呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

サマーコンサート

2012-07-31 | 合唱

先週の日曜日は、ハマ音合唱団の「サマーコンサート」だった。前日が横浜の男声合唱団の練習だったので、随分久しぶりに上京した。男声合唱の練習は5月後半の合宿以来、実に2か月ぶりだ。皆さん、スミマセン。

さて「サマーコンサート」
5年前から続けている「歌い続けよう、にほんの歌」シリーズの最終回。今回は中国・四国・九州・沖縄編だ。それらの地方の歌を中心に取り上げている。僕は当然オンステするわけではなく、朝から裏方のお手伝い。でもたまには裏方も面白いものだ。
今回はゲストとして、ソプラノの柳沢涼子さん、テナーの水船桂太郎さんが出演し、それぞれソロとデュエットを聴かせてくれた。
僕が参加した3年前に引き続き、オーケストラと共演のステージもあった。40名の若手中心のミニオケではあったけれど、管もパーカスもしっかり揃ったそれなりのオケだ。う~ん、オケが入ると合唱も生き生きしてくる。
混声合唱曲としてポピュラーな「筑後川(抜粋)」も伴奏がオーケストラとなると、いつも聴いているピアノ伴奏とは煌びやかさが違う。多彩な音によって、目の前のステージが総天然色になった感じだ。(古いね!)
まぁ、合唱の粗が目立たなくなるとは言わないが、オケの効果は大きいね。
裏方をやりながらも、後半は客席で聴くことが出来て、なかなか楽しめた。
やっぱりオケと共演する合唱はいいなぁ~。

打ち上げはみなとみらいホールから歩いても15分程度の馬車道の横浜地ビール「駅(うまや)の食卓」、そして2次会は当然、桜木町の「居酒屋一ノ蔵」だ。今年の1月からの一升瓶消費量が160本を超えた。このペースはどうなんだろう。「お前が呑みに来ないから本数が延びない!」と言われている。う~~ん、まぁそうかもねぇ。まぁ本数を競っても仕方がないし、そんなに若くもないので、じっくり味わって呑みましょう!





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休憩中の母親!?

2012-07-26 | 家族のこと

先日、母親を連れて買い物に出かけた。
国道286号線沿いのヨークベニマルやTSUTAYA、ケイヨーD2などがが集まっている一角だ。なかなか便利で、最近時々買い物に来る。
母親は相変わらずというか、ますます足腰が弱ってきて、長い距離を歩くのは大変になってきた。僕がTSUTAYAにDVDを返しに行く間も、立っているのはきついというので、「そこのマクドナルドのベンチに座っていたら」と休ませていた時の図。
いつまで一緒に買い物できるんだろうね。従弟(開業医=母にしてみれば甥)には「なるべく歩いて足を鍛えないとダメですよ」と言われているとか。
そうなんだけどねぇ~。でもなかなかそれも大変なんだよね。歩けるなら歩いているよね。
まぁ、外に出かけるときに車イスを押したって、僕は構わないんだけどね。でもそうなると、家の中だって動き回るのに苦労するだろう。そこまでセ泡をするのは正直大変だ。
僕自身の健康が第一ということか…。



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呑む気オヤジの、読む!~「羊の目」

2012-07-22 | 本の話
羊の目 (文春文庫)
伊集院 静
文藝春秋



♪「羊の目」伊集院静著 文春文庫

今、同じ仙台の地に住み、言ってみれば「同じ土地の空気を吸っている者」という親近感があり、伊集院静の「大人の流儀」は2巻とも読んだ。(2冊とも感想をアップしています)
書店で本書を見かけ、「そういえば伊集院の本格的小説ってあんまり読んでいないな」と思い、購入した。
ご多分に漏れず、本書も読み終えるのに相当の時間を費やしてしまった。よっぽど面白くて先が気になる本でもないと、最近はなかなか読書が前に進まない。
合唱の譜読みうんぬんもあるが、やっぱり歳のせいで、集中力とかが薄れているんだろうか。だめだねぇ~。

