呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

林部智史コンサート とってもいがったなぁ〜!

2016-10-30 | コンサート・LIVE・演劇などの話
先週の日曜は、近所で大学女子駅伝を応援したあと、林部智史のコンサートに行って来ました。ウチから歩いても5分の仙台PITにて。
なんで行くことになったのか、説明すると話が長くなるので…、またそのうちに。

いやぁ、とてもよかったですよ!
「カラオケバトル」で2年連続チャンピオンになった実力は本物だ。なんたって史上初?の100点満点出した人ですから!
まだ、オリジナル曲が少ないので、カバーが多かったけど、そのカバー曲がなんともよかった。
前から思っていたけど、歌の上手な人がカバーする分には、オリジナルの歌手の歌い方をそれなりに崩したっていいんだよ。いかに自分のものにして歌うか⁉︎なんだよね〜。
ハイトーンで女性歌手の曲もカバーしていることから、徳永英明や平井堅などと共通するところも多い気がする。
そういう意味では、これから歌っていくだろうオリジナル曲の、まさにオリジナリティ と魅力をどれだけアピールできるかにかかっているんだろう。
でも山形は新庄出身の林部くんを、僕はこれからも応援しますよ!

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はらこ飯〜故郷の味です!

2016-10-20 | 食べ物・お酒の話


先週の土曜日、朝TVをつけたら、亘理の「はらこ飯」スタンプラリーの中継をやっていた。
うーん、いくらの醤油漬けは作ろうと思っているけど、はらこ飯まではなぁ〜、昔一度炊いたけど。
ということで、俄然食べたくなって、亘理まで車を飛ばしました!
どこに買いに行ったらいいのか分からないので、まずは亘理駅に行ってみたら、ちゃんとパンフレットがありました!
それでも20近いお店がある。取り敢えず荒浜の港のふれあい市場に行くか。







実は震災の津波以来、荒浜は初めて。
あー、やっぱり何もないね〜、10m以上の新しい堤防が山のように聳え立っている。あとは草ぼうぼう…
でも新しい家もチラホラ建ち、荒浜で頑張っていくぞ!という人々の心意気は感じられた。



さぁ、はらこ飯!
復興支援もかねて、マグロの刺身ま買いました。うまそぉ〜、いや、うめぇ〜〜!はらこ飯は宮城の秋の、まさに旬の味覚だ。そして、マグロも中とろっぽくて、美味しかったです。
ビールも日本酒も進みます!
仙台に、宮城に生まれてよかったなぁ〜!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山下和樹&仙台フィルハーモニー「カルミナ・ブラーナ」

2016-10-20 | コンサート・LIVE・演劇などの話
*基本的にFB掲載内容そのままです

山和+仙フィル=カルミナ…、そりゃ聴くしかないでしょ!
ということで、東京エレクトロンホール(なんか最近よく聞く名前です…W)にやってきました。

実はフルオケのカルミナ・ブラーナって、生で聴くの初めてだと思う。
いやぁ、山田和樹さん&仙台フィルさん、よくぞやってくれました!
すごい!素晴らしい!Bravo〜!
合唱も良かったねえー、少年少女合唱団も良かった!
さすが旬の指揮者、山和さんだなぁ〜、東混の音楽監督やるだけあって、合唱団を乗せて?歌わせている感じがする。合唱団もオーディションやあったらしく、素晴らしかった。

山和恒例のプレトークで言ってたけど、故あって、カルミナの演奏は封印していたそうです。なんと今日は日本国内初演奏だとか。それはラッキーでした。きっと今日の成功により、封印は解かれたかな?
こんな大規模で、かつ素晴らしいカルミナが聴けるなんて、仙台も捨てたもんじゃない!と思わせられた一夜でした。
あー、歌ってみたい!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プチ湯治〜藤島旅館&高友旅館

2016-10-10 | 徒然なるままに
昨日は、母親との用を済ませたあと、いつものように2〜3日前に思い立ったプチ湯治に行ってきた。
3連休の中日だし、ムリかなぁと思いながら、川渡温泉藤島旅館に電話したら、空いてますよ〜だって!



いいお湯だなぁ〜、緑黄色の柔らかなお湯が滔々と湧き出で、湯船の四方から流れ落ちている。
我が仲間内の温泉評論家Tが言うには、湯船の四方からオーバーフローする掛け流しの温泉は少ないらしい。
粗末でもなく豪華過ぎずの食事がついて、一泊8,640円。仙台の街中の一晩の呑み代+αでゆったりできるなら、毎月でも来たい。
僕が知っている宮城県内の温泉では、お湯と食事と部屋の、コスパ的バランスでは最高です。
一泊2万円以上の宿にも泊まったけど、それだけ払えば、料理もおもてなしもこのぐらい当たり前だよねと思うだけで、お風呂だってロケーションこそ素晴らしかったけど、お湯はいたって普通。
なら藤島旅館に3泊したほうがよっぽど満足度が高い。
こういう温泉に巡り会い、しょっちゅう通えるのは、地方暮らし冥利に尽きます。幸せぇ〜!



で、今日は藤島旅館の帰りに、東鳴子温泉の高友旅館に立寄りました。我が友、温泉評論家のHTのお勧めなので…
おー、藤島旅館より更に秘湯っぽい!まさに古色蒼然!





お湯は、薬湯っぽい薬草の匂いがする。なかなかいいねぇ〜。ちょうど良い熱さなので、いつまでも浸かっていられそう。
お湯はいいけど、なかなかの秘湯なので宿泊施設も相当古そう。
うーむ、ここに1人で泊まって、夜中にお湯に浸かるなんて、ちょっと不気味で勇気いるかも…(≧∇≦)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホントの定年

2016-10-02 | 徒然なるままに
9/30は、僕の正式な定年退職日。
1980年に日動火災海上に入社して24年、その後合併して東京海上日動火災で12年、出向の半年を加えて36年6ヶ月の損保マン人生だった。
それはまさに山あり谷ありで、ここで二言三言で語れるものではない。
なので、以前は相当感慨深い1日になるんだろうな〜と思っていた。
しかし実質的には3月末で以前の会社を離れたので、今回は全く実感ナシ。
普通の金曜日と同じで、最近よく行く貴美すしで子持ち鮎つつきながら東北泉の純米を啜っていて、あー今日はホントの定年だ!と気づいた。
で、親方や隣の常連さんにそのことを言ったら、それはおめでとう〜、お疲れさん!と乾杯してくれた。
定年なんて、そんなもんかなぁ〜。女房がいれば、少しは違った定年があったかもしれない。

落鮎をつつきて気づく定年日
落鮎の苦味味わう定年日



コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする