呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

皆さん、お世話になりました!

2006-12-31 | 徒然なるままに
♪もうすぐ06年も終わる・・・

皆さん、今年はいろいろお世話になりました。
父さんも粋酔亭を開店して約1年4ヶ月、いろいろな意味で結構勉強になりましたよ。
まず、いろんな人がブログを書いていることに感心した。
特に主婦(人妻?)の皆さんの、語ること語ること!!
そんなに日常に不平不満があるのでしょうか??
不平と言うほどではなくても、ちょっと言いたいことが山ほどあるんですね!
まあ、ブログでストレス解消をしている分には平和ですよね。
仲間からのいろいろなアドバイスもあるし、便利な時代ですねぇ~。
参考になることも沢山あり、勉強になりましたよ!

今、「紅白」の蛍の光が流れています。
父さんも06年の振り返りや「紅白インプレンション」をお話ししようと思いましたが
さすがに眠くなってきました。
明日はうちのベランダから初日の出を拝んで
「06年総括&紅白インプレッション」をアップしたいと思います。
「呑む気父さんの粋酔亭」は元旦も休まず、店を開けます。
ぜひまた立寄ってください。一杯やりましょう!!

皆さん、今年はこれまで。良いお年を、来年も宜しく!!

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最後の忘年会

2006-12-31 | 食べ物・お酒の話

♪お疲れ様ぁ~!

父さんは、今年はなんと27日から休みを取った。
年始は10日から出社で~す!
福島のSが、やはり年末早めに休むと言うので、神奈川の仲間(PJT)で集まった。
当社は一応金融機関なんで、今年は29日まで。いつもは30日までだよ。
で、今年の最終日の29日に「最後の最後」の忘年会をやった。
場所は、田町の「三田獅子丸」、薩摩地鶏の水炊きや刺しが旨い店。

今日は、コースではなくバラで注文した。
刺しも、焼きも、野菜焼きサラダも、みんな旨かった。
そして水炊きは、コラーゲンたっぷりのスープが最高!
「水炊きコース」より、いろいろ楽しめて良かったかな。

ビールの次はワインを、とメニューを見たら「長野産カベルネ」というのがある。
たまには国産ワイン呑んでみるか?と頼んでみた。
「シャトーメルシャン メルロー&マスカット・ベリーA 2002」・・・。
いやぁ~、ちょっと甘めだったけどミディアムで旨かったぁ~!
チリやスペインのワインをちょっと甘めにして、更に熟成したような・・・。
「マスカット・ベリーA」というのは国産の葡萄なんだね。
それに他国(どこ?)のメルローを混ぜて作っているんだな。
(父さんはワインはほとんど分からんのだけどね)
美味しかったので、翌日ネットで調べたら楽天で売っていた。
3本買ってしまった。到着が楽しみ、チーズやローストビーフなどに合いそう!

Sはリフレッシュ休暇で22日から休みだったんだって!
なんだよ、じゃあ東京でもっと呑めたじゃないか。
ちょっと今回は話し足りなかった。
Sは所沢へ、Kは平塚、Oは横須賀へ帰らなくてはならない。
カラオケに行こう!と言って店を出たけど、結局込んでいて入れず解散となった。
「また来年集まろうね!仕事頑張ろうね!」
「Kやん、福島で頑張ってね!!」
「良いお年を!!」

本当に来年もまたよろしく!!


PS)なんで「マスカット・ベリーA」のワインが「赤」になるの?
マスカットって「白」じゃないの?
父さんのワイン知識って、こんなもんです。
誰か教えて!

→「マスカット」って、白ばっかりじゃないんだね。
「ベリーA」は赤葡萄・・・勉強になりました!
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CD「のだめオーケストラ」LIVE!

2006-12-30 | コンサート・LIVE・演劇などの話
「のだめオーケストラ」LIVE!
のだめオーケストラ, 東京都交響楽団
ERJ

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♪素晴らしい~、Bravo!!

サントラ盤でいいとこ取りのオムニバスと、ちょっとバカにしているところがあった。
それに車の中でちょっと聴いたぐらいで、まともに聴いていなかった。
いやぁ~、このCDいいわ!
特に「のだめ」ファン、ドラマのファンにとっては必携ですぞ!
川崎のTSUTAYAでは新譜の第3位だったよ。
なんたってドラマに使われたいろんな曲がみんな入っている。
ベト7の第4楽章は2パターン入っていて
ひとつは「のだめオケ」で、もうひとつは「都響」。
明確に曲想が違い、聴き比べの楽しさが体験できる。
以下、特に注目の「お勧め曲目一覧」!

