血圧も下がらないし、体重減らないし…。
酒やめろって?それは無理です。まぁ気休めだけどね。
で、この前ラゾーナ川崎の焼酎専門店の前を通りかかったら、この焼酎が目に付いた。
僕はあまり芋焼酎が好きじゃないんだけど、名前が気になって買いました。
「赤兎馬」今読んでいる「三国志」に登場する武将呂布が、まるで家族のように愛し信頼する名馬だ。赤い毛並みで兎のように早く戦場を駆け抜ける。

さてお味の方は…?
普通かなぁ~。焼酎はあんまり呑んでいないので、よく分からん。


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長男との夕飯

2011-02-03 | 家族のこと

金曜の夕方に、山梨の長男から「今晩帰る」とメールが来た。
今晩ったって今日は呑み会だし、ベッドメイクだってやってないし…。ったく、前もって連絡寄越せよ!
まぁ遅番の仕事が終わってから車で帰ってくるので、着くのはどうせ夜中か明け方だと思うけど。
案の定、僕は12時過ぎに家に着いたが、息子はまだ帰っていなかった。取り敢えずベッドだけ寝れるようにしておいて、早々に寝てしまった。
土曜の明け方に玄関のカギが開く音で目が覚めた。あぁ~やっぱりこの時間かぁ~、と思いつつも、夕べ遅かったのでまた熟睡…。
9時ごろ起きて昼前には合唱の練習に出掛けたが、当然長男は起きてくる気配なし。

合唱の練習を終えて、アンサンブル勉強会でBREEZEを聴き、サッカーアジアカップの決勝戦を観るべく帰宅した。長男はソファーに寝そべって、TVのお笑い番組を観ていた。昔からお笑いが好きだったっけ。
「出掛けたんじゃないの?」
「ウン、先輩の結婚式の2次会に出て、さっき帰って来た」
「サッカー観ながらもう少し呑むけど、お前は?」
「う~ん、じゃ呑むかな」
レトルトの煮物など簡単な肴や昆布きゅうりを出して、缶ビールで乾杯だ。サッカーはご存じの通り、日本の快勝。息子と呑みながら楽しく応援出来た。
でもこんな時にお袋がいたらねぇ。やっぱり息子たちが不憫だなぁ。

翌日曜日は、元々妻の墓参りに行くつもりだった。夜に山梨に帰るというので「一緒に行くか?」の誘いに「ウン」
そうだよな、いつ以来だ?こうやって帰って来たときに、たまには墓参りしてやらないとね。
9時か10時に帰るという長男に夕飯を作った。
仙台から送って来ていた粕漬けの鱈、肉野菜炒め、豆腐と油揚げとねぎの味噌汁…、なかなかの正調夕ご飯!粕漬けの魚は焦げやすい。焦げは取って食べてくれ。
車で帰る息子に付き合って、オヤジも久しぶりに休肝日だ。
お前が家にいたころは、ちゃんと夕飯を作ったよなぁ。今じゃ、ほとんど手抜きだよ。

長男は10時過ぎに帰って行った。
オヤジも珍しく玄関まで見送りに出た。
「運転、気をつけろよ。たまには帰って来いよ」
「ウン、分かった。じゃぁね」
息子はこそばゆいような顔をして帰って行った。
長男が山梨の石和で一人暮らしを始めて、もうすぐ1年。
オヤジの一人暮らし状態も、もうすぐ1年。


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