昭和初期、「夜鷹」が産み落とした子供が、侠客として義理の父親(育ての親、親分)のために『義』を貫き通す壮絶な人生の生涯記だ。
「なぜそこまでやるの、もういいじゃない」と思わず言ってしまいそうな神崎武美の人生。今のやくざとは一線を画す「任侠」の心を貫き通した人生ともいえる。
因みに「任侠」とは、本来「仁義を重んじ、困ったり苦しんだりしている人たちのために、体を張る自己犠牲的精神」を意味するらしい。当然、そのために敵対する相手を攻撃したり、体を張って身内を守ったりということはあったのだと思う。でも今のやくざの所業とは全く違うものだ。
以前に清水次郎長の生涯を描いた山本一力の「背負い富士」を読んだが、まさに自分の身内や庶民の平和を守るのが「侠客・任侠の人」だ。
この小説の主人公神崎武美は「任侠」とは少し違う世界を歩んできた。育ての親である親分を、体を張って守り抜くことに人生を懸けた一生は、もちろん僕の人生とは全く違うものであるし、共感できるものではない。でも、1つのものに命を懸ける、「一所懸命」を貫く人生に、畏敬の念を覚えることも確かだ。
そういう人生は、普通の人では、やりたくてもなかなか具現化できない。今のやくざの世界でも、そんな生き方をする人はいるのだろうか。ある意味「古き良き時代」の任侠物語でもある。


PS)
伊集院さんの長編小説は初めてだけど、ちょっと暗いね。特に本書は伊集院さんの出生や半生と多少なりともリンクする部分があり、思い入れも深いのだろうが、内容的にも重い。
次は、もっとスカッと明るい本が読みたい。(なにせたまにしか読まないもので…)


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呑む気オヤジの、観る!辰の8~DVD「M:I/Ghosto Protocol」~トム・クルーズ、偉い、凄い!

2012-07-21 | 映画(DVD)の話
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル [DVD]
クリエーター情報なし
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン



♪「Misson Inpossible/Ghosto Protocol」

う~~ん、「猿の惑星」でCGの悪口を書いたけど、この「M:I」はその対極のような作品だ。
もちろんCGは使っているのだろうけど、最小限度にして、生身の人間「トム・クルーズ」の鍛え抜かれた肉体と身体能力と演技力で勝負している。
トム・クルーズはほとんどスタントを使わずに自ら演技しているとか。凄い!偉い!49歳だってよ!!
「トップ・ガン」のころと比べると、当然渋さが出てきて体も逞しくなり、一回りも二回りも成長したと思う。最初のころは、ただの「二枚目の優男(やさおとこ)俳優」だと思っていたけど、ホントに良い役者になったね。

本作もストーリーには触れません。
まぁ、いつものある意味決まりきったハラハラドキドキのアクションものだ。でもこのワンパターンがいいんだよね。そう、こういう話はワンパターンでOK。分かっていてもハラハラドキドキ。
僕らが子供のころにやっていたTVドラマシリーズ(邦題「スパイ大作戦」)だって、似たような話ばかりだったけど、毎回登場する小道具や相手を騙す仕掛け、敵が騙されて悔しがるところなどが面白くて、毎週観ていた。
その面白さはそのまま再現されている。そこにまさに現代の映画技術や俳優の不断の努力などが加わって、大迫力の名画となっている。
このシリーズはまだ続くのかね?トムの体力はいつまで持つのだろうか。まだまだ頑張ってほしい。


PS)
こういう映画は、やっぱり大画面・高音質で観たいものだ。ホームシアターセットが欲しいなぁ。



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呑む気オヤジの、観る!辰の7~DVD「猿の惑星・創世記」~CGじゃなぁ…

2012-07-21 | 食べ物・お酒の話
猿の惑星:創世記(ジェネシス) 2枚組ブルーレイ&DVD&デジタルコピー(ブルーレイケース)〔初回生産限定〕 [Blu-ray]
クリエーター情報なし
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン



♪「猿の惑星・創世記(ジェネシス)」

DVDを借りてきて家で観るのは、なんと今年の1月以来のようだ。(ブログはまさに日記代わりで便利!)
1月に興味があったけど観ていない映画をまとめて借りてきて、一気に5本観た。最後に観たのが「ブラック・スワン」この映画はなかなか良かったです。
で、そのあと2月に映画館で「はやぶさ・遥かなる帰還」と「オールウェズ三丁目の夕日」を観て以来、DVDも映画も観ていない。なんか極端だね。こういうものは観始めると面白くてしばらく続けるんだけど…。
ということで、先週聴きたいCDがあって、それを探しに久しぶりにTSUTAYAに行って、ついでにDVDも借りてきた。「猿の惑星」と「Misson In Pssible」です。

さて「猿の惑星・創世記」
この映画が公開されたとき、CMや予告編を観て、どうもCG駆使の映像がしっくりこなくて、あまり観る気がしなかった。CGって、なんか違和感がある。「猿の惑星」シリーズは生身の俳優がめちゃくちゃ時間をかけて特殊メイクをやり、一生懸命猿の演技をして、セットやミニチュアでリアル感を出して…、みたいな手作り感が良かったんだけどね。
やっぱり主人公の猿シーザーの表情などを観ていても「CGかぁ~」と思ってしまうとシラケる。そりゃぁCGじゃないと描けない世界があり、それを描けることになって映画そのものの「幅」や「奥行」が広がったのだろう。
でも「映画=芝居=人間が演じるもの」であり、それだからこそ面白く、感動し、共感も生まれるのだと思う。スターウォーズの宇宙船の戦闘シーンや、タイタニック号の沈没シーンなど、どうしてもミニチュアの特撮では描けなかったり迫力が出ないところをCGで作成するのは仕方がない。でも、主人公そのものがCGじゃ、「演技」が薄っぺらになってしまう。
だから「アバター」も、3Dの凄さには感心してびっくりしたけど、ストーリーには全然感動しなかった。
ミニチュアによる特殊撮影に慣れ親しんだオヤジ世代のノスタルジーなんでしょうかね。

ストーリーには全然触れなかったけど、大体想像つくよね。アルツハイマーの新薬をチンパンジーで生体実験していたら、人間と同等の能力を持つ猿が生まれてしまった。その猿が人間に愛想をつかして…。
なんか、科学や医学が発達し過ぎると、ひょっとして将来ホントにあり得るのかな?なんて、思わず考えてしまう内容でありました。



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東北楽天ゴールデンイーグルス

2012-07-18 | 徒然なるままに

先週末は、前の職場の部下が来仙し楽天イーグルスの試合を観に行った。
いつものように、親友の球団VIPのIにお願いしてチケットを取ってもらった。今シーズンは初めての観戦です。
相手は2位の日本ハム・ファイターズ。前日も勝っていたので、今回勝てば2位浮上という重要な試合だった。でも打撃がイマイチで、せっかく先取点を取ったのに、その後が全然打てず。そのうち追いつかれて延長戦の10回表に勝ち越され、そのまま負け試合…。最後は良いところまで行ったが、松井稼頭央のサードオーバーしそうな当たりがファインプレーで好捕され試合終了。残念!
でもやっぱりスポーツは「生」で観戦するのがいいね。迫力が違うし、観客の反応などがダイレクトに伝わってくるのが良い。それに大空の下でビールを呑みながら応援するのは、まさに楽しいし気持ちが良い。
年に3~4回は行きたいものだ。ファンクラブに入るかな。

今回友人Iには、イーグルスの夏用レプリカ・ユニホームをお土産として貰った。同行メンバーは大喜びだ。
僕も嬉しかったが…、サイズがLしかなく、僕には小さい。一応前のボタンを締めないで、羽織るだけなら何とか着れるかな?
なかなかカッコ良いので、次回の応援の時には、ぜひ来て行こう!




PS)
実は、8/8の楽天ーオリックス戦で試合開始前のセレモニーで君が代を歌うことになった。といってももちろん当然独唱ではなく、合唱団の一員として。パリンカがここ数年続けて歌っているそうだ。
この間の試合の時も気仙沼高校の合唱部が歌っていた。毎回学生や社会人合唱団に声を掛けているようだ。
当日は国歌斉唱のあとは無料で野球観戦ができるそうだ。これはこれで、また楽しみだ。



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バンドは楽し!?