◎「ラプソディー・イン・ブルー(ピアニカバージョン)」
これがまたいいんだ!
ピアニカは、ピアノやシンセなどでライブハウスで活躍する吉森信さんらしい。
ご機嫌なピアニカだ!

◎「2台のピアノのためのソナタ」
これも2バージョン。ひとつは「のだめ・千秋バージョン」だ。
のだめの奔放な演奏に、千秋が必死に合わせている!
演奏は「プリムローズ・マジック」というピアノデュオを組む安宅薫・石岡久乃の両氏。
もうひとつは「2小節で間違えるバージョン」思わず声を出して大笑いした。

◎ヴァイオリンソナタ「春」
これもまた2種類。まともなものと「峰バージョン」これも笑える。

聴いていて、笑いながら思わず涙が溢れた。
可笑しすぎる涙と、まさに感動の涙だ。
やっぱりクラシックはいい!!


これから「のだめ関連グッズ」がいろいろ出るらしい。
のだめのど飴(シール付き)」「ニンテンドーDSゲームソフト」・・・。
どれも、父さんも欲しい・・・。

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クラシック~笑える話&笑えない話

2006-12-28 | コンサート・LIVE・演劇などの話
♪苦笑できる話しと、出来ない話がある!

先日の「神奈川フィル特別演奏会~第九」に、yurikamomeさんからコメントを頂いた。
(上記ページのコメント欄をご覧くださいな)

以下、一部抜粋・・・。

『ところで、1,2,3楽章といえば
近くにいた楽章間によくしゃべるおかぁさんたちが
終わったと同時に手をたたきながら言った言葉。
「第9もいい曲だけど、その前にやった3曲は何?。」
「あ、私もはじめて聴いたけどいい曲よね」
「でも退屈だったわ・・・・・・」』

意味、分かりますか?
要するにこのお母さん方は、「第九」と言えばあの「喜びの歌」の第4楽章だけで
その他(第1楽章から3楽章)は別な曲だと思い込んでいるようなんだな。
まあ合唱団のメンバーのお付合いとか、誰かにチケット貰ったからとかで
普段はクラシックなんか興味ない人も来ていることだろう。
第4楽章だけでも楽しんでくれたのなら、素晴らしいことだと思う。
かなりのクラシック好きでも1~3楽章は退屈だという人が居るくらいだから
知らない(聴いたことがない)人がいたって仕方がないよね。
まあこれは「笑い話」の部類だね。


でも笑えない話・・・、もう20年近く昔のこと。

当時父さんは仕事上で某新宿区議会議員と付合いがあった。
その議員さんが、父さんが音楽好きというので1枚のチケットをくれたんだ。
それは新宿文化センターでの東京都交響楽団のコンサートのチケットだった。
「ボクはクラシックに興味ないから、良かったら聴いてきて」ということ。
なんと指揮者はオットマール・スウィトナー氏!
曲はベートーヴェンの3番だったか、ブラームスの1番だったか・・・。
とにかく父さんの大好きな曲で、よくTVでN響を指揮していたスウィトナーさんだ。
演奏もとても素晴らしく、大感激した!
会場全体も感動に包まれて、演奏が終わった後は自然とスタンディングオベーション!
ところが父さんの席の周りには、明らかに感動のスタンディングとは違う
「やっと終わった、さぁ帰るべぇ~」みたいな集団がゴソゴソと立ち上がり始めた。
彼らはキョロキョロと周りを見回し
「あれ、みんな帰るために立ち上がったんじゃないぞ!」と気づき
なんとなくばつが悪そうに拍手喝さいに加わった・・・。

情けない!!
要するに、父さんがチケットを貰った先生と同様の区議会議員で
興味はないんだけど、仕方がなくやってきた連中なんだな。
はぁ~先生方よ、もうちょっと文化的なものに興味を持とうよ!
文化振興も議員さんの仕事でしょう!
その時は日本にクラシックが育たない事情を垣間見た気がしたね。
ちょっと大袈裟な言い方だけど、これは「笑えない話」だなぁ。
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呑む気父さんの読書感想文・その38 「殺人の門」

2006-12-28 | 本の話
殺人の門

角川書店

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♪「殺人の門」東野圭吾著 角川文庫

友人Sに借りた本、父さんの好きな東野圭吾の小説だ。
Sに言わせると「後味悪いよ~」とのこと。

主人公の「私」は歯科医の家に生まれ、子供の頃は裕福な生活を送っていた。
しかしあることを切っ掛けに、一家離散となり貧乏で孤独な人生を歩む。
友人の倉持は何かと「私」の面倒を見ようと仕事を紹介してくれたりするが
いつもそれが、いろいろなトラブルにつながってゆく。
「私」は倉持の親切心に疑問を持ち始めて・・・。

そんなに後味の悪さは気にならなかった。
確かに「何でそこまでお人好しで、いつもトラブルに巻き込まれるんだ!」とか
「そこまで計算して人を貶めるか!」とか
「そこまでされれば殺意だって芽生えるよな」など
読んでいて暗い気分になるところもあった。
でも読み終わり、「ああ最後はそうなるか」と妙に納得する部分もあり・・・。

それよりも東野圭吾の小説の多彩さに感心した。
いわゆる「学園モノ&本格推理小説」からスタートした同氏だけど
「秘密」や「手紙」「時生」などの涙ホロリの話しを書くかと思えば
「分身」「変身」などのミステリーや
「白夜行」などのどす黒い情念たっぷりの話しも得意だ。
父さんはなにが好きかと聞かれれば、「秘密」系がなんとも好きだけど
この「殺人の門」も、紛れもなく東野作品。
直木賞受賞作の「容疑者Xの献身」よりは、ず~っと面白く読めた。
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神奈川フィル 特別演奏会 「第九」

2006-12-27 | コンサート・LIVE・演劇などの話

♪良かった! オケも合唱もBravo~!!

冬の嵐の中、びしょ濡れになりながら神奈川県民ホールに駆け込んだ。
席に着いたときにはオケのチューニングが終わり
ピアノのソリストや指揮者が登場する直前だった。

呼吸を整える間もなく1曲目の「合唱幻想曲」が始まった。
この曲を聴くのは、昨年に引き続き2度目。(尤も歌う予定だったのでCDを買ったが)
なんで神奈川フィルは(マエストロは)、「第九」とこの曲を組合せるんだろう。
確かに「第九」の先駆的曲ではあるが、はっきり言って全然いいと思えない。
今回の演奏は、ピアノソリストの「唸り」が大き過ぎて、気になった。

さて、漸く退屈な(失礼!)合唱幻想曲が終わり、15分の休憩後いよいよ「第九」だ!
もうワクワクだ!もうすぐ聴けるぞ!!
チューニングが終わり、マエストロ現田が入場してきた。
ひな壇に合唱団はまだいない。どうやら3楽章前の入場のようだ。

一瞬の静寂の後、マエストロのタクトが振り下ろされ、第1楽章が始まった。
子供の頃から音楽で稼いで家計を支えたり、20代で既に耳が不自由になったり
傍若無人の変わり者で友人も少なく・・・。決して幸福な人生とは言えなかったらしい。
そんなベートーヴェンの苦悩が伝わってくるような第1楽章の主題だ。
エネルギッシュでスピード感溢れるパッセージが続く。
コンマス石田は、もう最初から絶好調で飛ばしている。
大きく開いた足(彼のトレードマーク?)、思わず左足が浮き上がる!
そして時に大きくのけ反って・・・、思わず「のだめ」のR☆Sオケのように
ヴァイオリンを垂直に立てるのかと、ハラハラした。
いいぞ、いいぞ、石田!第1楽章から全開だぁ~!

ティンパニの轟きで始まる第2楽章。
苦悩まみれの中でも、何とか前に前に突き進もうとしているベートーヴェン。
その直向さが、ズンズンと聴衆に響いてくる。
マエストロは、時に激しく時に穏やかに、ベートーヴェンの人生を再現して行く。
そしてつかの間の安らぎの第3楽章。
ベトヴェンだって、夢を見ることがあるんだ!
愛する人に抱かれて心穏やかに過ごす夢?それとも若き日に逝った母の思い出?
この第3楽章を退屈だと言う人がいる。
信じられん!聴いていて、胸がいっぱいになり涙が滲んで来る。

いよいよ第4楽章だ。
「諸君、これから始まる歓喜の歌を聴いてくれ!」と低音弦楽が叫ぶ。
その後、弦楽器から金管を含めた全体合奏に繋がる「歓喜の調べ」へと進む。
弦楽合奏と、その裏で二重奏でファゴットが奏でるオブリガートが美しい。
そしてついにバリトンソロと合唱団が立ち上がり「歓喜の歌」が始まる!
バリトンさん、朗々としたいい声だ。
合唱団、なんと堂々としていることか!素晴らしい!!
マエストロに導かれ、オーケストラとソリストと合唱は一体となってフィナーレまで突き進む。

『お互いに抱き合うのだ、兄弟よ。全世界の人々とくちづけを交し合うのだ!
喜び、それは神が発する美しい火花だぁ~~!!』

とてもいい「第九」だった。
ホールから出てきた観客は口々に賞賛の感想を述べ合う。
時ならぬ暴風雨もあってか、満席とはいかなかったが
聴衆の拍手が、とても暖かくフレンドリーに感じられた。
最後にマエストロが観客席に向かって手を振った。どっと受けた。
やっぱり神奈川フィルは、おらが街のオーケストラだ。


【合唱について】
とても素晴らしい合唱だった。
手前味噌ではなく、贔屓でもなく、とても良かった!
特にソプラノは神々しく、かつ清々と歌い切った。
後半は若干勢いが落ちたものの、高音部もかなりのレベルをキープしていた。
アルトしっかり歌い、女性のアンサンブルはきっちりまとまっている。

男性合唱も素晴らしかったが、やはり若干ボリューム感に欠ける。
自分が途中リタイアしておいて言うのもなんだが、あと10名は欲しい。
今回も数人の「音大トラさん」が参加していたようだ。
それでも弱く感じるとすれば、ある程度の若返りと団員増強が必要だ。
ボリューム感が足りないと、どうしても一人一人が頑張ってしまう。
それがアンサンブルの乱れに繋がるところも・・・。
せっかくのハイレベルの合唱団なので、とても惜しい。
観客席で聴くと、いろいろ分かるね。
それにつけても、ゴメンナサイ・・・。
(まあ父さん一人が居てもいなくても、大勢に影響はないんだけどね・・・)

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TV「のだめカンタービレ」最終回~Bravo!君らの未来に栄光あれ!

2006-12-26 | 映画(DVD)の話
♪感動の最終回!本当にいいドラマだった!!

峰はいい奴だね。
R☆Sオケの練習を休みにして、真一がのだめを迎えに行けるようお膳立てをする。
土手の上で、思わず後ろからのだめを抱きしめてしまう真一・・・。
結局のだめのマイペースに振り回され、最後は絡め取られてしまうんだな。
でも、とてもいいシーンでした!

のだめも留学を決意し、真一の日本で最後のステージが始まる・・・。
サントリーホールでの「ベト7」。みんなの、そして千秋真一の思い出の曲だ。
第4楽章のフィナーレ、真一の顔はもう感激の涙でぐちゃぐちゃだ!
みんなの想いが更に一つになって、興奮は最高潮に達して演奏が終了する。
暫しの静寂・・・・・・。
裏軒の峰オヤジの「BRAVO~!」で、観客全員のスタンディングオベーションだ!
変に「その後」のシーンを入れず、コンサートの万来の拍手のうちにドラマも終了。
うん、なかなか洒落た終わりかただ。

絶対に「のだめ2」をやって欲しいね。
でも、この後は留学先のフランスの話しばっかりだから、ドラマ化は難しいかな。
ご存じない方に少しだけ・・・。(以下ネタバレですが)

このあと二人は一緒にフランスへ。
またまた同じアパルトマンに住むことになる。
オーボエの黒木君も出てくるよ。
真一は、指揮者コンクールで優勝し、由緒あるオケの常任指揮者へ。
そこでまたいくつもの波乱が・・・。
そして我が野田恵は、相変わらずマイペース。だってB型だもの!

ドラマの中で桃平理事長がシュトレーゼマンに言っていたセリフが印象的だ。

「音大の学生が毎年何万と卒業してゆくのに、受け入れるオケが少なすぎる。
(中略)実力のある学生が、活躍する場がなく力を持て余すのよね。」

プロのオケの団員だって、いったいどれだけの人がオケの給料だけで食えるのか。
合併話が進むのは、なにも民間企業だけではない。
日本のオーケストラは、経営難に喘ぐところが多い。
昔から言われ続けていることだけど
日本という国は相変わらず「クラシック」が育ちにくい国のようだ。
「のだめ」でクラシックのCDが売れたり、コンサートの入場者が増えればいいね。
「のだめブーム」が、これまた日本人お得意の「一過性」でないことを祈念する。

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我が家のクリスマス

2006-12-24 | 家族のこと

♪えっ、お前ら家で飯食うの?

我が家の息子どもは、クリスマスイブだというのに家で飯を食うんだって!
情けないと言うか、可愛いと言うか、さもありなんと言うか・・・。

ということで、今日は我が家のクリスマス。
今年はローストビーフを作ろうか、と女房が言い出した。
昼から買い物に付き合って、それなりの肉を買ってきた。
それとロゼのシャンペンを・・・。

長男は「うめぇ~」と言いながらシャンペンを飲んでいた。
次男は、さすが?高校生。普段は生意気なことを言っているくせに
「ちょっときついな」と少し口を付けただけだった。
う~ん、前は次男のほうが呑兵衛っぽかったんだけど
やっぱり飲む機会の多い大学生のほうが、多少は習熟度が高いな。
まあ、これもちょっとは安心・・・。
〆は我が家恒例の「アイスクリームケーキ」。
腹いっぱいだぁ・・・。



日テレでクリスマスソング特集をやっていた。
ミスチルも槙原もスキマスイッチもいいけど
やっぱりオジサンパワーは凄いな。
寺尾聡も陽水も奥田も格好よかったけど、なんたってCharと鮎川だなぁ。
「White Room」最高!渋い!二人ともギター上手い!
Charはクラプトンに相当影響されているよね。
鮎川誠もギター上手なんだぁ・・・。

まあ、それなりのプチプル的クリスマスイブでありました・・・。


【本日の一句】
「明日から」これほどやばいセリフなし
「今日だけは」これほどやばいセリフなし
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亀田に正統派なんぞ、期待していない!

2006-12-24 | 徒然なるままに

♪亀田、完全勝利!でもねぇ・・・

あまり興味ないから、どうでもいいんだけど
相変わらずTBSが持ち上げて、提灯記事ならぬ提灯番組ばっかりやっているので
とっつぁんも一言いいたくなった。

確かに今回の試合は亀田の完全勝利だ。
でも「圧勝」じゃないよね。
破天荒な猛進型の攻めは鳴りを潜め、正統派のテクニシャンになっちゃった!
だからボクシングの玄人が見れば、面白いかもしれないが
即席ファンのミーハーギャルや、素人オヤジにはつまらない試合だったね。
正統派ぶりは、亀田の成長とする声もあり、勝ち続けるには必要なんだろう。
しかし、それで亀田人気はいつまで続くんだろう。
他人事ながら心配・・・。

武道は、近年どんどん「スポーツ化」してしまい
いわゆる「肉を切らせて骨を打つ」みたいな、ギリギリの格闘精神が薄れてきている。
例えば空手の寸止めや、剣道のコツンと当てる一本、柔道の合わせ技一本など・・・。
K-1とかを除けば、ボクシングは唯一に近い真剣勝負の格闘だ。
亀田のボクシングには、みんなが格闘を求めているんだけど
今回の試合は、どう見てもポイント稼ぎに終始したスポーツとしか言えないよね。
次はもう1回派手なKOシーンを見せて欲しいよねぇ。


【本日の一句】
「正統派」なら七三に分けてやれ!
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簡単ヘルシー鍋~「暮らしのレシピ」より

2006-12-24 | 食べ物・お酒の話
♪簡単!キャベツ鍋

最近土曜日の朝はTBSを見ている。
9:25からやっている「暮らしのレシピ」は、番組の谷間の「ミニ番組」で
毎回特に意識もせず、新聞を読みながら横目で・・・みたいな感じなんだけど
たまに父さんにも役立つ内容のことがある。

今月は「鍋特集」。
昨日は「キャベツと鶏肉の簡単鍋」だったよ。
簡単で美味しそう、即その夜にやってみた。
レシピはTBSのHPをご覧頂きたいけど、それこそ簡単にお知らせすると・・・

①材料・・・キャベツ、黄にら、鳥もも肉、ザーサイ、万能葱、スープの素
②鍋にお湯を沸かし、スープの素で味付けをする(好みで塩、黒胡椒で味付け)
③鶏肉は削ぎ切りして、叩いて伸ばす(ウチでは面倒なので切っただけ)
④鍋に肉を入れ、後からキャベツを手でちぎって適当にぶち込む
⑤最後に黄にらを上から散らし、ひと煮立ちしたら出来上がり!