2012-07-15 | コンサート・LIVE・演劇などの話

先日父親の一周忌を終えて母と息子二人で泊まった「秋保グランドホテル」夕飯はこの前書いたようにバイキングだった。
そのバイキング会場にステージがあって、なにかショーみたいなことをやるのかなと思っていたら、始まりました!懐かしのエレキバンド演奏「The Dynamics」
う~ん、どう見てもバンドメンバーはみなさん70歳前後、演奏曲目はベンチャーズ、スパイダーズ、ワイルドワンズ(だったかな?)などインストゥルメンタルだ。
何をやるかはバンドが登場してすぐ分かった。ギター、ベースが3人とも「モズライト」だもの。やっぱりこの年代の方々には、相変わらずベンチャーズは絶大なる人気なんだなぁ。
東京では、ベンチャーズの完全コピーバンド(楽器も、演奏時間も、もちろん演奏そのものも完全に同じにやる)のコンサートがあり、何十ものバンドが出演するぐらいだ。お好きな方には、あの「テケテケテケ」が堪らないんだろうね。
それなりの年齢になって、お金も暇もそれなりにあって、若い頃には買えなかった高級ギター(FenderやGibsonなどのホンモノ)を買い揃えて、バンドをやる中高年が増えているという。オヤジバンドもそれなりにブームだ。日経新聞が主催してコンクールをやるぐらいだからね。
とても良いことだと思います。「The Dynamics」の皆さんも、嬉々として演奏していらした。これならボケる心配もない?音楽をやる(歌も楽器演奏も)っていうことは、まさにボケ防止だそうです。
また「二兎を追うもの…」になるので、当面合唱に絞ってやっていくが、バンドもまたやりたいなぁ~。
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糖質カットビールの呑み比べ

2012-07-12 | 食べ物・お酒の話
蜂窩織炎になる前に、糖質カットダイエットの本を読んでいて、毎晩のビールも糖質Offのものしようかと、各メーカーの「糖質OFF」のビールを4種類買ってきて呑み比べた。う~ん、どれもイマイチだけど、体のために呑むならどれがいいかなぁ…。

〇サントリー・白い金麦
糖質70%OFF、アルコール分4%
う~ん、可もなく不可もなく、特徴のない味だなぁ。良くも悪くも、もうちょっと個性を出してほしい。

〇アサヒ off
糖質70%OFF、アルコール3.5~4.5%
ちょっと変わった味。微かに酸味がある。酸味はなくても良いなぁ。

〇キリン淡麗グリーンラベル
糖質70%OFF、アルコール4.5%
金麦とちょっと似た味わい。でもまさに「淡麗」すっきりドライだ。アルコール分は一番高いか?

〇サッポロ金のオフ
糖質70%OFF、アルコール分4%
一番ビールっぽい味かな。苦みを感じて美味しく呑めた。CMが永作博美というのもGood!

ということで、今後の晩酌は「サッポロ金のオフ」にするかな…。


蜂窩織炎になって、しばらくビールを呑む気にもならなかった。でも4日目ぐらいにはやっぱり呑みたくなった。でもこんなに足が腫れて、抗生物質の点滴を打ちながらじゃ、さすがに呑む気はしない。ではせめてノンアルコールビールにしょうか。
というわけで、「キリンFREE」と「アサヒドライゼロ」を買ってきて呑み比べてみた。まぁ所詮ノンアルコールだから美味いわけがない。でもキリンは変に酸味があって全然美味しくない。ドライゼロは、苦みがあってビールに近い味だ。これなら休肝日にビール代わり呑めるかな。たまには酒を我慢してドライゼロにしよう。



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今回の蜂窩織炎は酷い!

2012-07-12 | 健康の話
今回の蜂窩織炎は、相当重症だ。毎日抗生物質と消炎剤を飲んでいるのに、脛の炎症やふくらはぎの腫れがさっぱり退かない。薬の効きが悪いようだ。
脛の皮膚の下がぐちゅぐちゅしてきて、昨日体液が沁み出してきた来た。オイオイ、勘弁してくれよぉ~。朝にマキロンで消毒して、ガーゼを当ててサージカルテープで止めた。会社から帰ってきてガーゼを外してみたら黄色い体液(ウミ?)が付いていた。
なんか、最近ちょっとした切り傷とか引っ掻き傷などの治りが悪いんだよねー。どうしちゃったんだろう。
開業医の従弟に言わせれば「体の免疫力が下がってるんでしょうねぇ。血液や体液の循環も鈍っているんだと思います」要は一度ちゃんと痩せてみろ、ということだ。
分かっているんだけどさ、なかなかうまくいかないんだよ。だって先週の日曜日以来、一週間酒を断ち、食欲もあまりなかったので、それほど食べていなかったのに、ほとんど体重が減らなかった。もう完全に痩せにくい体」になってしまっているんだな。
いわゆる「脂肪を燃焼しやすい体」にしなくてはならない。でも、足が治らないうちは運動も出来ず、どうしようもない。
この調子だと、あと10日やそこらはかかると思う。う~n、どうしようもないなぁ~。