薬味として刻んだザーサイと万能葱をのせて食べる。好みで黒胡椒と摺りごまを。
キャベツがいくらでも食べられて、美味かった。
ウチでは最後にきしめんを入れて食べた。
コンソメ味のきしめんも絶品!
食いしん坊の息子達の評判も上々でありました。


【本日の一句】
見たら即「食いたい!」と騒ぐデブオヤジ
テレビ見て「うまそう~」とユニゾンの親子かな(注)

注)ユニゾン=同じ音。斉唱。

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ピアノの森 13巻~やっぱりいいなぁ、この世界!

2006-12-24 | 本の話
ピアノの森 13 (13)

講談社

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♪いよいよショパンコンクール1次予選が始まった!

待ちに待った「ピアノの森」の13巻を手に入れた。
久しぶりだなぁ~。

ついにワルシャワで「ショパンコンクール」が始まった。
海は最終日である3日目が出番だ。
1日目の最初は、フランス人で美人モデルとしても活躍するソフィ。
ステージ衣装の片紐が切れて、ブラジャーが一部見えてしまうが
その動揺をうまく抑えて課題曲を見事に弾き切る。
かっこいいねぇ~!
そして中国人天才ピアニストのパンが登場する。
なんと「阿字野のピアノ」を完璧に自分のモノにして「冷たく」弾きこなした。

13巻では海の出番は出てこなかったけど
相変わらずいい奴で、女性のように美しい少年だ。
前にも言ったけど、登場人物がみんないい人で
心が温まり、穏やかになる漫画だ。
一色まこと、偉い!

でもこの「ピアノの森」は、不定期に「コミックモーニング」に連載されているようだ。
最近は掲載されておらず、とても残念。
この調子じゃ、14巻が出るのはいつのことやら。
ショパンコンクールが終わるのも、いつのことやらだなぁ。
一色さん、頑張って書いてくださいよぉ~!!


PS)来年の夏にはアニメになるって!
確かに実写じゃ難しいだろうな。
でもそう思っていた「のだめ」があれだけ完成度の高いドラマになったからね。
まあ「ピアノの森」と「のだめ」では、180度ぐらい違う雰囲気の話なので
やっぱり実写はがっかりしそうだな。
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今宵も、だるま…

2006-12-23 | 食べ物・お酒の話

♪魚の燻製?

今宵も「だる鮨」。
今日は「魚の燻製なんてどう?自家製だよ!」と勧められる。
モノはなに?と聞いたら、アジ、サーモン、サンマ、マグロの筋のところ、だって。
燻製って結構好きなので頼んでみた。

う~ん、ちょっと燻した焦げ臭い匂いが強すぎるかな・・・。
夏にみんなで行った西伊豆の海で作った、失敗作の燻製みたいだ。
(ごめんなさい!)
燻製ってこんな感じなのかなぁ。
もう少し匂いが少なくて、スモークチーズみたいな香りならいいのに。
でもマグロの筋はベーコンみたいで旨かった。
まあビールが進むわなぁ~。

他には、赤身が旨かったな。それと、生ホッキ。
二枚貝はどうかと思ったけど、「ノロウイルスは体力のない人が感染するんだ!」
と言われて、じゃあ大丈夫だなと・・・(なにが大丈夫なのかね)。
まあアルコール消毒もたっぷりやったしな。

京浜東北の桜木町行き最終に間に合わず、蒲田止まりに乗った。
蒲田では、タクシー乗り場に信じられないほどの長蛇の列。
忘年会のピークだもんな。
ラーメンでも食って、待つか・・・。
(リバウンドの道をまっしぐら・・・)

(画像の小鉢の右上がサンマ、その下がマグロ筋、真ん中がサーモン、左がアジ
奥の小鉢は蛸のポン酢和え)
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愚妻弁当?