*おどろおどろしい足なので、画像は載せません…。



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男声合唱のための「大漁唄い込み」

2012-07-10 | 合唱
FacebookやTwitterではご紹介したが、我が合唱団パリンカの定演で、お江戸コラリアーずと合同演奏した委嘱初演作「大漁唄い込み」の楽譜がカワイ出版から早速発売された。そして定演の演奏もYoutubeにアップされた。近々映像付のものもアップされるとか…。
ぜひ合唱人、特に男声合唱人にお聴きいただきたい。斉太郎節は今や男声合唱団ならどこの団でも歌っている定番中の定番となっている。その斉太郎節が進化した「大漁唄い込み」だ。絶対に斉太郎節以上の男声合唱団の愛唱歌となることは間違いない。
皆さん、ぜひ唄ってください!





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亡父の一周忌

2012-07-08 | 家族のこと

父が亡くなり、もうすぐ1年、命日は7月13日。
このブログにも書いたが、父が心待ちにしていた僕の仙台への転勤内示の日だった。
あれからもう1年かぁ~。あっという間だったけど、公私ともにいろいろあったなぁ~。7月になれば多少は落ち着くと思っていたが、仕事もプライベートも全然落ち着かず毎日忙しい。仕事やその他のイベントに追いかけられ、呑みこまれそうになってアップアップしている。ダメだなぁ~。

一周忌法要は、限られた親戚にしか声かけしなかったものの、前日夜から大雨で皆さん大変だったと思う。本当にありがとうございました。
ウチの息子たちも金曜の夜から来仙して、久しぶりに家族揃っての夕飯だった。だけど僕は蜂窩織炎で呑めないので、「ドライゼロ」でお相手。調子でないよねぇー。
一周忌法要は、墓参りのころには多少雨も小降りになったし、恙なく終了。
法要後の挨拶で触れたが、僕自身は長く仙台を離れていたので、この1年父親がいない生活というものにあまり違和感を感じなかった。なんとなく今でも病院に入院しているような気がする。
母親は連れ合いを亡くしたのに、一人残されたことを実感する前に息子が同居を始めたものだから、これまたあまり悲しみに暮れる間もなかったようだ。
でも、僕も55にして、妻を亡くし、父親を亡くし、普通の人よりはちょっと早めに人生の不公平さや不条理に触れたような気がする。息子たちも然りで、前から何度か書いているが、母親を早く亡くしたことは、物理的には間違いなくマイナスなのだが、せめて彼らの人生観などの精神的部分で、少しでもプラスに作用すればと、改めて思う。

夕べはお袋と息子二人とで、秋保温泉の「秋保グランドホテル」に泊まった。ここは仙台に来て一番最初に日帰り入浴した温泉だ。
普段はまあまあのレベルのホテルだけど、最近は「〇○フェア」のようなお得な企画をやっている。今回も「朝夕食バイキングプラン」とかで、結構お安い値段設定の宿泊プランです。
さすがに温泉ホテルのバイキング、夕食もそれなりのメニューが用意されておりました。一つひとつはそう高級な食材とかではないけど、バラエティーに富んでいて息子たちも満足だったようだ。
ホントはお風呂も酒もダメなんだけど、今日は少しは良いでしょう?と勝手に決めて(なにせ蜂窩織炎のベテランですから)、ちょっとだけお湯に浸かり、ビールはコップ3杯までにした。でもこれじゃ息子と一緒に呑むというほどのものでもない。残念!(でも一週間ぶりのビールは結構効きました)
部屋は広々としてきれいだったし、食事は別にそんなに豪華じゃなくて良いので、十分満足できました。
息子にとっては母親を欠く温泉泊で、とても家族水入らずという感じではないのかもしれないが、それぞれが久しぶりの「家族団欒」を少しでも感じてくれれば、父親として祖母としては幸甚であります。





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また蜂窩織炎(ほうかしきえん)が再発!!

2012-07-06 | 健康の話
日曜日の朝、5時ごろに目が覚めた。なんか左足の脛に違和感がある。「あれ、蜂窩織炎?でも、いつもは右足だし熱っぽくないし、おかしいなぁ」取り敢えずまだ早いので、もう一眠りすることにした。
でもその後が眠れない。なんか熱が出てきた感じだし、足の違和感は強くなる。結局寝ていられず、7時前に起きた。
リビングでTVを付けてニュースなど見ていたら、どんどん熱が上がってくるのが分かった。体温計で測ったら、なんと38.9℃!あぁ~、ついに来たぁ~、蜂窩織炎だー!
ネットで調べて、午前中に休日診療をしている「急患センター」へ。1日分の抗生物質と解熱剤を貰って帰ってきて、一日中寝ていた。
前回(2月)は軽かったため、翌日には熱が下がり大して大事にはならなかった。でも今度は酷い、相当の重傷だ。薬を飲んで一日中寝ていても、翌日の朝も熱は下がらなかった。
翌日は7/2の月曜日。我が勤め先は7月が定期異動。だからこの日は新メンバーが揃う日だ。休めないよねぇ~。月曜の朝も38℃以上熱があったが、取り敢えず出社した。ホワ~ンとした意識の中で、朝礼、新メンバーとの顔合わせ、ミーティングをやって、11時に早退した。そのまま病院に行って点滴を受けて、家に帰ってまた寝た。
翌日は多少熱が下がったが、それでも37℃後半。やることは山ほどあるし、新メンバーに業務引き継ぎもしなくてはならなかったが、もうダメ、思い切って休暇を取った。また病院で点滴、家で寝たり起きたり…。
脛は最初赤く腫れていたが、その後だんだんケロイドのようにブヨブヨ(表面の薄皮膚の下)になって痛みも伴ってきた。まるで平地に流れ出した溶岩がゆっくり進んでいくみたいだ。足の付け根のリンパ腺も痛む。