2006-12-23 | 家族のこと

♪たまには弁当を持って行くよ…

時々女房の手作り弁当を持って行く。
画像では分かりにくいかもしれないけど
かなり小さな弁当箱だ。
以前はほとんど毎日弁当で
結構これがダイエット効果あったみたい。
今の職場では、最初はちょっと気が引けたんだけど
女子社員はそこら辺で弁当を広げているし
若手男性社員も、忙しいと机で食べたりしている。
じゃぁ別にいいかぁ~と、たまに持っていくよ。
まあ中年のオジサンは
あんまり机で食べてはいないけどね。

この前、隣の席のオバサン(いやいやお姉さん…)に
「あらぁ愛妻弁当なんて、いいですねぇ!」と言われた。
「いえ、愚妻弁当です!息子のついでですから」と言おうと思って、やめた。
前の職場で、女子社員と弁当を食べながらそう言ったら
総スカンを食ったことがある。
ウーマンパワーは恐いからねぇ…。
ただの謙遜ですって!

でもついでじゃなくて父さんのために作って欲しい…。
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あと4日!

2006-12-21 | 徒然なるままに
♪なにが??

今日は一日八王子。
南武線は長い…。しはらく居眠りしても、立川までまだまだ。
という訳で、電車の中から、携帯で投稿中…。

「あと4日!」だ。
野球の勝ち試合で、相手の最後の攻撃中に
「あと一人!」とか「あと一球!」って応援している気分。
いったい何事かって?

むふふふふ…
今年は年末年始に休暇を取ったんだよ!
うちの会社、年に2回5連休を取ることになっている。
まあ非組には、あまり強制力ないんだけどね。
で、営業じゃないからこの時期にとることにしたんだ。
だから今年は27日から14連休だぁぁ~!
もっとも4日は当番で出社なんだけど
職場の半数は休みで、新年の挨拶程度だしな。
実質14連休だね!

どうも仕事がつまらない。
毎日会社に行きたくないんだよね。
決して自分に合わない仕事ではないんだけど
なんかつまらない…。
やっぱり合併会社の本丸なんて、性に合わんのかねぇ~。

あと4日!あと4日!そのあと14連休だ!
嬉しいな!嬉しいな!!
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忘年会 その2

2006-12-20 | 食べ物・お酒の話

♪忘年会その2の①

部のグループの忘年会があった。
大先輩のMさんが、同一部内だけど転勤となった送別会も兼ねていたので
珍しく(?)40名近くが集まった。

場所は大手町の東京サンケイビルB2「五香路(ウーシャンルー)」。
う~ん、なかなかリッチな雰囲気の店内、さすが大手町ぃ~!
だけど、料理はイマイチだったな。
オーソドックスな前菜盛合わせに牛肉の炒め物、あとは黒酢酢豚に点心がちょっと。
それに唐辛子と山椒がびりびりと効いた真っ赤なスープに浮かんだ水餃子が2個。
なんかなぁ・・・。
後から聞いたら、一人前呑み放題付きで5,500円だって。
まあ大手町で、あの洒落た店で、呑み放題が付いてこの値段じゃ、あんなもんだね。
中華街の「福満園」のリーズナブルなことよ・・・。

それなりに盛り上がったよ。
せっかくだから席も替われたら、もっとみんなと話が出来たのにな。
なにせ赴任2ヶ月半でも、女性社員の名前はまだ半分ぐらいしか分からない。
それがちょっと残念。
グループだけでも60名もいる大所帯、まあいろいろと時間が掛かるわなぁ・・・。


♪忘年会その2の②

別な日だけど、目黒のだるま鮨に行った。
最近は早めの時間はホントに混んでいる。
いつもの、カウンターの一番端の席が一つだけ空いていた。よかった!

画像は「銀だら照焼き」、旨いねぇ。
脂が乗っていて照焼きの甘さと香ばしさが、ビールにぴったりだ。
「やりいか刺し」は、甘みがあって適度に歯ごたえがある。
普段はいかや蛸は食べないんだけど、今日のはゲソも旨かった。

だるま鮨は、新装開店してビールが大瓶から中瓶になってしまった。
それがちょっと不満。中瓶って1本じゃ呑み足りないんだな。
思わず「もう1本!」って言ってしまう。この日もよく呑んだね。
遅くまで店にいると、常連さんが集まってくる。
だんだん居心地が良くなってくるんだよね。
でも、もう終電・・・、後ろ髪を引かれる思いで店を後にした。

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