今日(金曜)現在、熱は平熱だが、足は相当ひどい状態になっている。いつになったら炎症が収まるんだろう。
当然もちろん、日曜からアルコールは一滴も呑んでいない。5日間呑まないなんて、社会人になってからおそらく初めてだ。肝臓には良い休息日だけどなぁ~。
明日は親父の一周忌。夜は息子たちとお袋と秋保温泉に泊まることになっている。久しぶりにのんびりして息子たちと呑もうと思ったのに、こりゃ無理だ。いつになったらこの足が元に戻るんでしょうか…。

~~~~~~~~~~~~~~
冒頭のおどろおどろしい画像はお見苦しく大変恐縮です。でも凄いでしょう!?。もう開き直りです。


コメント (6)
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呑む気オヤジの浸かる №21~22「野路温泉・新野路温泉(福島県)」

2012-07-04 | 温泉
少し遠出をしようと東北道を南下して福島までやってきた。まぁ遠出といっても、我が家から1時間+αぐらいかな。
福島西インターで降りて、猪苗代方面に向かう。安達太良山の北側から吾妻スカイライン方面に登っていくと野路温泉と新野路温泉がある。(上記画像は野路温泉ホテル)

21..野路温泉ホテル



いやぁ~、なかなか良い湯でありました!
適度な温度の半濁の硫黄泉だ。毎日男女風呂が交代するそうで、この日の男湯は、内湯に浸かりながら露天風呂にそのまま移動できるユニークな湯船だった。雨が土砂降りに近く、ちょっと露天風呂は残念だったけど、その分涼しいからお湯に浸かっていて気持ち良かった。この他にもいくつか風呂があり、ぜひ泊まって全部のお湯を試してみたい。
100年前からお湯が沸き出ていて、温泉宿があったそうだ。現ホテルもそれなりに時代を重ねているようだけど、清潔そうだし、過ごし易そう。ぜひとも2泊してのんびりしたいものです。


22.新野路温泉



先ほどの野路温泉の他のお風呂も入れたのだが、更に奥の「新野路温泉」の露天風呂に浸かりたくて、1つだけにした。奥といっても野路温泉の隣です。
「新」となっているけど、宿そのものはまさに昔の湯治宿という感じ。内風呂も当然シャワーは元より、真水のお湯が出るカランもない。お~、こりゃレトロだ。
いくら温泉が好きといっても、泊まるなら最低限の今風の設備は欲しい。でもその代り、露天風呂はまさにワイルドで最高だ。数分ごとに蒸気を噴き上げる湯本、葦簀(よしず)で囲んだだけの湯船、白濁したぬるめのお湯。山間に天然の木材で組み上げた湯船は「これぞ野天風呂!」の趣だ。
この野趣溢れる露天風呂に、ハート3つ半!


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合唱団Palinka第20回定期演奏会~その2

2012-07-03 | 合唱

その後、いろいろ書くべきことはあるのだが、やはり直近の最大イベントについてもう少しご報告する。

パリンカの定演のライブ音源が団員に公開された。Sさん、いつも練習音源をアップいただき、今回も素早いご対応ありがとうございます。
ざっと一通りきいたところでは…。
自分が実際に参加して歌っている演奏について、良いところも含め自ら論うのはいかがなものかと思うので、あまり細かいところまでは語るつもりはないが、もう少し感想を。と言っても、所詮合唱初心者の素人、的確かつ適切な表現では言い表せないんですが。

1.なかなか統一感のあるハーモニーが作れた
青年文化センターの素晴らしい響きの影響も大きいだろうが、各パートの声がしっかりまとまり溶け合い、統一感のあるサウンドを作ることができたと思う。ただライブ音源を聴くと、曲にもよってはもう少しデュナーミクを効かせてもよい曲もあった気がする。実際客席で聴いていてどうだったかはまだ確認していません。
2.和合・高嶋委嘱作品は頑張った
練習期間は2か月弱であったが、それなりにまとめることができた。これは団員一人ひとりの頑張りも当然だが、やはり指揮者のCさんの想いと決意に拠るところが大きい。震災犠牲者への鎮魂歌的要素の強い作品だったが、この時期に当合唱団が定演を行う意味を含め、Cさんの想いは相当なものであった。その想いの結実です。
3.でもちょっと暗かったかな?
まぁ、おえこらさんとの対比(選曲のです)が明確で面白かったという感想もあったので良いのだけれど、ちょっと難しくて深刻な曲が多かったか。「合唱のためのコンポジション」は別に暗い内容の曲ではないが、初めて聴く人にとってはやはりマイナーの曲。エレミア哀歌にしてもやはり聖地エルサレムの滅亡を嘆く曲だ。
もっとも上記の通り、震災翌年の定演プログラムとしては納得感もあります。

合同演奏は前回も少し触れたが、もうなんたって若さムンムン(色気ではない)のメンバーを中心とした約100名の男声合唱だ。会場を揺るがさんばかりの大迫力の演奏に、お聴きいただいた方には男声合唱の魅力、醍醐味を十分堪能いただけたと思う。いや、聴衆だけでなく、普段40名前後のメンバーで歌っている我々も改めて「男声合唱って素晴らしい、凄い!」と感動することが出来た。
「大漁唄い込み」の素晴らしさは前述のとおり。「くちびるに歌を」も、おえこらメンバーと一緒に歌えて良かった。歌っていてちょっつウルッと来た。「路標のうた」を含め、ライブ音源からも、その迫力や醍醐味はしっかり伝わってきた。
この定演は、合唱初心者の自分にとって、またこれからの合唱人生にとっても、まさにエポックメイキングな演奏会になることは間違いないと思います。


PS)
今回は、立派な花束を2つ頂いた。
1つは我が母親の友人一同から。わざわざお付き合いいただいたのに、花束まで頂戴してすみませんでした。
もう1つは、今回横浜から来てくれるはずだったが、のっぴきならない用事で来れなくなった友人二人から。演奏を聴いていただけなかったのは残念ですが、仕方がありませんね。立派な花束ありがとう。CDが出来たら送ります!(右がお二人からいただいたものですよ)




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